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2010年参院選でのツーショット/(C)日刊ゲンダイ
福島県知事選にそぞろ 鳩山邦夫元総務相がソワソワのワケ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152408
2014年8月6日 日刊ゲンダイ
安倍自民党は10月の福島県知事選で、独自候補を擁立せずに相乗りを模索しているとの報道が出た。原発問題の争点化を避け、連敗したくないからだが、実は福島知事選をめぐっては、もうひとつ有権者をバカにしたような話が進行中だ。
「福島県田村市出身の参院議員、荒井広幸・新党改革代表が知事選出馬に色気を見せているのですが、これに断然乗り気なのが、自民党の鳩山邦夫元総務相です。荒井さんは参院の比例。議員を辞職して知事選に出馬すれば、繰り上げ当選になるのが邦夫氏の長男の太郎氏(40)だからです」(政界関係者)
■都議2期目で落選
2010年の参院選で太郎は新党改革から立候補。2万4000票弱しか集められなかった。荒井が取ったのは6万票。それでも荒井が辞めれば次点の太郎がバッジを着けることになる。荒井は安倍首相と近い。それだけに自民党の推薦を得られれば、この話は現実になる。
「太郎氏は都議の経験がありますが、2期目の選挙で落選し、その後は父親の秘書をするぐらいで鳴かず飛ばず。国政選挙で自民党の公認をもらえず、4年前の参院選で当時の舛添要一・新党改革代表に邦夫氏が泣きついた経緯がある。繰り上げで残り任期2年でも議員バッジが着けられたら御の字なんでしょうけど…」(前出の政界関係者)
鳩山家の御曹司の就職活動に知事選を利用されては、福島県民もたまったもんじゃない。
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