http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/446.html
Tweet |
ダンマリ決め込む久間元防衛相/(C)日刊ゲンダイ
久間元防衛相のNPOも…なくならない被災地狙う悪徳団体
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152350
2014年8月5日 日刊ゲンダイ
久間元防衛相(写真)が代表を務めるNPO法人「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」元職員の進藤一聡(42)、福島県のイベント運営会社「益八」役員の根本重子(52)ら4人が詐欺容疑で逮捕された。
このNPOは12年2〜6月の間に十数社の賠償請求を代行し、東電から1億数千万円を受け取ったが、いずれもウソの請求だった疑いが持たれてている。
「逮捕容疑は『益八』が受け取った1200万円分です。福島県内で営業実態がないにもかかわらず、<放射能漏れの影響で企画した行事のキャンセルが相次いだ>と虚偽の申告書を東電に提出していました。根本は、11年12月、<NPOの会合で(詐欺に)誘われた>と供述。この場に久間さんが同席していたと話しているそうです。久間さんは<1年前に辞任届を出した>と言っていますが、警察は必要に応じ、任意聴取も検討しています」(捜査事情通)
■使途不明金3億円にのぼるNPOも
NPOは、仮設住宅提供などの震災復興を目的に11年8月に設立されたが、「当時、永田町の一部議員の間で<なぜ長崎県出身の久間さんが福島で事業に関わるのか>といぶかしむ声が出ていました。11〜12年の収入はなく、活動実態は不明です」(事情通)。
復興事業を悪用する団体は少なくない。今年2月には、岩手県山田町から受託した震災復興事業費横領でNPO法人「大雪りばぁねっと。」代表が逮捕されている。使途不明金は3億円に上るという。
「被災3県(福島、宮城、岩手県)で反社会的集団などが復興復旧関連事業へ介入していると指摘されていますが、指名停止業者は1社もありません。役所は復興に追われ、業者のチェックまで手が回っていないのでしょう。復興を急ぎたい政府も、中身を精査せず莫大な税金をつぎ込んでいる。結果的に、悪用を狙う団体にとって被災地は稼げる“穴場”になっているのです」(ジャーナリストの横田一氏)
まだまだ出てきそうだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK169掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。