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橋下信任偽装選挙〜新たな奇々怪々の事実発見と他の選挙との共通性
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26429820.html
2014/8/7(木) 午後 8:15 先住民族末裔の反乱
前回、今年3月に執行された大阪市長選における得票及び投票の2つの側面から、統計学的にありえない不正の痕跡について取り上げたが、実は比較可能な後者に関し調査を進めると、更に興味深い結果が得られた。
お伝えしたとおり、平成26年の市長選は前回とほぼ同値(相関係数=0.992)の得票数・投票数でおあったが、実は投票数に関してはさらに類似、いや統計学上、同値の選挙が存在したのである。
それは、不正選挙疑惑の発端とも呼ぶべき、あの忌わしい平成24年の衆議院選挙(比例区)である。
まず次のデータをご覧いただきたい。
・・・・・H26市長選・・・・H24 衆議選
・・・・・投票率 a・・・・投票率 b・・・・・a/b
都島区・・・25.30・・・・・・60.16・・・・・・0.421
福島区・・・24.07・・・・・・58.11・・・・・・0.414
此花区・・・22.23・・・・・・57.00・・・・・・0.390
西区・・・・23.46・・・・・・54.27・・・・・・0.432
港区・・・・23.85・・・・・・58.34・・・・・・0.409
大正区・・・23.18・・・・・・58.16・・・・・・0.399
天王寺区・・25.87・・・・・・60.91・・・・・・0.425
浪速区・・・19.64・・・・・・45.05・・・・・・0.436
西淀川区・・21.52・・・・・・57.45・・・・・・0.375
東淀区・・・21.78・・・・・・54.27・・・・・・0.401
東成区・・・24.35・・・・・・59.05・・・・・・0.412
生野区・・・22.86・・・・・・57.39・・・・・・0.398
旭区・・・・24.67・・・・・・59.23・・・・・・0.417
城東区・・・25.57・・・・・・60.76・・・・・・0.421
阿倍野区・・27.23・・・・・・63.20・・・・・・0.431
住吉区・・・23.15・・・・・・57.59・・・・・・0.402
東住吉区・・23.88・・・・・・58.95・・・・・・0.405
西成区・・・23.60・・・・・・52.35・・・・・・0.451
淀川区・・・23.37・・・・・・55.12・・・・・・0.424
鶴見区・・・23.21・・・・・・58.69・・・・・・0.395
住之江区・・24.32・・・・・・58.36・・・・・・0.417
平野区・・・20.89・・・・・・58.24・・・・・・0.359
北区・・・・25.37・・・・・・56.73・・・・・・0.447
中央区・・・23.93・・・・・・53.39・・・・・・0.448
以上のデータでは両投票率比が0.4付近で集中する様が理解できると思うが、この区割得票数の相関係数は、何と・・・
1.00で全くの同値なのである。これをグラフ化しれば、ghost さんが指摘し話題となった東京都知事選挙と同様の結果が得られる。
橋下の信任だけが話題の選挙と自民に続く松下政経塾の帰化人売国政治を受けた衆議院選挙とで、投票率自体は2.5倍の差はあれど、各区割りごとに市民が同じ投票行動をとるなど常識的に考えても“ありえない”のであり、これが実際の選挙結果など無視した予め準備された設計通りの事後報告だと結論づけることができよう。
地方選挙では不正選挙は行われていないとの見解もあるが、私は政令市等主要地域、沖縄や福島など国家的問題を孕む地域では、規模の程度は異なるものの、不正選挙は実施されていると考えている。その一つの重大な根拠として、投票行動の極めて高い類似性が挙げられる。
例えば、24年の衆議院選挙において福岡全区を区割変更を元に戻して換算すると、小泉の郵政選挙との相関係数が1.00であった。つまり区割変更で誤魔化したものの、実態はH17年と同じ統計データに依拠していたことが証明されたのである。
また話題となった名護市長選挙においても同様で、前々回の選挙との相関係数は0.985、前回とは0.991でここ10年間で不可解にも市民の投票行動は一致していることを示唆する。
今年執行された沖縄市長選挙は更に顕著で、過去の市長選は言うに足らず、直近の衆議院選挙と0.985、直近の参議院選挙と0.995と投票率や争点及び選挙規模が毎回異なるにも拘わらず、この結果は、寧ろ常軌を逸したものと解さざるをえない。
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