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「敗戦の年になってまで、利権を作り、収奪する。戦前・戦中・戦後と何も変わっていないのだ。:兵頭正俊氏」
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2014/8/1 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
敗戦の年。
沖縄戦で、調子のいいデマを新聞が書いたら、株がぐっと上がる。
新聞を鵜呑みにする民度の低さは今も続いている。
まだ、消費税増税が必要で、給料がこれから上がると思っている。
民主党と生活の党の違いなんて、とてもわからない。
戦争中に、米国人とドイツ人の違いがわからないのだから。
敗戦の年。
閣議か何かで、「敗戦主義者」(危険人物)を全部逮捕する、という話が出る。
しかし、それなら6000万人ぐらいを逮捕せねばならないとなって取りやめになる。
あちこちに憲兵が張り付く。
ソ連大使館の疎開先の、ホテルのボーイは、すべて憲兵だった由。
敗戦の年。
疎開先の田舎まで官僚組織が入り込んでくる。
畑をやるために人を雇うと、いちいち届けさせる。
あれはやってもいいが、これはだめだという。
敗戦の年になってまで、利権を作り、収奪する。
要は、戦前・戦中・戦後と何も変わっていないのだ。
官僚は、米軍がきたら、新たな利権を作っていった。
太平洋戦争。
新聞・ラジオが嘘ばかりいうので、イタリア、ドイツが負けたときは、日本人がどう対応したか関心があった。
そのとき、「どうして頑張れなかったのだろう」と「不思議な問題」(正木ひろし)として話し合っていたそうな。
新聞・ラジオに対して怒らないのだ。
これだったら嘘もつきやすい。
安倍晋三ら、この社会の強者は、若いときにあまり勉強しなかった人間である。
少しでも勉強した人間は、他人に人を殺させることを拒否する。
自分に他人の命を奪う資格がないことを知っているし、まして第三者に人殺しを命じることを禁じる。
安倍はよほど勉強しなかったのである。
「決める政治」を野田佳彦やマスメディアが言い出したときから、この国の政治は多数を集め、独裁に向かった。
政党政治は消されてしまった。
「ねじれ」が民主主義を守っていたのであり、憲法を守っていたのである。
多数決は、99%の子供の死によって、1%が儲ける少数決の結果を実現しつつある。
この国では、国会の多数派は、国民の多数を代表していない。
せいぜい4人にひとりが投票してできた政府だ。
したがって、本来は少数派なのである。
それがやりたい放題である。
次の選挙では投票し、消費税増税も特定秘密保護法も集団的自衛権も、もとに戻さなければならない。
希望をもとう。
「米国では男の子は大統領になりたがる。
しかしヨーロッパではロスチャイルドになりたがる」という。
ある調査によると、ロスチャイルドは世界の富の半分を支配しているという。
このロスチャイルドの世界が、イスラエルとのパートナーシップによって、ぐっと日本に近付いた。
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