02. JohnMung 2014年8月06日 04:07:24
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金子勝氏の論考をしっかり受け止めます。 「真実をねじ曲げ、政治的・行政的圧力」を加える輩には、相手が誰であろうと、看過・放置してはなりません。 2014年8月6日、70年前の今日、広島に原爆が投下されました。3日後の8月9日には長アにも投下されました。 「本当のこと(事実・事実関係)」を隠蔽し、ねじ曲げ・捏造する輩は、日本人(国民)の敵・売国奴です。 安寧と平和を破壊し、暮らしといのちを奪う輩には断固反撃しましょう。 ところで、「慰安婦問題」についてはこれまで、歪曲・捏造の発信源が日本側にあることを指摘してきました。 私は、当該問題は右も左もなく、「本当のこと(事実・事実関係)」(=史実)を検証・究明することを基に、判断・行動すべきであると、提唱してきました。 その過程で、主に似非左翼・似非人権派の方々から、「ネトウヨ」、「保守反動の手先」、「歴史修正主義者」といった非難を浴びせられてきました。 この度、日本側発信源の一角=朝日新聞が「読者の質問に答えます」という形ですが、「従軍慰安婦の問題を巡る報道内容を検証する特集記事を掲載した」ことは望ましいことです。 そして、従米屈米隷米自民党の石破茂幹事長が、当該問題について、国会審議の必要性について言及したことは、意義深いことです。 そこで、「河野談話の検証はするが見直しはしない」と屁たれまくってきた安倍晋三と安倍自公壊国・売国政権がどのように反応するかが見物です。 また、似非左翼政党や団体、及び似非人権派弁護士や知識人等々がどのように対応されるかも見物です。 さらに、記者クラブ発表〜リーク情報をオウム返しに垂れ流し、政府機関に呼応して、情報操作・誘導して、日本人(国民)を洗脳することに務めてきたダマスゴミ(大手マスメディア)と電波芸者(御用学者・提灯持ち評論家など)どもがどう対応するかも見物です。 大手マスメディア等には、このことを一つの契機として、ジャーナリズムの精神を取り戻し、耳目を研ぎ澄まし第六感を働かして、手足・脚と頭脳を駆使して、日本人(国民)に「本当のこと(事実・事実関係)」を伝えるように務めていただきたいのです。 日本人(国民)のみなさんには今後とも、自ら情報を収集・検索・検証し、自主的に評価・判断・行動されるよう期待する次第です。 自らとご家族・親族の暮らしといのちを守り、地域・国の安寧と平和を維持するには、小さなことからでも意思表示し行動を起こすことが肝要です。 小さな波紋、さざ波も重なり合い、風の力を得て、大波、うねりとなりましょう。 一人ひとりの力は小さくても、ITCの機能を駆使して、ネット内外、全国津々浦々に情報拡散し、行動を起こすよう働きかけて、日本の地域社会〜中央政界に、疾風怒濤(独:Sturm und Drang:シュトゥルム・ウント・ドラング)の状況を巻き起こしましょう。 現在を生きる日本人(国民)として、子々孫々、後世に恥じない生き様・足跡を示し刻んでいきましょう。 ”<慰安婦問題>自民・石破幹事長「朝日記事検証を議会でも」” 毎日新聞 8月5日(火)21時57分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000124-mai-pol 【画像】従軍慰安婦の問題を巡る報道内容を検証する特集記事を掲載した朝日新聞の8月5日朝刊 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000124-mai-pol.view-000 朝日新聞は5日付の朝刊で従軍慰安婦の問題を巡る同紙の報道内容を検証する特集記事を掲載し「一部に事実関係の誤りがあった」と認めた。これについて自民党の石破茂幹事長は5日、「地域の平和と安定、隣国との友好や国民感情に大きな影響を与えてきた報道だ。検証を議会の場でも行うことが必要かもしれない。真実を明らかにしなければ、この先の平和も友好も築けない」と述べ、国会として何らかの対応を行う可能性に言及した。党本部で記者団の質問に答えた。 政権与党の幹事長が、報道内容を国会で検証する必要性に言及したことは、言論機関に対する政治権力の圧力と取られかねない。 朝日新聞は「韓国・済州島で強制連行した」との証言を「虚偽だと判断し、記事を取り消す」とし「裏付け取材が不十分だった」などとしている。 石破氏はこれについて「非常な驚きを持って受け止めている。裏付けの取れない記事を、なぜ今日まで正しいとしてきたのか」と批判した。 さらに石破氏は「多くの人々がこの報道を前提に、いろいろ議論してきた。取り消された報道に基づいて生じた関係の悪化、怒りや悲しみや苦しみを氷解させるために必要なら、議会がその責任を果たすのはあり得ることだ」と語った。 関係者の国会招致についても「地域の新しい環境の構築に有効ならそういうこともあり得る」と実施する可能性に言及。「糾弾するとかいう話ではなく、報道に基づいて日本に怒りや悲しみを持っている国々、この場合は特に韓国に対する責任でもある」と述べた。ただ一方で「議会のことなので、私の一存で決めるわけにいかない。現場の判断にかかっており、私が『すべきだ』と言っているのではない」とも語った。 朝日新聞が誤りを認めると同時に「戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできない」としたことを踏まえ、石破氏は「書かれた社の責任を果たされたい。続き(の検証)を読まないと判断できないが、疑問が氷解したわけではない」と解明を促した。【高橋恵子】 ◇朝日新聞広報部の話 特にコメントすることはありません。 ”慰安婦問題:朝日記事巡る自民・石破幹事長の一問一答” 毎日新聞 2014年08月05日 22時00分(最終更新 08月06日 00時37分) http://mainichi.jp/select/news/20140806k0000m010114000c.html 【写真】自民党の石破茂幹事長=自民党本部で2014年7月、梅村直承撮影 http://mainichi.jp/select/news/20140806k0000m010114000c2.html 【「驚きをもって受け止めている」】自民・石破幹事長の一問一答 朝日新聞の従軍慰安婦問題の検証記事を巡る自民党の石破茂幹事長と記者団とのやりとりの全文は次の通り。 −−朝日新聞が従軍慰安婦問題を巡る報道の一部に事実の誤りがあったと認めた。どう受け止めているか。 石破氏 私どもとして、この記事は非常な驚きをもって受け止めている。今まで有力紙たる朝日新聞が(慰安婦狩りをしたと証言した)吉田(清治)さんという方の証言に基づいて慰安婦問題を世論に喚起して、そしてそれが国際的な問題となってきました。 それを取り消すということになれば、今までの報道は一体なんであったのか、ということだ。(朝日新聞は)どうしてこういうことになったのか紙面で述べておられますが、これだけ大きな問題になっている。我が国がそういうことをする国家であるということで国民も非常に苦しみ、そしてまた国際的な問題ともなっている。 なぜ十分な裏づけが取れない記事を今日に至るまで、ずっと正しいものとしてやってこられたのか。その検証はこれから先、日本国の国益のためにも、この地域を友好の地域として確立をしていくためにも、極めて重要なことだと思っている。 これは、これから国会の中で、我が党としていろいろと議論をしていくことですが、場合によっては、これだけ大きな地域の平和と安定、あるいは地域の隣国との友好、国民の感情に大きな影響を与えてきたことですから、検証というものを議会の場でも行うということが必要なのかもしれません。真実がなんであったのかということを明らかにしなければ、これから先の平和も友好も築けないと思っております。それは書かれた社の責任としてその責任を果たされたいと考えている。 −−(朝日新聞報道の)関係者の国会招致も検討するのか。 石破氏 要は糾弾するとかいう話ではなくて、国民の苦しみや悲しみをどうやって解消していくのか。我が国だけではない。そうやって取り消しちゃえとされてしまいましたが、そういう報道に基づいて日本に対して怒りや悲しみをもっている国々の、特にこの場合は韓国ですが、人に対する責任でもあると考えている。それはいつにかかって、その地域の新しい環境を構築していくために有効なものであるとすれば、そういうこともあり得るでしょう。現時点においてなんら確定しているものではない。 −−朝日新聞は十分説明を尽くしたと思うか。 . 石破氏 (検証記事は)まだ続きがあるんでしょう。読んでみなければ判断できません。ただ、どうして社会の木鐸(ぼくたく)、社会の公器たる新聞が十分な裏づけも取れないままこういうことをやったのか、疑問が氷解したわけではない。 −−議会で明らかにすべきなのは、朝日新聞の報道がなぜこうなったかということか。 石破氏 私がすべきだといっているのではなくて、議会のことですから、(自民党)会派の責任者たる私が一存で決めるわけには参りません。これから、我が党のそれぞれの現場の担当者がどのように判断するかということにかかっているので、私としてすべきだと申し上げているのではない。しかし、これだけ多くの国民、日本だけではない、そういう人たちがこの報道を前提にいろんな議論をしてきた。それによって怒りや悲しみや苦しみが生じている。なぜこういう経緯になったのかということは、この取り消された報道に基づいて生じた関係の悪化、怒りや悲しみや苦しみ、それを氷解させるのに必要なことであれば、議会がその責任を果たすことはあり得るということだ。 |