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沖縄県知事選への立候補を表明する仲井真弘多知事=7日午後0時15分、那覇市、泗水康信撮影
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000026-asahi-pol
朝日新聞デジタル 8月7日(木)13時23分配信
沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は7日、那覇市内で記者会見し、11月の県知事選に3選をめざして立候補することを正式に表明した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画については「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある。(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」と語り、辺野古移設を推進する立場を鮮明にした。
知事選には、辺野古移設反対の立場を取る那覇市の翁長雄志市長(63)の出馬が確実視されている。また前衆院議員の下地幹郎氏(52)は移設の是非について県民投票をして決着させることを掲げ、出馬を表明した。保守系の3候補が普天間の移設問題で異なる主張を掲げて争う、前例のない展開になる。
仲井真氏は会見で「普天間の5年以内の運用停止を私は安倍総理と約束した。確実に実現するためにもぜひもう1期頑張りたい。現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している。基地問題も着実に前に進んでいる。流れを、うねりを変えるな、逆回転させるなということに尽きる」と述べ、2期8年の路線継続を訴えた。
仲井真氏の出馬には、自民党本部が、党の情勢調査で劣勢だったことや、辺野古移設に反対する公明党県本部との連携を懸念し難色を示していた。だが、仲井真氏の出馬の意志が固いことなどから、党本部も仲井真氏支援の方針を固めた。
仲井真氏は通産省(現経済産業省)や副知事、沖縄電力会長を経て2006年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選。普天間問題では当初、辺野古移設を容認し、2期目は公約で「県外移設」を掲げたが、昨年末に辺野古の埋め立てを承認した。(泗水康信、山岸一生)
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