http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/368.html
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「命の教育で殺人を根絶できるぐらいなら、竹槍と大和魂で鬼畜米英に勝てていたはずだよ。:小田嶋隆氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14854.html
2014/8/2 晴耕雨読
命の教育で殺人を根絶できるぐらいなら、竹槍と大和魂で鬼畜米英に勝てていたはずだよ。
これ、1点取られただけで「自分たちのサッカー」が全面崩壊しちゃうダメなサッカーチームの言い草だぞ。
→「命大切にする教育」生かせず衝撃 http://t.co/bZnetLDOqe
少年による殺人事件が根絶できていないのだとしても、全体として件数が減少しているのであれば、「命の教育」が無意味だったと断定するのは早計なんではなかろうか。
学校教育がカバーするのは情報を与えるところから先の話で、それ以前の、情操のベースとなる環境が崩壊している場合、できることは非常に限られている。
ことあらためて「命を大切にする教育」みたいなものを持ち出す前に、たとえば、「お国」や「お家」や「家族」といった「命を超える価値」のために、自らの命を投げ出した人間を称揚するタイプのヒロイズムを、教育現場から根絶することが先決だと思います。
「神風特攻隊は国家的な狂気でした」ということをはっきりと国のトップが明言することが、「命を大切にする教育」の第一歩ですよ。
先の戦争が明確なあやまちであったということに異を唱えようとしている人々が、「命を大切にする教育」を言い立てたところで、マトモに耳を傾ける気持ちにはなれない。
敵国民の死を実現するために、自国民に死を要求する行為である戦争ほど「命を大切にする」ことから遠い行為も無いだろうに。
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http://t.co/bZnetLDOqe
「命大切にする教育」生かせず衝撃
7月28日 19時15分
高校1年の女子生徒が殺害された事件が起きた長崎県佐世保市では、10年前にも小学生が同級生に殺害される事件が起きたことから、県や市の教育委員会が命を大切にする教育に力を入れてきました。
それだけに今回の事件で教育関係者は衝撃を受けています。
10年前の平成16年6月、佐世保市の小学校で6年生の女の子が同級生に殺害される事件が起きました。
この事件以来、佐世保市は命を大切にする教育に力を入れ、事件のあった6月を「いのちを見つめる強調月間」として市立の小中学校で命の大切さを考える授業や集会を行ってきました。
さらに、子どもどうしのトラブルが事件に発展しないようトラブルの情報をパソコンに入力し、学校の教師全体で共有する「児童生徒理解支援システム」を導入して指導に役立ててきました。
こうした「命を大切にする心」を育む教育に力を入れてきたにもかかわらず今回の事件が起きたことで、県や市の教育関係者の間には衝撃が広がっています。
長崎県の池松誠二教育長は「過去の痛ましい事件を受け、地域全体で子どもたちを育んでいこうと取り組んできたなかで、事件が起きたということは、われわれの気持ちや教育が子どもたちの心まで届いていなかったのかもしれない」と話し、関係者の意見を聞いて新たな再発防止策を検討する考えを示しました。
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