http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/345.html
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2014年8月 2日
けたたましいセミの声が暑苦しい朝である。ロケット弾が飛び交い、寝ている子供たちまで攻撃される中東の空の暑苦しさはこんなもなんじゃないのだろう。それなのに、アメリカはイスラエルに弾薬を提供し、日本は何も言わずに見て見ぬ振りをする。暗黙の了解ってやつですね。そのうち、武器輸出三原則を換骨奪胎した防衛装備移転三原則を使って、コッソリとイスラエルへ武器供与したりするんじゃなかろうか。
それはともかく、集団的自衛権の行使容認を認めた閣議決定に対して違憲訴訟起こすって宣言していた松阪市の山中市長が、原告団組織に向けて動き始めたようですね。「協力の意向を伝えてきた首長は県内外の約三十人、地方議員は北海道から近畿地方まで約六十人に上る」そうだ。
・集団的自衛権 違憲訴訟で初集会 松阪市長ら原告団組織へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014080202000135.html
かなりの数の地方議会が集団的自衛権行使容認への反対の意見書ってのを出しているように、もともと自民党が強い地域でもこの問題に関しては「とんでもない」って声があがっているのは、とても健全なことなんだね。もし戦争なんてことになったら、真っ先に兵隊に引っ張られるのは農村の若者たちだったりしますから、「僕たちが戦争に行かされるわけないじゃないですか」なんて頭の暖かいことのたまっている都会の大学生なんかとは危機意識が違います。
レレレのシンゾーは、「地方再生」という名の統一地方選対策のためのばら撒き政策を声高に叫び始めたようだけど、そんなおためごかしは通じない「地方の反乱」がジンワリと始まったと思いたい今日この頃なのだ。
で、暑苦しさを笑い飛ばすために、最後にこんなのはいかがでしょう。いくらなんでも・・・って、笑ってやってください。ちなみに、書いたのは稲田朋美センセイです。
「毎日の通勤時にこれを見るのは正直しんどい。ちゃんとした書家に書き直してもらった方がいい。」
(内閣人事局職員談、朝日新聞2014年7月31日朝刊4面より)
お暇な方は、こちら↓もご一読を。
・日刊ゲンダイ
稲田朋美大臣の「内閣人事局」看板 美人書家が一刀両断
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150639
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