安倍-石原-橋下氏らは
平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいというのが本音。そして米国にＮＯと言える日本をめざしてシャフルすることなんです。武器輸出や原発推進で戦争の瀬戸際政策で株価で経済を立て直す。

石破-前原-長嶋氏らとはチョットちがう。
非核三原則を反故に核武装して米国に従属する戦争待望論者。武器輸出や原発推進で経済を立て直そうとする。

なぜ彼ら政治・経済の指導者は原発に拘るのだろうか。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

(1)政治では，
使用ズミの核燃料処理も考えずに各国が原発計画する最大の理由は何か？それは核拡散防止条約さえなければ、ただちに核の均衡防衛策に切替えられるからだ。

沢山の陽子を核にもつ原子は、電子を激突させなくても自然崩壊し他の原子となる。ウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。だから、原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしているのです。

ウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。ナゼもっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用しないのか？それは、濃縮されたウラニウムやプルトニウムなら、スグに原爆を作成できるからだ。米国の核の傘の同盟国で原発稼働国は、米国に最新兵器をねだって断わられたら「原爆保有国になる」と米国に脅迫した政治家も過去にいるのです。

電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させられる。これがもっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用出来ない理由です。でもレーザ兵器があるのに，よくわからんな政治家には。

(2)経済では，
2007年末にスタートした東京株式市場を震源地とする第二次世界信用パニックは、世界通貨ドル崩壊を、見えない震源として発生させた。それは、世界通貨ポンドの崩壊を見えない震源とした、1929年のニューヨーク株式市場を震源地とした第一次世界信用恐慌と同じタイプである。迫りくるパニックの正体を突きとめない限り阻止することはできない。

経済は、固定概念が反転するタイミングが遅れるために、需要と供給のバランスを均衡させることができない。そのため、レベル間に利害的な矛盾が発生し対立し、自己防衛的な思考と行動に反転して、パニックを避けられなくなる。

第一次世界信用恐慌が1929年末に発生した謎を、経済学者は誰一人として解明していない。2007年の日本と1929年の米国は、技術から流行まで世界をリードしていたのに、すでに成功していた企業は自信満々で、古い技術や定番の形を消費者に押しつけた。そして、革命的新技術や新デザインは「そんなものは売れない」と拒否した。

結果論的には、日本と米国の世界的な商品優位性の法則は、75％の市場では、古い経済体制の解体崩壊を加速したと言える。

日本は前回のような個々の銀行の取り付け騒ぎでなく、全国一斉で百倍以上になった窓口の取り付けに遭遇する。

そして経済の指導者には，知られてないが戦争待望論者が多数派です，平和的な解決より，戦争特需によって経済はよくなると本当に思っているからどうしょうもない。そのために政治家は経済の指導者の後押しで「日本核武装をすべし」と表面化させている。

政治と経済は独立した思考で行動をもって進行するのだが，結果から一体化しているように見える。そして経済界の後押しがないと自民党は総選挙で勝てないのです。そのために世界的金融恐慌は戦争もやむえなしとしている。そのために原発と武器輸出はやむを得ないとしている。

「安倍と安倍支持者たち」は必ずしも一体ではありません。同床異夢ってこともあります。
　週刊文春や週刊新潮は、皇室敬愛の姿勢を見せていますが、記事を読めば本音は違うことがわかります。尊皇の姿勢を見せることで“身の安全”を計っているとも言えます。

　安倍首相は、日朝国交正常化や日中関係改善という重要な使命を背負って就任しています。しかし、それは、彼自身の言動に“汚染”された結果とも言えますが、保守層や右派が忌み嫌う政策です。安倍首相が日朝国交正常化や日中関係改善を実現するためには、それらに反対はしない左派ではなく、右派の支持がどうしても必要なのです。

　脱原発に向けた小泉−細川連合との関係は“異床同夢”と言えるものだと思っています。
　戦後日本の統治をほぼ独占的に担ってきた自民党政治家だけあってさすがと言えるパフォーマンスを見せています。
　「安倍＝小泉−細川連合」は変則的なタッグなのです。

＞安倍とその支持者・援助者達は単純に米支配層の手先として動いているわけでなく

安倍首相は、何度も書いてきましたが、従米・非親米の政治家だと思っています。

単純に米支配層の手先として動いているわけでないことは、別に悪いことではなく好ましいことだ思いますよ。
ただし、支持者や援助者の思いと安倍首相の思いが一体だとは思っていません。
誰が安倍氏をコントロールしているか知りませんが、安倍氏は、支持者や援助者よりも上手でうまく利用していると思っています。