http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/441.html
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原発をミサイル攻撃されたらおしまいなので、自衛隊や防衛力はいらない!?
例えると平和と戦争放棄を掲げていれば、若い女性が夜中にひとり「無防備」でスラムや犯罪地区を歩いても大丈夫なんでしょうか?
警察も自警団もいらないの?
GHQに無理やり押し付けられた日本以外に、戦争放棄で日本に追随する国はほぼ存在しないようですが。。。。
★『原発を並べて自衛戦争は出来ない』(上)(下)(ちきゅう座)
http://chikyuza.net/archives/8887
憲法論議との関係
憲法を「改正」すべきと主張する人々は、日本をミサイルで攻撃する可能性のある北朝鮮のような国があるから、正規の自衛軍を保有すべきであり、それならそうと、憲法第九条を書き換えて、そう明記すべきだと言うのである。実際、一昨年秋に公表された自民党の新憲法草案では、現憲法の九条第二項が書き換えられて「自衛軍の保持」が明記されている。
しかし、北朝鮮がどういう動機でそんな攻撃をしてくるか、ということについては、何も検討がされていない。自衛軍を保持したいという考え方の底には、日本人を拉致するような国、金正日独裁の国、即ち北朝鮮は何をするかわかったものではない、と言う北朝鮮に対する「性悪説」があるだけである。
その一方で、いくら戦争になっても、北朝鮮は、原発を攻撃するような恐ろしいことをしないだけの自制心を持っているはずだと考えているのだろうか
そうなら、北朝鮮に対する「性善説」を採用していることになる。これは、明らかに矛盾であるが、自衛軍を保持したいと考える人々が、そのような矛盾した態度を、意識的にとっているのか、無意識的にとっているのか、私は知らない。
北朝鮮「性悪説」を信じ、憲法を変えて正規自衛軍を持てば、日本の、及び、私たちの安全を護れるという主張をする人々は、原発に対する武力攻撃があることを覚悟し、真剣にその場合の原発防護策を検討すべきだし、その場合、原発に対する「自爆」的「ゲリラ」攻撃に対しては、正規自衛軍があろうと無力であることを認めた上で検討をし、具体的にどんな防護策があるか提示すべきである。
もし、北朝鮮に対して、「性悪説」を捨て、「性善説」を採るのであれば、そもそも北朝鮮は脅威ではなくなるので、議論はまったく変ってくる。その先のことはここでは触れない。
北朝鮮ばかりではなく、どの外国とであれ、あるいは、アルカイダなどの国籍不明の武装勢力とであれ、ひとたび武器を使用した紛争に日本が巻き込まれたら最後、原発が武力攻撃をされる可能性を覚悟せざるを得ない。その場合でも、原発を安全に護ることは不可能といって良いことは、既に説明をした。平和の下でなければ、原発は安全を保てないことは、原発の原理的・構造的な宿命なのである。
これ以上、くどくど説明は不要であろう。原発を国内に抱えているわが国の状況では、どんなもっともな理由があろうとも、国家であれ、武装集団であれ、どんな相手からも、わが国に対する武力攻撃を受けるような事態をつくってはならないのである。
そのためには、国際紛争の解決の手段としての軍備を持たずに徹底的に、平和的な手段で国際紛争を解決する努力をするのが国家滅亡を避けるための、もっとも現実的な方法なのである。これは既に、現・日本国憲法(特にその前文と第九条)に書いてあることであり、人類で初めて原子爆弾を投下されるという悲惨な体験をした日本においては、戦争直後も「現実的」な指針であったし、当時よりも武器・兵器が発達し、多数の原発が存在する現時点では、なおさら「現実的」な指針になっているのである。
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★「韓国併合」100年市民ネットワーク 賛同者メッセージ
http://www.nikkan100.net/sando.html
100年ネットに寄せられた賛同メッセージです。
今後も皆さまからのメッセージをお待ちしています。
36.小倉 志郎(横浜市民)
平和をつくるためには近隣諸国との友好関係を強固なものにすることが一番確かな方法だと思います。その意味で、「韓国併合」100年市民ネットワークの意味は大きいと思い参加します。国家予算を使ってでも、日本と朝鮮半島の若い人々の交流を盛んにすることを提案します。
35.光延 一郎(カトリック司祭・上智大学教授)
キリスト教の立場から、民族の間のゆるしと和解のためになにかしたいと思っております。できれば、将来、ドイツのASF(「償いの証」:戦争被害を与えた国で、償いのしるしとして若者などのボランティア活動を行う)のような活動を日本でもできればと願っております。
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★「君が代」起立条例に反対しよう!
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hotline-osk/kiritu-zyourei-seimei.html
賛同者:2011年6月05日現在
梁愛舜(ヤンエスン 立命館大学非常勤講師)
李月順(リウォルスン 関西大学非常勤講師) 横井やすお(大学非常勤講師)
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戸塚悦朗(元龍谷大学教授)
田中稔(岩手大学名誉教授) 岡田卓己(啓明文化大学教員(韓国・大邱市))
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本山央子(アジア女性資料センター事務局長)
池田香代子(翻訳家) 奥村悦夫(えひめ教科書裁判を支える会) 石川逸子(東京都/詩人)
平尾真吾(障害者と家族のくらしと権利を守る広島連絡会事務局員、反貧困ネットワーク広島会員、広島大豆トラスト事務局) 平田泉(東京「君が代」裁判、「被処分者の会」事務局)
山田真(小児科医) 北上田毅(元京都「君が代」訴訟をすすめる会・事務局長)
蒔田直子(「心の教育」は、いらない!市民会議、「タウンミーティング裁判原告)
方清子(日本軍「慰安婦」関西ネットワーク)
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高柳富夫(日本キリスト教団牧師)
伊藤敦 (東京管理職ユニオン)
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中川信明(練馬教育問題交流会、靖国・天皇制問題情報センター) 小倉志郎(横浜市民)
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