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慰安婦火付け役 朝日新聞記者はお嬢様女子大クビで北の大地へ(週刊文春2014年8月14日・21日号)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/500.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 06 日 21:00:06: igsppGRN/E9PQ
 

               いまや朝日でも“なかったこと”に Photo:Kyodo


慰安婦火付け役 朝日新聞記者はお嬢様女子大クビで北の大地へ
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4261
週刊文春 2014年8月14日・21日 夏の特大号


「誤りがあったかも知れませんがそれは彼の長い記者人生のなかでごく一部のこと。それだけで彼を評価するのはどうかと思います」
 いわゆる従軍慰安婦問題の“火付け役”となった元朝日新聞記者の植村隆氏を非常勤講師として迎え入れた札幌市内の大学の学長はそう庇ってみせた。

 植村氏といえば、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦がソウル市内に生存していることがわかったとする記事を書き、慰安婦問題の先鞭をつけた記者である。いまではこの記事に捏造と言えるほどの重大な誤りがあることが明らかになっているが、当時はこの記事をきっかけに韓国世論が沸騰し、日本政府はいわゆる河野談話を発表。強制連行を認めたとの印象を世界中に与える事態を招いてしまった。

 その植村氏、小誌2月6日号の記事「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」で明らかにしたように、今年3月で朝日を早期退社し、4月から神戸松蔭女子学院大学で教授となる、はずであった。

「文春の記事で批判が殺到し、神戸松蔭女子学院大学側は、植村さんと結んでいた雇用契約を3月に解消したのです。すでに朝日を退職することが決まっていた植村さんはこれに激怒して、解約の無効を求めて大学を訴えると息巻いていました」(朝日新聞関係者)

 2月6日号の取材では、植村氏は職場の朝日新聞函館支局を訪ねた小誌記者から走って逃げるばかりで、自らの記事について何ら説明することもなかった。

 女子大教授の夢も叶わず、朝日も退社した植村氏は今、北海道内の大学で非常勤講師をしているという。

「札幌市内にある私立大学の北星学園大学の非常勤講師です。慰安婦問題についての記事の誤りが明らかになり、処遇に困った会社が彼を北海道の支局で塩漬けにしていた2年前から講座を受け持つようになったことが縁だそうです」(同前)

 現地で田村信一学長を訪ねて問うたところ、出たのが冒頭の発言だ。田村学長はこうも言う。

「韓国からの留学生に韓国語で講義できる人材を北海道で確保するのはたいへんです。その点、彼は韓国語に堪能で、うってつけの人材だと思っています」

 だが、大学事務局に植村氏本人と連絡を取りたい旨を申し出たところ、植村氏が非常勤講師をしていることすら、なかなか明らかにしようとしない。

 同大学関係者が話す。

「非常勤講師をしていると知った保守系団体がキャンパスのそばでビラ配りをしたこともあって大学はナーバスになっているのです。学内で慰安婦問題の記事に触れるのはタブーで、誰も植村さんにこの話をしようとしません。

 大学では主に韓国からの留学生を対象に、『メディアで読む日本 そして世界』という講義などを担当しています。朝日の記事を学生に読ませて日本国内の問題や国際情勢について考えてもらうというもので、『早口だが、丁寧に教えてくれる』と評判です」

 韓国人留学生に対し、自らの捏造記事を用いて再び“誤った日本の姿”を刷り込んでいたとしたら、とんでもない売国行為だ。


 

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コメント
 
01. 2014年8月06日 21:35:56 : EbubG4GX5w
あらゆる方面からの圧力に負けて朝日が一部屈したということ。もちろん朝日の記事には未確認のものがあった。それは本質ではないがそこを集中攻撃された。

自民党、官邸、右翼団体、やくざ、産経、読売、新潮、文春、ゴミ系雑誌、右翼学者もどき、日本のバカさ醜悪さを示す集団がここで一部勝利した。この国はつくずく情けない国だと思う。

しかしこの問題慰安費問題は日本以外全世界レベルで敗退が続いている。


02. 2014年8月06日 22:06:15 : TGZjS8iB2r
植村隆元記者はやった行為の重さからして勿論批判は免れないだろうが、それ以上に記者個人の責任だと言わんばかりの朝日の検証の方が問題だ。一個人に責任を転嫁し自分たちは逃げおおせようとしている朝日の根性の醜悪さと当事者意識の無さが滲み出た内容だった。

この腐りきった体質を根本から変えない限り、何度でも同じことを繰り返すだろう。


03. 2014年8月06日 22:38:46 : KKaVXoqwyw
朝日、慰安婦報道「誤り」 検証掲載、一部記事を取り消し
産経新聞 8月6日(水)7時55分配信

 朝日新聞は5日付朝刊1面と16、17両面で慰安婦問題の特集を組んだ。1面記事「慰安婦問題の本質 直視を」では「私たちは元慰安婦の証言や少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことがわかりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します」と書き、これまでの慰安婦報道での誤報を一部認めた。

 16、17両面の「慰安婦問題どう伝えたか 読者の疑問に答えます」という記事では、朝日が16回も取り上げた自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」との証言について「虚偽だと判断し、記事を取り消します」とした。

 また、もともと関係のない慰安婦と工場などに動員された女子挺身(ていしん)隊とを繰り返し混同した記事を掲載したことに関しては、「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と間違いを認めた。

 一方、元韓国人慰安婦、金学順氏の証言記事で、「『女子挺身隊』の名で戦場に連行」などと実際の金氏の経験と異なる内容を書き、慰安婦問題が日韓間の政治問題化するきっかけとなった植村隆記者(今年3月退社)に関しては「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と擁護した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000002-san-pol


04. 2014年8月07日 00:05:03 : 9tHI0oe2EY
1990年当時の朝日の記者が、自分の母親や祖母の世代が戦争中に挺身隊に
駆り出されて風船爆弾とか作っていたと知らないのが信じられないのだが。

当時から朝日は左翼系の新聞で、「戦時中子供が駆り出された」なんて
左翼系の典型的な反戦宣伝材料だったはずなのに

それとも、読者は挺身隊のことなど知らない、という(いかにも朝日記者の持ちそうな)国民軽蔑思想に基礎をおいて、挺身隊=売春婦という捏造を意識的に行ったのだろうか。


05. 2014年8月07日 02:03:54 : gvhm8Z9Eqs
植村はシナの工作員といわれてもしゃーないな。国会に喚問するべし。

06. 2014年8月07日 06:56:48 : JnmY7i5YLg
第二次安部政権になってから、こんな媚韓・捏造が何時までも保たないという風潮になったのだな。それだけでも阿部政権を評価するのに充分だ。

07. 2014年8月07日 14:50:13 : FRB5vnvq2k
朝日新聞慰安婦報道 要旨と問題点

朝日新聞は2014年8月5日の朝刊で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する同社のこれまでの報道内容についての記事を掲載した。記事の要旨を紹介するとともに、問題と思われるポイントを示した。

元慰安婦の証言報道 客観性・公平性疑問残る
◆朝日新聞の要旨
1991年8月11日の朝日新聞大阪本社版社会面トップ記事で、元慰安婦とされる金学順さんの証言を、韓国メディアよりも早く報じた。

記事を書いた植村隆・大阪社会部記者(当時)は記事掲載の約半年前、金さんの裁判に関わった「太平洋戦争犠牲者遺族会」(遺族会)の女性幹部の娘と結婚していた。

朝日新聞が植村氏に話を聞いたところ、取材のきっかけは義母からの情報提供ではなく、当時のソウル支局長からの情報提供だとし、義母を利する目的はないと説明した。

一方、金さんが宴席での芸事を学ぶ施設・キーセン(妓生)学校に通っていた点を記事で一切触れていない理由について、植村氏は
「(記事の元となった)証言テープ中で金さんがキーセン学校について語るのを聞いていない。意図的に触れなかったわけではない」
「キーセンだから慰安婦にされても仕方ないというというわけではないと考えた」と説明したとしている。

これを踏まえ、朝日新聞は、植村氏が縁戚関係を利用して特別な情報を得たことはなく、意図的な事実の捻じ曲げなどはないと結論付けた。

◆問題のポイント
金さんは元従軍慰安婦であることを明らかにした後に、日本政府を相手に提訴を行い、国家補償などを要求している。義母は提訴にかかわる団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」(遺族会)の幹部で、身近に利害関係者を抱える植村記者が、慰安婦問題をテーマにした記事を書いたことが当初分からなかったことで、報道の客観性・公平性が疑われる事態となっていた。

金さんがキーセン学校に通った事実を公表した後の1991年12月25日の大阪本社版朝刊5面の記事でもキーセンには触れず、担当記者以外もキーセンの記述に触れていない。

読者にとって、金さんの生い立ちを知る上で重要な手掛かりとなる公開情報を記事に盛り込まないまま「意図的な事実の捻じ曲げなどはない」とだけ説明することで、納得が得られるかどうかは、疑問が残る。

*朝日新聞による慰安婦報道の経緯
1982年9月2日:朝日新聞:吉田清治氏の「慰安婦狩り」証言を初掲載→1997年まで少なくとも16回にわたり吉田氏を取り上げた
1991年8月11日:朝日新聞:韓国人元慰安婦の証言を先行報道
1991年12月10日:朝日新聞:「女子挺身隊」を慰安婦と混同して報道
1991年12月下旬:吉見義明・中央大教授が防衛庁防衛研究所図書館所蔵の公文書に、旧日本軍が戦時中、慰安所の設置や慰安婦の募集を監督、統制していたことや、現地の部隊が慰安所を設置するよう命じたことを示す文書があった、との内容
を「面識があった朝日新聞の東京社会部記者(57)」に概要を連絡した
1992年1月6日:吉見義明・中央大教授が図書館で別の文書も見つけ、この記者に伝え、記者は翌7日に図書館を訪れて文書を直接確認し、撮影
1992年1月11日:朝日新聞:挺身隊として強制連行した朝鮮人女性は8万〜20万人と報道
1992年4月30日:産経新聞が1992年4月30日の朝刊で、吉田氏の証言に疑問を投げかける記事を掲載し、一部週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた
1992年7月6日:政府が慰安婦調査結果を発表
1993年8月4日:政府が「河野洋平官房長官談話」を発表
1993年8月5日:朝日新聞:1面トップで「慰安婦」「強制」認め謝罪「総じて意に反した」と報道
1990年代半ば:吉田氏の証言の信憑性は、1990年代半ばには研究者からは否定されていた
1997年3月31日:朝日新聞:慰安婦問題の特集記事で、軍による強制連行を直接示す公的文書は未発見とした→吉田証言については「真偽は確認できない」と表記
2014年8月5日:朝日新聞:吉田証言は虚偽と認定し、記事を取り消し


08. 2014年8月08日 20:41:37 : FNyJVgFKVE
まさか、クビにした学校にしても、お嬢様女子大と言っておきながら、まさか教授の中に、学生を騙して、性奴隷として好き勝手に弄ぶような恥知らずなことを仕出かす教授もいるのではないかという事実があるのではないかと疑ってしまうところもありますよね。
仮に事実無根であるならば、何もクビにするまでもないことは言うまでもないことですが、もしも事実であるならば、それこそお嬢様女子大と言っておきながら、日本版キーセン学校に過ぎないという真実が明らかになったとしても、これはこのような恥知らずなことを仕出かした連中が、自ら選択したことでしかないのだし、自明のことだと割り切ってしまえば良いだけのことですよね。
また学生が、風俗にアルバイトをするだけのことならば、これについては職業選択の自由ということもあるわけだし、別に何とも言えませんが、まさか大学が自ら、学生に対して、風俗にただ働きさせて、それを学費としてピンハネしたりなんてことがなければ、別に何ら問題にすることではないし、こういう噂だけでクビにするまでもないことでしかないと考えれば、聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんね。

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