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民主党の海江田万里代表=藤井太郎撮影
<民主党>海江田氏、続投表明へ 代表選前倒し論かわす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000122-mai-pol
毎日新聞 7月30日(水)21時46分配信
民主党の海江田万里代表は30日、党本部で大畠章宏幹事長と会談し、当面は執行部人事は変更せず、現体制を維持することを確認した。海江田氏は31日に開く両院議員懇談会で、代表続投を表明する。
会談では、代表選の前倒しに応じないことをあらためて確認。そのうえで、代表が任期途中で交代した場合の代表選でも、党員・サポーターが投票できるよう党規約を見直す方針も決めた。これまでは任期途中の代表選は国会議員のみで行っていた。
岡田克也前副総理らが党員らが参加する代表選を前倒し実施するよう求めていることに配慮し党内の批判をかわす意味がある。
しかし、党規約には代表解任規定がないため、任期途中に代表選を実施するには、海江田氏が自ら辞任するしか方法はなく、代表選の前倒しには直接つながらない。執行部は31日の両院議員懇で規約改正の方針を示すことで、党内の批判をかわしたい考えだが、こうした対応で岡田氏らの「海江田降ろし」が収まるかは不透明だ。
大畠氏は会談後、記者団に「当然ながら幹事長職をやっている限りは(代表を)支える」と強調した。ただ、両院議員懇で海江田氏の続投を確定させた後、臨時国会前に大畠氏交代を含めた党役員人事の実施も検討している。
海江田氏に対しては、党の安定を重視する参院側を中心に続投を容認する声も根強く、海江田氏の続投意志は固いとされる。海江田氏は両院議員懇では1年の成果として、他党との党首会談や政策協議など野党連携を始めたことなどを説明し、来年春の統一地方選や次期衆院選に向けた戦略を示し、続投に理解を求める。【影山哲也、光田宗義】
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