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写真速報:ガザの人々を殺すな!〜パレスチナ犠牲者の名前掲げてデモ(レイバーネット日本)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/427.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 8 月 04 日 19:24:20: KbIx4LOvH6Ccw
 

ガザの人々を殺すな!〜パレスチナ犠牲者の名前掲げてデモ(レイバーネット日本)

http://www.labornetjp.org/news/2014/0803shasin


http://www.labornetjp.org/news/2014/0803shasin

 *デモでは、イスラエルに殺されたガザの人々の名前を記した全長6mにも及ぶ紙が掲げられた


 →動画(YouTube 5分)


 8月3日、東京・新宿の新宿駅東口アルタ前で、「ガザの人々を殺すな!8.3 新宿デモ」(呼びかけ・実行委)が行われた。参加者は約600人。集まった人々は、プラカードや旗を掲げて駅周辺を練り歩き、ガザに対して一方的な攻撃を繰り返すイスラエル軍と、その大量殺りくを支える日本政府を厳しく糾弾した。


 灼熱の太陽が容赦なく照りつける日曜の午後。アルタ前の狭いエリアが参加者で埋まった。集合時間の14時を過ぎると国富健治さん(反安保実)の司会で集会が始まった。「無差別大量虐殺で、すでに1600人を超える人々が殺されたと言われている。イスラエルの残虐な行為を絶対に許さない。ガザの人々の怒りと悲しみに応えよう。暑いなかがんばってデモをやり抜こう」。国富さんはこう呼びかけ、NPO法人・ヒューマンライツ・ナウの伊藤和子さんを紹介した。


http://www.labornetjp.org/news/2014/0803shasin


 「参加者に心から敬意を表します。この瞬間にも虐殺が継続されている。学校や病院への空爆は国際法違反だ。しかし日本を含む国際社会は、この非人道的な行為を許している。人殺しを即時止めろと声をあげ、毎日仲間を増やして、イスラエル政府を追い詰めていこう」。


 奈良本栄佑さん(法政大教授)がマイクを握った。「依然として攻撃が続いている。これはメディアが宣伝するような『暴力の連鎖』ではない。圧倒的な軍事力を背景に、人口密度が高い所に爆弾の雨を降らせている」。「(ハマスが否定している生徒誘拐事件に関して)イスラエルは片っ端から容疑者を牢獄へ入れている。これはイスラエルが挑発して起こした、大量のなぶり殺しだ」。奈良本さんは怒りをあらわにした。


http://www.labornetjp.org/news/2014/0803shasin


 在日エジプト人の男性(写真)も駆けつけた。「私たちは国際的な人権侵害に抗議するためにやってきた。連帯を込めて参加した。虐殺はガザだけでなくレバノンにも行なわれたが、アラブおよび世界の人々は止めることができなかった。これまでの和平プロセスは実を結ばなかった。イスラエルに対抗したのはラテンアメリカだけ。エジプト政府も何もしなかった」。通訳を介した発言に参加者は大きな拍手を送った。

 
田浪亜央江さん(ミーダーン・写真)は、イスラエル国内におけるパレスチナ人への差別やヘイトスピーチについて語り、「レイシズムの高まりは日本と重なり、それを背景に今の攻撃がある」と指摘。「20年間この問題にかかわってきた。かつて中東は遠いと感じたが現在は日本が軍事協力をするほど近づいている」。「時代についてこれなかった。自分の言葉を回復して外に向かって発信したい」と語った。


 「ノー・ジェノサイド」「ストップ・ザ・キル」――デモ隊は新宿通りを出発した。コースは新宿駅を8の字のように周回する。新宿通りから伊勢丹前を右折しさらに右折、中央通りへ。駅舎に近づく地点で突然警官が横並びに割り込み、デモ隊の行く手をふさいだ。参加者は抗議を続けるが、前のグループとの間が開いていく。警察によるこうした不当な妨害が何度か行なわれたが、それをはねのけながら力強いアピールを続けた。横長の白い紙には、犠牲になったパレスチナ人の名前が記されていた。

http://www.labornetjp.org/news/2014/0803shasin


 主催者は参加者の体調にも配慮。歩道に救護要員を配置するとともに給水車を用意。ペットボトルの飲料水を配るなど、熱中症対策をとった。「税金で人を殺すな、税金で戦争をするな」「無関心はもうやめよう、『他人事』はもうやめよう」「イスラエルは虐殺やめろ、ガザに自由を」。真夏の一日。新宿駅周辺に、怒りと正義のコールが響きわたった。(Y)


 

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コメント
 
01. 2014年8月04日 20:07:34 : VTLSWhZYOs
国会議員によるイスラエルに関する言動集
http://palestine-heiwa.org/choice/g-list.html

02. 2014年8月05日 00:16:02 : Oaz7BPiWRU
『“シオニズム"の発端は1894年の“ドレーフュス事件"という、いかにもちっぽけな“冤罪事件"なのである。』

その背景は(効率化のために以下<ウィキペディア>を引用する)…
『普仏戦争に敗れた結果、鉄鉱石と石炭の豊富なアルザス=ロレーヌを失い、莫大な賠償金を課せられたフランス経済は大きな困難に直面した。国内経済の不振で資金は有利な海外投資に向けられ、ロートシルト(ロスチャイルド)などのユダヤ系の金融資本が国民の零細な貯蓄を投資に引き入れ、東ヨーロッパなどへの投資を行った。しかし、1882年には金融恐慌が発生し、多くの投資銀行が破産に追いやられた結果、貯蓄をなくした人々は金融界を牛耳るユダヤ人への憎悪を昂らせた。』(17世紀の「ヴェニスの商人」の時代と大差ないねぇ?)
『一方、保守派と軍部はドイツに対する報復と熱狂的な愛国主義を煽り、1880年代後半には、ドイツへの復讐を叫ぶブーランジェ将軍が右翼・軍部の支持の下に独裁政権の樹立を図る事件を起こし失敗していた(ブーランジェ事件)。』
そこで『フランス陸軍情報部は、“対独通牒者"として、“筆跡が似ている"という証拠だけで<参謀本部付きのユダヤ人砲兵大尉・アルフレド・ドレーフュス>を逮捕した。しかし、具体的な証拠どころか、ドレフュスが金銭問題を抱えている、もしくは急に金回りが良くなったなどといった状況証拠すら欠いていたため、スパイ事件及びドレフュス逮捕の事実はすぐには公表されなかった。』

…んだが、『この事実を反ユダヤ系の新聞「自由言論」がすっぱ抜きで大々的に報じ、ユダヤ人は祖国を裏切る売国奴であり、その売国奴を軍部が庇っていると論じて、軍部の優柔不断を糾弾した。慌てた軍上層部は、証拠不十分のまま非公開の軍法会議においてドレフュスに「有罪」の判決を下し、南米の仏領ギアナ沖のディアブル島(デヴィルズ島)に終身城塞禁錮とした。』
『<ドレーフュス>は初めから無罪を主張しており、彼の誠実な人柄から無実を確信した妻のリュシーと兄のマテューらは、再審を強く求めるとともに、真犯人の発見に執念を燃やした。1896年、情報部長に着任したピカール中佐は、真犯人はハンガリー生まれのフェルディナン・ヴァルザン・エステルアジ少佐であることを突き止めた。しかし、軍上層部はフランス陸軍大臣のシャルル・シャノワーヌが再審に反対したように軍の権威失墜を恐れてもみ消しを図り、ピカールを脅して左遷、形式的な裁判でエステルアジを「無罪」とし釈放した(エステルアジはイギリスに逃亡し、そこで平穏な生涯を終えた)。』
『その翌々日の1898年1月13日号の新聞「オーロール」は、一面に「私は弾劾する」という大見出しで、作家のエミール・ゾラによる大統領フェリックス・フォール宛ての公開質問状を掲載した。その中でゾラは、軍部を中心とする不正と虚偽の数々を徹底的に糾弾した世論は沸騰し、それまで細々と続けられてきたドレフュス支持の運動が一挙に盛り上る一方、各地でユダヤ人迫害事件が頻発した。ゾラも名誉毀損で告発されて有罪判決を受け、一時はイギリスへ亡命を余儀なくされた。ドレーフュスらの再審を求める勢力は「人権擁護同盟」を結成して、正義と真理、自
由と平等を唱え、軍国主義批判を展開した。反対派は「フランス祖国同盟」を結成して国家の尊厳、軍部の威信を力説した。』
『こうして事態はドレーフュス個人の事件から、自由と民主主義・共和制擁護か否かの一大政治闘争の色彩を帯び始め、フランス世論を二分して展開された。その後、ドレフュスの無実を明らかにする事件(彼の有罪の証拠となったものが、偽造されたものであることが判明)が続いたため、軍部は世論に押されてやむなく再審軍法会議を開いた。しかし、ドレフュスの有罪は覆されなかった。』
『ドレーフュスは時の首相により特赦で釈放されたが、その後も無罪を主張し続け、1906年、ようやく無罪判決を勝ち取って名誉を回復することとなった。
『この事件は軍の威信を傷つけ、軍部と保守派の力を大きく後退させ、その後のフランス軍の弱体化を招くひとつの大きな要因となったと考えられている。事件後のフランス軍は、植民地関連を除き単独での軍事的勝利を収めた経験を持たない。一方、ドレーフュスを擁護した民主主義・共和制擁護派が、その後のフランス政治の主導権を握り、第三共和政はようやく相対的安定を確保することができた。』
…って長い引用になってすんまへん。
要は言いたいことはね、一世紀以上経っても人類はなかなか進化し切れないねぇ?ってことさ。

でね、本論の「シオニズム=ユダヤ民族国家建国運動」ってのは、この事件を切っ掛けに、アシュケナージ・ユダヤ人<テオドール・ヘルツル>って当時のジャーナリスト(新聞ゴロ)が提唱したってことになっている。ところがだね、「第一回世界シオニスト会議」は、ミュンヘンで開催されるよう手はずが整えられていた、にもかかわらず、現地のユダヤ人の反対に遭い、会議はスイスのバーゼルに会場を移さざるを得なかったんだよ。議長を務めた<テオドール・ヘルツル>は当時の日記にこう書いている。
『ユダヤ民族国家建国運動…肝要なのは、ユダヤ人の苦しみがますます深まることである。そうなれば、われわれの計画が実現に近づくことになる。わたしにはすばらしい考えがある。反ユダヤ主義者をそそのかして、ユダヤ人の富を葬り去らせるのだ。反ユダヤ主義者は、ユダヤ人虐待と弾圧を強化することでわれわれの力になってくれる。ゆえに、反ユダヤ主義者はわれわれのいちばんの友であろう。』
加えて<ヘルツル>は「パレスチナにユダヤ国家を建設することに難色を示し、その代わりにアフリカのウガンダ、あるいはマダガスカル島にユダヤ国家をつくろうと提案していた」のであり、「多くの先住民が住むパレスチナにユダヤ国家を作ったら、大きな問題が起きることぐらい誰でも予測のつくこと」とも語っている。
これが何を指差しているかは、一目瞭然だよね?
「イスラエル」と言う国は、「ユダヤ民族国家」としての存在理由と根拠を、英米合作デッチアゲ建国以来、何一つ持ってこなかったって事を、自ら証明しているのである。

ユダヤ教を信奉する「ユダヤ人」と侵略国家「イスラエル」の乖離は…
(No.a6fhd100 作成 1998.3)『シオニズムを批判するユダヤ人たち〜本質的に「シオニズム」と「ユダヤ思想」は別物である 〜』をチェックして見てください。


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