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主犯は吉見義明氏である  (池田信夫blog)  : 慰安婦 強制主張派の論理は メチャクチャ
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/486.html
投稿者 真相の道 日時 2014 年 8 月 06 日 12:57:54: afZLzAOPWDkro
 


最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ お笑いの慰安婦「強制」の定義 これでは現在の世界中のほとんどの売春婦も「強制」となってしまう

>彼は1995年に出した『従軍慰安婦』では「強制連行」という言葉を使わないで「朝鮮総督府が募集に協力した」と書いている。
ところが韓国政府が「強制連行を認めろ」と要求してきたとき、それを肯定する朝日新聞の報道に協力した。その理由は、次のような論理だ。

>『たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ。(p.103)』


これが慰安婦強制を主張する第一人者:吉見義明による「強制」の定義だったのです。
あまりにもメチェクチャな物言いなので呆然としました。

つまり吉見は失業で本人が売春を選んだ場合もそれは「強制」だと言っているわけであり、この言い方なら現在の世界中のほとんど売春婦も「強制」ということになってしまいます。

これが慰安婦強制主張派による「強制」の実体だったのです。

まともな人間からすれば大笑いですが、これを真剣に主張する姿にはいっちゃっている左翼の恐ろしさが見えるようです。


■ めちゃくちゃな個人的定義で勝手に慰安婦は強制と喚く 

>この定義に従えば、すべての娼婦は「何らかの強制の結果」である。吉原の遊郭も、すべて強制だ。
彼は1997年の「朝まで生テレビ」で「日本の植民地(朝鮮、台湾)については、強制連行を示す資料はない」と明言した。

もはや呆然とするしかありません。
これが慰安婦強制主張派の実体だったわけで、まともに取り合う価値もないと言えるでしょう。


>吉見氏のような話はいかにも「人権派」にみえるが、実は娼婦や韓国人を蔑視する自民族中心主義だ。国家と資本がすべてを支配し、民衆はそれに搾取されるだけという階級闘争史観は、吉見氏の時代までは歴史学の主流だったが、今は学問的には問題にならない。彼がその極左的な主張を朝日新聞を利用して世界に広めたことが、日韓関係をめちゃくちゃにした責任を反省すべきだ。


げに恐ろしきは極左なり。
池田の言う通りで、メチャクチャな個人的定義によって妄想論理をでっち上げ、日本の名誉・外交を毀損させた責任は重いと言えるでしょう。


[記事本文]

朝日新聞の特集はきのうが本論で、きょうは「識者のコメント」だけだ。その中では「強制連行の定義が曖昧だ」という秦郁彦氏の批判が重要だ。

最初、朝日は吉田清治のいうような「慰安婦狩り」が多数行なわれたと報道したのに、それが嘘だとわかると「挺身隊の強制連行」にすり替え、それが嘘だとわかると「強制性」に定義を拡大してきた。こういうごまかしの主犯が吉見義明氏だ。
彼は1995年に出した『従軍慰安婦』では「強制連行」という言葉を使わないで「朝鮮総督府が募集に協力した」と書いている。ところが韓国政府が「強制連行を認めろ」と要求してきたとき、それを肯定する朝日新聞の報道に協力した。その理由は、次のような論理だ。

『その女性の前に労働者、専門職、自営業など自由な職業選択の道が開かれているとすれば、慰安婦となる道を選ぶ女性がいるはずはないからである。たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ。(p.103) 』

この定義に従えば、すべての娼婦は「何らかの強制の結果」である。吉原の遊郭も、すべて強制だ。彼は1997年の「朝まで生テレビ」で「日本の植民地(朝鮮、台湾)については、強制連行を示す資料はない」と明言した。

要するに彼のいう「強制性」とは、公娼のことなのだ。公娼は政府が管理し、保健所の検査などが義務づけられていた。公娼の一部に人身売買があったことも周知の事実だ。女衒が女性をだまして連れてきた事例も多い。この定義によれば、韓国で朝鮮戦争の米軍用慰安婦122人が、韓国政府に補償を求める訴訟を起こしたのも当然だ。吉原の娼婦にも、同じ権利がある。

吉見氏のような話はいかにも「人権派」にみえるが、実は娼婦や韓国人を蔑視する自民族中心主義だ。国家と資本がすべてを支配し、民衆はそれに搾取されるだけという階級闘争史観は、吉見氏の時代までは歴史学の主流だったが、今は学問的には問題にならない。彼がその極左的な主張を朝日新聞を利用して世界に広めたことが、日韓関係をめちゃくちゃにした責任を反省すべきだ。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51907625.html#more


 

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コメント
 
01. 2014年8月06日 13:07:11 : 1MIqSkh9yo
セシウムは高温で燃やしちゃえば消えてなくなるんですよ

02. 2014年8月06日 13:55:44 : Por1hDkYKo
>>01さんに座布団10枚。

03. 2014年8月06日 14:04:22 : 9tHI0oe2EY
吉見氏の真実(強制ない)発見以降の言動は、
政治目的のためなら嘘もこじつけもOKの共産党の命令でしょう

それに従わないと大粛清の対象になるから仕方なく政治的偏見学者に身を落としたと善意に解釈することも可能


04. 2014年8月06日 14:15:40 : 6hpZW2eCoo
「韓国とは断交しろ」と言っている幸福の科学信者が
日韓関係をめちゃめちゃにしたと非難しているのは あまりにも滑稽です

05. 2014年8月06日 15:06:48 : rr8ryhYYOU

「慰安婦強制連行」を主張するやからが、いかれていることはよくわかった。
真相の道はこういう有益な投稿をすべし。
くだらない安倍盲信投稿はいらん。
二度とするなよ。



06. 2014年8月06日 15:40:07 : 0H0XQxmhHw
引用ばかりで小学生の読書感想文みたいですね。
「ばくは この本をよんで 本の中の○○○という(以下延々と文章丸写し)所に
 すごく感動しました また×××(また本文丸写し)というところでは」
みたいな感じで行を稼ぐ感じの

そういや夏休みですね。
宿題終わりましたか? 真相ちゃん


07. 2014年8月06日 16:09:22 : nJF6kGWndY

ま、以前からわかっていたことではある

http://blogos.com/article/91885/
従軍慰安婦「記事取り消し」でも開き直った朝日新聞

本日(8月5日)紙面で朝日新聞が、突如、従軍慰安婦の大特集を組んだ。しかし、まるで子どものようなひとりよがりの記事に、私は絶句してしまった。“僕だけじゃないもん!”――そんな駄々っ子のような理屈に、言葉を失った読者は多いのではないだろうか。

「この記事は、本当に朝日が従軍慰安婦報道を反省し、撤回したものなのか」。私は、本日の朝日新聞の大特集を読みすすめながら、そう思った。「これは、逆に火に油をそそぐものかもしれない」と。

従軍慰安婦問題とは、朝日新聞が一貫して報じてきた「強制連行問題」にある。あの貧困の時代、さまざまな事情で、春を鬻(ひさ)ぐ商売についていた薄幸な女性たちが数多く存在した。そういう商売が「公娼制度」として現に認められていた、今とは全く異なる時代のことである。

彼女たちは当時の兵士の給料の30倍という「月収300圓」を保証されて慰安婦となった女性たちである。新聞に大々的に業者による「慰安婦募集」の広告が打たれ、その末に集まった女性たちだ。なかには親に売り飛ばされた女性もいただろう。彼女たちの不幸な身の上には、大いに同情しなければならないと思う。

だが、これが、無理やり日本軍、あるいは日本の官憲によって「強制連行された」となれば、まったく様相は異なる。それを主張してきたのが、ほかならぬ朝日新聞である。

「強制連行」とは、すなわち、従軍慰安婦たちは日本によって「拉致」「監禁」「強姦」された被害者だった、という意味である。意思に反して連行されたのなら「拉致」であり、無理やり慰安所に閉じ込められたのなら「監禁」であり、望まない性交渉を強いられたのなら、それは「強姦」であるからだ。

現在、韓国が主張し、世界中に広まっている日本による「従軍慰安婦=性奴隷(sex slaves)」という論拠は、まさにそこにある。その結果、今や世界各地に日本糾弾のための「慰安婦像」が建ち、さまざまな議会で日本非難の決議がなされ、日本の若者の国際進出に対する大きな「障壁」となっているのは、周知の通りだ。

言いかえれば、韓国と歩を一にして、「日本を貶めつづけた」存在が朝日新聞にほかならない。私はそのことに対して、どの程度の真摯な反省が記述されているのか、今日の記事を読みすすめた。まず第1面に〈編集担当 杉浦信之〉という署名で書かれた〈慰安婦問題の本質 直視を〉と冠する記事には、こう書かれている。

〈私たちは元慰安婦の証言や数少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことが分かりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します〉

私は、これは朝日新聞が真摯な反省をするのかと思い、期待した。しかし、それはすぐに失望に転じた。それは、次のくだりである。信じられない朝日独特の論理がそこには展開されていた。

〈似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。こうした一部の不正確な報道が、慰安婦問題の理解を混乱させている、との指摘もあります。しかし、そのことを理由とした「慰安婦問題は捏造」という主張や「元慰安婦に謝る理由はない」といった議論には決して同意できません。
 被害者を「売春婦」などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、日韓両国のナショナリズムを刺激し、問題をこじらせる原因を作っているからです。見たくない過去から目を背け、感情的対立をあおる内向きの言論が広がっていることを危惧します。
 戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです〉

「えっ? それはないだろう」。この言い分を読んで納得する人がどれだけいるだろうか。ここにこそ、朝日新聞特有の巧妙な論理の“すりかえ”がある。

彼女たちが薄幸な女性たちであることは、もとより当然のことである。貧困のために、心ならずも身を売らなければならなかった不幸な女性たちに、今も多くの人々が同情している。私もその一人だ。

しかし、朝日新聞は、彼女たちが自分たちの意思に反して無理やり「日本軍や日本の官憲」によって、「戦場に連行」された存在だった、としてきたのである。だからこそ、日本は「拉致」「監禁」「強姦」国家である、という汚名を着せられているのだ。

その根拠なき「強制連行」報道を反省すべき朝日新聞が、〈「慰安婦問題は捏造」という主張や「元慰安婦に謝る理由はない」といった議論には決して同意できません〉と、改めて主張したのである。

これは、一部勢力の過激な「従軍慰安婦論」を持ち出すことによって、自分自身を“善”なる立場に持ち上げて「擁護」し、自らの「正当性」を訴えているのだ。これは一体、何なのだろうか。

さらに、この記事は、問題の本質をこう捻じ曲げている。〈戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです〉

この手前勝手な論理に、私は言葉を失ってしまった。〈問題の本質〉とは、朝日新聞が“虚偽の証言者”を引っ張ってくることによって、歴史の真実を捻じ曲げ、従軍慰安婦のありもしない「強制連行問題」をつくり上げたことではなかったのだろうか。

そして、そのことによって、日本人が将来にわたって拭い難い汚名を着させられ、国際社会で「性奴隷を弄んだ日本人」として、謂われなき糾弾を受けていることではないのだろうか。

私が、「こんなひどい論理が許されるのだろうか」と思う所以である。私は記事を読みすすめた。1面で開き直りの宣言をおこなった朝日新聞は、今度は16面、17面をブチ抜いて、〈慰安婦問題 どう伝えたか 読者の疑問に答えます〉という記事を掲げている。

ここでは、5つの事象で、読者に対して「説明」をおこなっている。しかし、その5つの説明は、どれも納得しがたい論理が展開されている。特に驚くのは、肝心の「強制連行」に関するものだ。そこには、こう書かれている。

〈読者のみなさまへ 日本の植民地だった朝鮮や台湾では、軍の意向を受けた業者が「良い仕事がある」などとだまして多くの女性を集めることができ、軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません。一方、インドネシアなど日本軍の占領下にあった地域では、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています。共通するのは、女性たちが本人の意に反して慰安婦にされる強制性があったことです〉

すなわち〈軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません〉と、このことでの誤りを認めたのかと思ったら、〈軍の意向を受けた業者が「良い仕事がある」などとだまして多くの女性を集めること〉ができた、さらに〈インドネシアなど日本軍の占領下にあった地域では、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています〉と、逆に「強制連行はあった」という立場を鮮明にしたのである。

ここでいう〈インドネシア〉の事例というのは、スマランという場所で起きた日本軍によるオランダ女性に対する事件である。「強姦罪」等で首謀者が死刑になった恥ずべき性犯罪だが、この特定の犯罪をわざわざ持ち出してきて、これを朝日新聞は強制連行の“実例”としたわけである。

まさに開き直りである。結局、読みすすめていくと、朝日新聞は、韓国・済州島で「慰安婦狩りをした」という衝撃的な告白をおこなった自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の発言を繰り返し報道したことに対してだけ〈虚偽だと判断し、記事を取り消します〉としたのである。

また、戦時中の勤労奉仕団体である「女子挺身隊」を、まったく関係のない慰安婦と混同して、記事を掲載したことに関しては、〈当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました〉と言い訳しながら、しぶしぶ間違いを認めている。

驚くのは、この検証記事のなかで、ほかの新聞も吉田清治氏の証言を取り上げていたと、わざわざ各新聞社の名前を挙げて、各紙の広報部のコメントまで掲載していることだ。まるで、“(悪いのは)僕だけじゃないもん!”と、駄々っ子がゴネているような理屈なのである。

さらに、朝日新聞は、元韓国人慰安婦、金学順氏の証言記事を書き、〈『女子挺身隊』の名で戦場に連行〉と、実際の金氏の経験とは異なった記事を書いた植村隆記者に関しては〈意図的な事実のねじ曲げなどはありません〉と擁護している。

記事を書いた植村記者の妻が韓国人で、義母は当時の慰安婦訴訟の原告団幹部だったことは、今では広く知られている。そのことに対して、朝日はこう弁明しているのだ。

〈91年8月の記事の取材のきっかけは、当時のソウル支局長からの情報提供でした。義母との縁戚関係を利用して特別な情報を得たことはありませんでした〉

ソウル支局長の情報提供によって、大阪からわざわざ植村記者が「ソウルに飛んだ」ということを信じる人が果たしてどれだけいるのだろうか。情報提供したのが〈ソウル支局長〉なら、なぜ本人か、あるいはソウル支局の部下たちが金学順氏を取材し、記事を執筆しないのだろうか。大阪から、わざわざ“海外出張”までさせて、取材・執筆させる理由はどこにあったのだろうか。

さらに言えば、植村記者は、なぜ金学順氏が妓生(キーセン)に売られていた話など、自らが主張したい「強制連行」に反する内容は書かなかったのだろうか。

私は、朝日新聞の今回の従軍慰安婦の検証記事は、完全に“開き直り”であり、今後も肝心要(かなめ)の従軍慰安婦の「強制連行」問題では「一歩も引かない」という宣言であると思う。

つまり、朝日新聞は、「日本が慰安婦を強制連行した」ということについては、まったく「譲っていない」のである。今日の記事で、従軍慰安婦問題が新たな段階に入ったことは間違いない。しかし、それは朝日新聞の“新たな闘い”の始まりに違いない。

すなわち、どう検証しても「虚偽証言」が動かない吉田清治氏についての記事は「撤回する」が、そのほかでは「闘う」ということにほかならない。

私は、不思議に思うことがある。それは、「朝日新聞は、どうしてここまで必死になって日本人を貶めたいのか」ということだ。歴史の真実を書くことはジャーナリズムの重要な使命であり、役割だ。しかし、朝日新聞は、「真実」が重要なのではなく、どんなことがあっても「日本は悪いんだ」と主張しつづけることの方が「根本にある」ような気がしてならない。

なぜ、事実を捻じ曲げてまで、朝日新聞はそこまで「日本人を貶めたい」のだろうか。私はそのことが不思議だし、そんな新聞を今も多くの日本人がありがたく購読していることもまた、不思議でならない。

従軍慰安婦問題で肝心要の「強制連行」を撤回しなかった朝日新聞――日本を貶めたいこのメディアへの風当たりは「一部記事の撤回」によって、今後、ますます激しくなっていくだろう。

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08. 2014年8月06日 16:13:30 : nJF6kGWndY

石破は、自身の今後の方が気になるだろうが

http://blogos.com/article/91918/
朝日新聞の従軍慰安婦記事に関する石破幹事長記者会見


平成26年8月5日(火)17:20〜17:30
於:党本部4階エレベーターホール
冒頭発言
(役員会の内容説明)

質疑応答
Q.  読売新聞の工藤です。本日付の朝日新聞で、慰安婦問題の、これまで報じてきた一部に関して、事実関係が誤っていた、裏付け取材が不十分だったという点で、検証記事が載っています。これまでこの問題は非常に大きな影響を世の中に与えてきたものだと思うのですが、記事を読んでの受け止め、特に検証を朝日新聞が行ったということについての受け止めをお願いします。

A.  私どもとして、この記事は正直言って、非常な驚きをもって受け止めております。今まで、有力紙たる朝日新聞が、吉田さんとおっしゃる方の証言に基づいて、慰安婦問題を世論に喚起をしてこられ、そしてこれが国際的な問題を伴ってきました。それを、取り消すということになれば、「今までの報道は一体何であったのか」ということです。それは、どうしてこのようなことになったか、ということについて、紙面で述べておられますが、これだけ大きな問題になっている、我が国がそういうことをする国家であるということで、国民も非常に苦しみ、そしてまた国際的な問題ともなっている。なぜ、このような十分な裏付けが取れない記事を今日に至るまでずっと正しいものとしてやってこられたのか。そのことの検証は、これから先、日本国の国益のためにも、この地域を友好の地域として確立していくためにも、極めて重要なことだと思っております。これはこれから、国会の中で、わが党として、いろいろと議論していくべきですが、場合によっては、これだけ大きな地域の平和と安定、あるいは地域の隣国との友好、国民の感情に大きな影響を与えてきたことですから、この検証というものを議会の場でも行うということが必要なのかもしれません。真実は何であったのかということを明らかにしなければ、これから先の平和も友好も築けないと思っておりまして、それは、書かれた社の責任として、その責任を果たされたいと考えております。

Q.  NHKの西井です。議会での検証ということですが、関係者の国会招致等も検討されるということですか。

A.  それはこれからのことです。要は、糾弾するとかというお話ではなくて、国民の苦しみや悲しみをどのようにして解消していくか、それは我が国だけではありません。取り消されてしまいましたが、そのような報道に基づいて日本に対して怒りや悲しみを持っている国々、特にこの場合は大韓民国ですが、そのような人々に対する責任でもあると考えております。それは、一にかかって、その地域との新しい関係を構築していくために、有効なものであるとすれば、そういうこともあり得るでしょう。現時点では何ら確定しているものではありません。

Q.  産経新聞の千葉です。幹事長として検証記事をお読みになって、これで、どういった経緯であの記事が出てきたのかということについて、十分説明は尽くされたとお感じになりましたか。

A.  これはまだ、この続きがあるのでしょう。それを読んでみなければ判断はできません。ただ、どうして社会の木鐸、社会の公器たる新聞が、十分な裏付けも取れないままこのようなことをやったのか、ということについて、疑問が氷解したわけではございません。

Q.  NHKの西井です。先程、福島県知事選挙の関連で、岩城光英福島県連会長が河村建夫選対委員長と会談されました。「独自候補の擁立をしたい」ということをおっしゃったのに対して、河村選対委員長の方からは「結束して課題にあたれる候補が望ましい」ということをおっしゃったようですが、党本部としては今回の県連の正式な要請を受けて、例えば独自候補を認めるのか認めないのか、相乗りがあるのかどうかということについて、改めて現時点ではどのようにお考えですか。

A.  私は岩城県連会長からお話を聞いておりませんので、軽々なことはお答えできません。ただ、今朝の会見でも申し上げましたが、この福島県という、今なお原子力災害に苦しむ人たちにとって何が一番良いのか、ということであります。独自候補を立てたいと言ってもそれが一体誰であるのか、極めて短い期間でどのように戦うのか、ということも含めて判断しなければならないことであって、我々が考えるべきは、福島県の県民の方々の今の窮状を打開するために何が一番よいのかという観点で考えて参りたいと思っております。

Q.  東京新聞の生島です。幹事長が、議会で明らかにすべきだと考えている対象は、朝日新聞の報道がなぜこういうことになったのかということなのですか。

A.  私がすべきだとは言っているのではなくて、これからそういうことについて、議会のことですから、会派の責任者たる私が一存で決めるわけにはまいりません。これからわが党のそれぞれの現場の担当者がどのように判断するかにかかっておりますので、私としてするべきだということを申し上げているわけではありません。繰り返しになりますが、これだけ多くの国民、日本だけではありません。そういう人たちがこの報道というものを前提にいろいろな議論をしてきた。それによって、怒りや悲しみや苦しみが生じている。それはなぜそのような経緯になったのかということを、この取り消された報道に基づいて生じた関係の悪化、怒りや苦しみや悲しみを氷解させるために必要なことであれば、それは議会がその責任を果たすことがあり得えます。

Q.  日本テレビの矢岡です。先程の全国幹事長会議の中で、集団的自衛権についての説明が足りないのではないかという話も出たと思うのですが、党としてどのようなことをやっていくというお話だったのですか。

A.  まだなかなかご理解いただけないという指摘はありました。足りないのではないかということではなくて、まだまだ理解が十分ではないというような事実の披瀝があったということです。これは極めて難しい問題だと、今まで自衛権とは何か、独立とは何か、国家主権とは何か、抑止力とは何か、そういうことについて、教育もしてこなかったし、我々自身も語ってこなかった責任は我々にも当然あります。そのような状況において、大勢の国民の皆さま方にご理解いただくためには、総理・総裁や安全保障法制整備推進本部長たる私だけが語っても、それはわかるものでもない。それは物理的にも、時間的にも極めて難しいことです。だとすれば、わかっていただけるのかということは、最大限のことをしていかなければなりません。学術論文を書くわけではないので、そういう疑問に対して、どう答えるか。国会答弁などでも一緒のことかもしれません。そうすると、このような疑問を生ずる、それに対してどう答えるか。教育をしてこなかったのは、我々の責任でもあるので、わからない方が悪いのかという態度は、かりそめにも持つべきではないと思っています。それはもうわかってくださいというお願いだと思います。それは今まで有事法制も、イラク派遣もインド洋もそうでした。我々が、本当に国家のためにという思いがあるのであれば、誠心誠意、丁寧にということに尽きると思っています。

Q.  日本テレビの矢岡です。党所属国会議員が地元で訴える具体策のようなものはあるのですか。

A.  それは党所属国会議員であれば、それは全員が自分の選挙区の支持者の方々に対する責任は、党所属国会議員である以上当然のことであります。

【関連リンク】 【慰安婦問題に関する朝日新聞の報道を受けて】石破茂幹事長(2014.08.05)
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09. 2014年8月06日 16:36:16 : TGZjS8iB2r
02. 2011年12月20日 08:35:48 : esmsVHFkrM
結局、従軍慰安婦問題は朝日の捏造だと主張する人たちは、その主張のためには捏造はするし、捏造にすぐ飛びついてその論拠とするということか。
つい最近も、VakF4nKSH2という熱心な従軍慰安婦捏造論者が阿修羅のほかの板(「慰安婦問題が迫る我が国の戦後体制の総決算  天木直人」http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/703.html?c33#c33)で、

「「その朝日新聞の捏造については、下記を参照。
朝日新聞自身が自らの捏造を認めて謝罪しているのだ。

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/683.html

つまり慰安婦問題の発端は朝日新聞の捏造記事であり、捏造であることは明らかになったのだから、そもそも無理筋のイチャモンだったわけだ」

と堂々と主張していたが、その根拠となる朝日の謝罪なるものは、例の有名なあの池田信夫による2007年4月1日のエープリルフールを口実とした捏造朝日社告だったぞ。捏造を持って捏造を主張したわけだ。大笑いだ。

これは、池田の捏造だと知らずにやったのならそのネットリタラシーというか資料の批判力というか物事の判断力というか、まあ、知性に大きな欠陥があるということで、そんな人間の主張とかその根拠とかがどれほどの信頼性があるのかということになる。

これを知っていてやっていたとすれば、何をかいわんやだ。自分の主張を行うためには自分で捏造を行うなんて平気だということだ。捏造をもって捏造を批判するわけだ。もうこれは知性以前の人間性の問題だ。こうなると、そんな人間の政治的信条とか主張にどれほどの価値があるのかということになる。

今回の捏造「アサヒコム」サイトだって、魚拓に取られていてほとぼりが冷めたら民主党は売国奴だなんて主張の根拠にされかねないぞ。あらかじめここに予言しておく。

というわけで、本件をあわせて、この手の主張をする人たちには捏造が習性であることが白日の下になったわけだ。

そもそも、やったことをほとぼりが冷めてからやってないと強弁すること自体が女々しく卑怯だが、そこへもってきて、その主張のために捏造までするんじゃ卑怯醜悪も極まったな。もともとそういう卑怯な人間たちだから当然の帰結というべきか。

まあ、一応「恥を知れ」と言っておこう。
---------------------------------------------------------------------------

これまで朝日新聞を擁護し、そして自らもデマの拡散に加担し阿修羅を荒らしてきたesmsVHFkrM氏のコメントが欲しいですね。


10. 2014年8月06日 18:05:40 : QbQxRFVeoE
自分の管理下に置く慰安婦になることを (占領地では軍による直接的暴力で、植民地では主に代理人による種々の手練手管で) 強制した、あるいは強制された状態を維持・促進した主体が国家だというのが問題なのだから、メチャクチャなのは池田信夫と、それを嬉々として引用する珍走のVaka (旧ID: VakF4nKSH2 現ID: qABQvdTAB6 )。

また、もともと吉見義明らは吉田証言を慰安婦の強制性を示す証拠とは見なしてないのだから、今さら朝日による取り扱いがどうなろうと、議論には何の影響もない。


11. 2014年8月06日 18:08:01 : QbQxRFVeoE
オマケ
池田信夫氏の3法則

> 池田信夫氏の第1法則:池田信夫氏が自信たっぷり断言していることは、何の根拠もない虚構である蓋然性が高い。

> 池田信夫氏の第2法則:池田信夫氏がもっともらしく引用する高名な学者の著書は、確かに存在するが、その中には池田氏の議論を根拠づけるような記述は存在しない蓋然性が高い。

> 池田信夫氏の第3法則:池田信夫氏が議論の相手の属性(学歴等)や所属(組織等)に言及するときは、議論の中身自体では勝てないと判断しているからである蓋然性が高い。

(http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/3_a7ad.html )


12. 2014年8月06日 19:03:21 : o9wdnkCpbo
従軍慰安婦問題って、結局隷米ウヨ勢力にとって、国内ウヨ化の道具なんだよね。

完全なウヨになりきれない朝日新聞を叩くとか、国内の反ウヨ政治家を叩くとか、教育のウヨ化推進とか、そういった目的。

だから、安倍が「韓国に対しては河野談話を継承します」と言っても、奴等はほとんど問題にしないし、国際的に派手に韓国とやり合うつもりもない。

国際的にやり合うつもりなら、先頃の朝鮮戦争時の米軍慰安婦が訴訟を起こした事件なんか、こちらの理論武装としては格好の材料なのに、そっちの方はウヨ評論家やウヨマスコミはほとんど話題にしない。

くだらない、くだらない。


13. 2014年8月06日 19:14:23 : gNoyINVHSI
> 『たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ。(p.103) 』
> この定義に従えば、すべての娼婦は「何らかの強制の結果」である。吉原の遊郭も、すべて強制だ。

これには笑ったね。
池田信夫はトンチンカンな主張も多いが、この指摘は当たっている。


14. 2014年8月06日 19:43:41 : 0H0XQxmhHw
おや? ネトウヨさんたちは
「自分たちが非正規のままなのは中韓や反日サヨクによる強制の結果なのだ」と
思っているんじゃないの?

15. 2014年8月06日 22:30:13 : FeX6HaQyp0
「木を見て森を見たくない」議論である。
木が一本枯れたとしても、森(慰安婦問題)が無くなった事にはならない。

16. 2014年8月07日 12:42:08 : EAkIk2fULU
お笑い芸人真相の道のファンです。

毎回派手に論破されていて、いつも楽しみにしています。今後もよろしくお願いします。


17. 2015年1月24日 14:06:15 : mZg5I615qE

この問題に関しては池田さんの意見はぜんぜんおかしくないと思うんですが。
原発問題では奇妙な持論を展開してますけど。


ホル韓ニュース速報「改」




朝鮮人は日本人の同胞であり戦争の加害者だったと元NHK記者が発言 ⇒「お前は死にたいのか?」by 韓国の反応

2014-09-22

ニュース 韓国の反応

経済評論家として活動中の池田信夫氏が「朝鮮人は、日本人の同胞であり、戦争の加害者」「慰安婦強制動員はなかった」というなどの発言で論議を引き起こしている。
http://horukan.com/blog-entry-1539.html


元NHK記者が「妄言」…韓国人は侵略戦争の加害者

元NHK記者出身であり、経済評論家として活動中の池田信夫氏が「朝鮮人は、日本人の同胞であり、戦争の加害者」「慰安婦強制動員はなかった」というなどの発言で論議を引き起こしている。

池田信夫は21日、日本国内のフリーランスやライターたちの寄稿を集めて配信する「BLOGOS」に「朝鮮人は、日本人の同胞だった」というタイトルの記事を通じて「日中戦争と太平洋戦争が始まる前の韓半島は日本の領土だったため、朝鮮人は、日本人の同胞だったということ」とし「侵略戦争に対して朝鮮人たちは、加害者だ」と主張と論理を展開した。

さらに、彼は「日本軍に動員された24万2,000人あまりの朝鮮人兵士は「給与を貰える仕事から排除されて仕方なく軍隊に動員された」いう言葉はデマだ」とし「朴正熙のように、陸軍士官学校を卒業して満州軍陸軍少尉に任官されて中尉まで昇進した場合もあり、彼らにとって日本はアジアで唯一、西洋強国に対抗できる力を持った国家であり、その戦争は「植民地解放戦争」の側面もあった」と説明した。

そして彼は慰安婦問題についても語り強制動員はなかったと話した。

池田は「当時の慰安婦は二等兵の20倍以上の賃金を受けており、売られてきた場合には、借金を全部返せば抜け出すことができたが、その後も、仕事を継続した慰安婦が多かった」「初期の証言には「連行された」という表現はまったく出なかった」と日本軍の慰安婦強制動員を否定した。

また「朝鮮人兵士が靖国神社に祀られているのは韓国ではタブーでなく、韓国政府が慰安婦強制動員にこだわるのは彼らが戦争の被害者であったということを知らせたいからだ」「実は反対に朝鮮人兵士は戦場で'皇軍に対する忠誠心が日本人より強く、れっきとした日本人と認識されたいため危険な前線に出て行った」と、とんでもない内容を主張した。

池田は来年の韓日協定50周年を置いて「歴代の韓国政府が歪曲してきた歴史を清算して、韓日が加害者と被害者がなく、過去の同胞として和解するため、感謝と慰労の言葉が必要だ」「日本のために戦ってくださった朝鮮人の皆様に感謝する」という新しい官房長官談話を発表してみるのも良いだろうと思う」と明らかにした。

引用:ネイバーニュース/ノーカットニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=
shm&sid1=104&oid=079&aid=0002637772
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

単に死者数だけで比較しています。
それ以外の事は全く考慮に入れていないから呆れます。
例えば、海が汚染されたら回りまわって全動植物がどれだけのリスクを被るか、
などどうでも良いんでしょうか。

池田信夫 blog

2011年03月31日12:30
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51693454.html

自動車や石炭火力は原発より危険である


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