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http://31634308.at.webry.info/201407/article_27.html
2014/07/30 22:56
生活の小沢代表は、自公政権を引きずり下すには野党間の選挙協力が必須と述べている。この話は、当たり前過ぎるほど当たり前の話である。また小沢氏は、その音頭を取るのは、野党第一党の民主党だと言っている。
民主党に政権を取らせたのは、元々は生活の小沢氏である。地検特捜部の政治資金での捜査が無ければ、確実に小沢氏が総理大臣になっていて、菅元首相によって座視牢に入れられることもなかった。霞が関の攻撃によって、かなり苦労したと思われるが、鳩山、菅、野田首相のような無様な政治はしていなかったはずである。少なくとも、金輪際民主党はコリゴリだということにはなっていなかったはずである。
その生活と民主は、統一選挙に向けての政策協議を、やっと行うことになったということである。今後、党首会談に向けて調整していく方向という。
もともとは生活の小沢グループの方が、民主党が政権を取った時の公約を守ったのである。数は少なくなったが、抜け殻になった今の民主党に政権奪取時の公約の精神を注入できるはずである。
それに、海江田氏を推したのは小沢氏グループである。民主党政権時の旧執行部グループとは確執があるかもしれないが、国民のための政策協議は大いに行うべきある。その政策のたたき台に他の野党も乗れるのなら、小異を捨てて大同で連携すべきある。政策協議で政権を取れば、たとえ野合政府と言われても、今の安倍政権よりははるかに良い政治を行うはずである。
民主&生活、統一選に向け政策協議へ 党首会談も視野
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140730/stt14073020470007-n1.htm
民主党の大畠章宏幹事長と生活の党の鈴木克昌幹事長は30日、国会内で会談し、来年春の統一地方選での選挙協力に向け、政策協議を進めることを確認した。今後、両党の党首会談実現に向け、環境整備を図っていく。
生活の党の小沢一郎代表は、消費税増税に反対し2012年に民主党を離れた。会談後、鈴木氏は記者団に「消費税が8%に上がったので大きな違いはすでに過去のものになった」と語った。
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