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【週刊文春8月7日号】舛添都知事訪韓は”ガキの使い”以下
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao3aruga/39295212.html
2014/7/31(木) 午後 3:41 tearface
【週刊文春8月7日号P138】
舛添都知事訪韓は”ガキの使い”以下
朴大統領に愛想笑いでペコペコ
安倍側近は「もともと期待していない」
「朴槿恵・舛添会談では目ぼしい進展はなく、事後報告を聞いた安倍首相側近の反応も、『もともと期待してないから、そんなものじゃない』と素っ気ないものでした」
(官邸関係者)
7月23日から25日にかけて韓国を訪問した舛添要一東京都知事(65)。
だがその成果については、韓国メディアも「知事が持ってきた安倍首相のメッセージは『韓日改善のための努力する』というひとつだけ。(中略)
今回の会談が首脳会談へと続く可能性はほとんどない(7月27日・中央日報・中央SUNDAY)と論じたほど低調だった。
むしろ目立ったのが韓国政界に媚を売りまくる東京のリーダーの姿である。
今回の訪韓は、ソウル市長・朴元淳(58)の招待に応じたものだった。
18年ぶりの都知事訪韓にあたって、ソウル市は読売新聞朝刊に一面広告を打ち「歓迎」の意思をを表明、京幾道では日の丸の旗も振られていた。
朴元淳市長は次期大統領選有力候補にも挙げられる野党の大物政治家だ。
23日に行われた朴元淳・舛添会談では、市長が「知事は少しだけ年上の方なので、兄貴のように考えたい」と水を向けると、舛添知事も「これで本当に兄弟のようになれました」と応じ、友好ムードを演出した。
しかし、在韓ジャーナリストはこう首を傾ける。
「舛添知事はよく朴元淳の誘いに乗ったなと驚きました。朴元淳は元弁護士で左翼団体『参与連帯』の事務局長を務めていた人物だからです。
日本でも騒動になった女性国際戦犯法廷(2000年)での模擬裁判に検事役として参加。
同裁判では従軍慰安婦問題で『裕仁(昭和天皇)は有罪、日本政府には国家責任があると』という判決が出された。
彼のスタンスは現在も変わらず、ゴリゴリの反日政治家の一人として知られています」
■五輪返上をリップサービス
翌日の鄭義和国会議長との会談では、舛添知事は出馬経験のある父の選挙チラシを提示してこんなプレゼンまでして見せた。
「(1930年)に福岡県若松市議選(当時)に出馬した父・弥次郎は、広報チラシにハングルの名前を併記し、当時福岡に住んでいた韓国人の人権改善を公約として提示したんですよ」
「舛添氏は親の代から親韓派であることを強調し、さらに、『私は安倍首相とはいつでも会える格別な仲なんだ』とアピールに励んだそうです。
韓国メディアでも都知事の名札にハングルを併記するほどの”知韓派”だと紹介された舛添知事。
その媚韓パフォーマンスのクライマックスが、自ら希望した朴槿恵大統領との会談だった。
「韓国メディアや識者の間では、原則に拘わる朴槿恵外交では日韓関係は進展しないという苛立ちの声が大きくなりつつあった。
批判が高まっているところに、ヒョッコリ現れたのが舛添知事。
そこで青瓦台(韓国大統領府)は、安倍首相のほうから折れて、”特使(舛添知事)”を使って日韓関係改善を陳情しに来た、という構図を演出しようと画策したのです」(同前)
舛添知事はまんまとその意図に沿ったパフォーマンスを演じてみせた。
テレビカメラの前で会談が始まった途端、朴大統領はこう機先を制した。
「一部の政治家の言動により、両国関係が難しくなっている。過去の歴史問題で正しい歴史認識を共有しつつ、両国関係を安定的に発展できるよう知事に努力を願いたい。特に従軍慰安婦のような問題は普遍的な人権に対する問題ですので、(日本側が)真摯な態度と努力を続けることで解決できる」
つまり大統領は「歴史認識で一致しなければ首脳会談はできない」という従来の主張を繰り返したのだ。
韓国のテレビには、舛添知事が神妙な顔で聞き入り、頭を垂れながら何度も頷く様が映し出された。
「一部の政治家」と暗に安倍首相を批判し、その”特使”をピシャリとやり込めたシーンは韓国メディアでも「大統領 東京都知事に厳しい一言」(7月25日・朝鮮日報)と報じられた。
安倍首相側近の萩生田光一・自民党総裁特別補佐はこう語る。
「日韓外交で留意しなければならないのは、韓国の一部には自らに都合よく物事を解釈しようとする国民性があるということです。
例えば会釈しただけでも『謝罪した』と解釈される恐れがある。
舛添さんは大東京の知事として、もう少し堂々とした態度で応対して欲しかった」
だが、言われっ放しだった舛添知事は、さらに媚びた提案までしてみせた。
「朴大統領の要望に応える形で、舛添知事が『東京での韓国人学校の増設』、『客が激減している新大久保商店街へのケア』といった在日本韓国人居住者配慮を確約し、ヘイトスピーチがなくならなければ東京オリンピックを返上するとまでリップサービスをしています。韓国の国益ばかりに配慮した内容で情けない」(都政担当記者)
在韓日本大使館職員もこう嘆息する。
■都庁にはハ千件超の抗議が
「ソウルの日本大使館前では連日のように反日デモが繰り広げられ、『日本人は人間じゃない』『安倍は糞犬だ』と罵声が浴びせられ、卵を投げつけられている。
舛添知事がヘイトスピーチを恥だと言うなら、韓国内でのそうした反日活動に釘を刺してもらいたかった」
その媚韓ブリは大学生にも及んだ。
同日午後にソウル大学で講演した際に、「90%以上の東京都民は韓国が好きだ」
と言及したのだが、根拠は特になかった。
東京都庁には八千件超の電話やメールが殺到。都庁広報課によると、その内容は「反日感情の強い韓国と付き合うべきではない」
「ソウル市に都が(地下鉄等の)技術供与をするなんてとんでもない!」など、韓国への根深い不信感を感じさせるものばかりだったという。
今回、舛添氏が宿泊したのが、自衛隊行事をドタキャンして波紋を呼んだばかりのロッテホテルだったのも物議を醸した。
日本人記者から「なぜロッテホテルなのか?」と追求を受けた舛添知事はこう釈明した。
「前から予約していた。外務省には止められたが、日韓関係を良くするため、私の判断で変更しなかった。」
ことほど左様に、舛添知事は在韓中、諸問題からは目を逸らし、美辞麗句だけを並べる姿勢を貫いた。
呉善花・拓殖大学国際学部教授は「彼の実力不足が露見した」と解説する。
「今回、舛添さんが大統領と会うと言ったので、『歴史認識について棚上げしよう』などという地ならしが事前に行われたのかと期待しました。
でも、実際には何もなく、これまでと同じ話の繰り返しでした。
大統領にペコペコした姿は実にみっともなかった。
あれを見た韓国人は日本に非があると考え、要求をエスカレートさせるだけです。
『東京の人の九割以上が韓国のことが好きだ』とのご機嫌取りも、韓国人からすれば馬鹿にされた気分でしょう。
韓国人の気質や文化を理解せず、口先だけで綺麗事を言う外交では、日韓関係は悪化するばかりです。」
こんな”ガキの使い”以下の媚びた外交しかできないなら、訪韓などしないほうが、まだましだったのではないか。
以上転載
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