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2014年07月31日 「ジャーナリスト同盟」通信
<安倍晋太郎事務所のすごい秘書>
世の中が乱れ、社会が不安定になると、これまで目にしなかったさまざまな情報が飛び交い、浮上してくる。安倍の実父・晋太郎秘書の活躍もその一つだ。丁稚(でっち)奉公というと、松下幸之助の名前が挙がるようだが、彼一人ではない。安倍事務所にもいた。仕える相手に肩書があると、当人もするすると浮上して、最後は安倍夫人の信頼を一人占めして、自宅の金庫まで管理していた、という。彼と親しかった人物の証言である。
<洋子未亡人が信頼したK秘書>
今日では国会議員秘書になるためには、最低でも大学を卒業している。議員秘書でも車の運転手担当がいるが、むろん、大学を出ている。ここに登場する安倍晋太郎幹事長秘書のKは、正に丁稚奉公から身を立てた人物である。
北海道出身のKは、中学を卒業すると、札幌にある酒屋の丁稚奉公になった。この酒屋の主人が市会議員だったことから、選挙に首を突っ込んだ。票集めがよほど得意だったのだろう。
その後、北海道選出のSとMの国会議員秘書にもなった。Mは有名な書家で知られていた。彼の書は高額値段がついた。
失敗した書をため込んだKは、こっそり書家の印鑑を悪用して、其れを1枚5万円、10万円で売りさばいた。Mは安倍晋太郎の派閥に所属していた関係で、Kを北海道安倍後援会づくりの手伝いをさせた。
金と党員の支援が自民党総裁選の鍵を握る。その関係で、晋太郎は年中、秘書の晋三を連れて札幌に来ていた。Kはすかさず晋三と親しくなり、夜の札幌を案内し続けて、晋三を大満足で東京に送り返した。
晋三をかわいがった岸信介、娘である安倍洋子夫人も溺愛した。晋三を通して安倍家の奥に出入りするようになったKである。
安倍事務所には共同通信OBの秘書など多士済々だったが、誰もKの真似は出来なかった。丁稚奉公経験の強みなのであろう。Kはすっかり洋子夫人のお気に入りとなってしまった。
<晋三秘書を札幌接待>
他方、晋三は男として札幌訪問を一番の楽しみにしたという。Kの思惑は見事に成功した。「晋三とススキノは忘れ難い思い出の地」とKを知る人物は語っている。
Kはほほえましい成果を、墓地に持ち込むことは出来なかった。ここが丁稚奉公のいいところでもあり、同時に限界なのだろう。数年前に亡くなったKは、友人秘書に全ての内幕を明かしていた。
札幌で男になった?晋三は、どういうわけか妻との関係がひどく悪い。仮面の夫婦として、知らない日本人はいないくらいだ。それでいてしきりと女性上位を叫ぶ。むろん、本心ではない。人気とりだ。
従軍慰安婦にさえ思いやりを見せられない安倍である。ススキノの影響なのか、女性を慰安の対象としか見ていないのかもしれない。
<Kが見た安倍家の金庫>
晋太郎夫人のお気に入りとなったKは、安倍が亡くなった後に夫人と共に家の中の金庫を開けた。そこで古い紙幣が山と積まれていたのを発見した。実に総額6億円。
Kは信頼する友人に「この金で晋三は選挙に出た。いうなれば脱税資金」と告白していた。最近、その経緯を友人が詳しく語ってくれた。
安倍家周辺にいる面々で晋三を評価する者はいない。「出来の悪い息子」という評価だ。その人物が原発と武器輸出に狂奔、果ては平成の治安維持法と集団的自衛権行使容認を強行した。まともな政治家では決してやれない悪政である。
彼らは今安倍批判を口にしている。同じく「平和」「大衆の味方」と宣伝して国民を欺いてきた公明党に対しても、厳しい目を向ける。恐ろしい日本へと引きずっていることに、かつての安倍家のファンや公明支持者は怒り始めている。
<6億円のヒント?>
「6億円について、過去に毎日新聞の幹部社員が証言、一部で報道されていることから、恐らくその金だろう」とKは語っていた。
毎日・朝日・読売に限らないのだが、新聞テレビは国有地をただ同然で手に入れている。毎日の国有地払い下げ事件には、毎日OBの安倍晋太郎が汗をかいた。こうした経緯は、現場を見なくても、目をつむっていてもよくわかる。
「その謝礼が6億円。自分もその幹部社員の証言を覚えている」と安倍家をよく知る友人が語った。余談だが、読売はナベツネが大活躍、それをテコにして出世した。胸を張れるだろうか。読売の部数激減にも影響しているだろう。
この世は、まるで卑怯者で成り立っているようだが、それは新聞やテレビ経営陣にも当てはまる。もともと電通の圧力に屈する体質が備わっている。
先日、人民日報が日本の新聞テレビに対して「しっかりせよ」との激文が載っていたが、彼らには通用しない。馬耳東風を決め込んでいる。
余談だが、いま毎日を支えている黒幕は信濃町である。「信濃町の資金がオウムへ」という情報に驚愕したばかりの筆者だが、世の中、右も左も真っ暗闇なのか。
2014年7月31日記
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