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安倍潰し! 老兵・小沢一郎に急浮上した沖縄県知事選出馬
http://wjn.jp/article/detail/0001889/
週刊実話 2014年8月14日 特大号
米軍普天間基地の移設問題が最大の争点である「沖縄県知事選」(11月16日投開票)は、翁長雄志那覇市長が出馬を決断。仲井真弘多現知事、さらには下地幹郎元郵政民営化担当相が出馬に意欲を見せ始めたが、ここにきて本誌はとんでもない情報をキャッチした。
あの生活の党代表の小沢一郎氏が、出馬を画策しているというのである。
同党関係者がこう話す。
「実は小沢氏は資金団体『陸山会』がらみの公判で、沖縄県宜野座村に約5200平米もの土地を購入していたことが発覚。その後、豪華別荘が建築され、“政界引退後は永住の見通し”とも伝えられてきたが、ここにきて潮目が変わり始めた。安倍首相の一強独裁政治にヒズミが見えだしたことから、沖縄県知事選への出馬を検討し始めたのです」
この人物によれば、安倍政権の“ヒズミ”とは、7月13日に行われた滋賀県知事選だという。同選挙では、投開票日直前まで自公推薦候補が10ポイント以上もリードしていたが、集団的自衛権の閣議決定で大失速。小泉進次郎氏や橋下徹大阪市長らが応援に駆けつけたものの、野党候補に惨敗の憂き目にあっているのだ。
そのため、小沢氏は次なる沖縄県知事選を、“自公撃破の桶狭間”に見立てているというのである。
「今まで小沢氏は安倍政権を酷評してきたが、中央政界では迎撃する策がない。ところが滋賀では地方の良識が働き、自公が惨敗した。そのため、『米軍基地の名護市移転反対』『県外移転の再考』を訴え、難題を抱える沖縄知事選に切り込む策を巡らせ始めたのです」(同)
だが、そうは言っても最近の小沢氏は著しく求心力を欠いている。沖縄県知事への鞍替え選挙が大きな話題となることは確実だが、地元がこれを受け入れるかは未知数と言えるのだ。
もっとも、これには別の動きがあるという。語るのは、地元の政治部記者だ。
「最終的に下地氏が出馬するかは不明だが、実は地元では滋賀県知事選前から『翁長氏に代わる強力な野党共闘候補を出すべき』との声が強く、水面下で小沢担ぎ出しの動きが高まっていた。“引退後の沖縄永住を口にしたこともある小沢が出馬すれば、勝てる”と地元・野党筋は鼻息も荒く、要は小沢氏の出馬検討は、こうした声に押された結果だとも言えるのです」
まさに、魚心あれば水心。実現すれば、政界が揺らぐことは間違いない。
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