http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/907.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 高積載、長飛距離のオスプレイ 中国の妨害など無視し徹底活用せよ
> 固定翼機とヘリコプターの両方の機能を持つオスプレイは、長い滑走路がなくても離着陸できる。航続距離約3900キロ、戦闘行動半径約600キロと、ともに長い。
警戒監視に当たれ、沖縄本島から尖閣まで兵員を輸送できる。
> 特に強調したいのは、災害派遣で高い能力を発揮することだ。昨年11月、巨大台風によって大きな被害を受けたフィリピンへ、普天間から米海兵隊のオスプレイが直接飛んでいき、避難民や支援物資の輸送に大いに活躍した。
まったくその通りです。
オスプレイMV22は従来機よりも長飛距離、高積載、狭い場所での離着陸可能ということで、災害時や有事の際の対応能力が大変高くなっています。
そして上記の通り、現に成果を出しているのです。
■ オスプレイMV22は 従来機よりも重大事故率がはるかに低く安全
さらにオスプレイMV22は、従来機よりも死亡などの重大事故率が低いことがわかっています。(下記)
『在日米軍基地に配備が予定されているアメリカ海兵隊所属のMV-22[37]の10万時間当たりの平均事故率は、2012年4月11日の事故後に1.93となっている。事故前は1.12であり、いずれも米海兵隊所属の飛行機平均の2.45を大きく下回っている[38]。配備期間の短さを考慮する必要はあるものの、現在、MV-22の事故率はヘリコプターより低い(在日米軍に配備されているCH-53D(米国内配備開始:1969年)の事故率は4.15である)。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
※ 別機種CV22の重大事故率は高いがこれは機体も一部異なり、特殊作戦での空中突撃用、つまり危険な状況での使用のため。輸送用の本MV22とは異なる。
すなわち、オスプレイMV22は 従来機よりも重大事故率がはるかに低く安全なのです。
ですから反対派が危険と喚くのは、以上の事実を無視した捏造と言えるでしょう。
■ オスプレイMV22の反対運動は中国の扇動
当然このような高性能で安全な輸送機を日本が使用することを中国は嫌がっており、反対活動を日本で扇動しています。(下記)
「オスプレイ反対集会なのになんで中国国旗があるの??」
「手前の白いTシャツを来た男性の左手のうちわに注目ください。何故か五星紅旗です。」
「これは、人民解放軍の制服(古い)を着た男性です。」
http://ameblo.jp/3892328/entry-11352461770.html
このような中国による事実を曲げたネガキャン、扇動に騙されない。
重大事故率、性能、機能などを従来機と比較して冷静に判断する。
こういう姿勢が我々国民にとっては重要です。
ましてや従来機は導入からかなりの年数が経っており、今後は事故率が急増することもわかっています。
(航空機の事故率は年数経過と共にバスタブ曲線を描くため)
つまりオスプレイMV22を拒否する理由は全く見当たりません。
今後も日本各地でオスプレイMV22を導入し、災害、有事の際に役立てるべきです。
[記事本文]
いったん事あるときは、佐賀空港(佐賀市)を飛び立ち、近隣の長崎県佐世保市にできる陸上自衛隊の「水陸機動団」を乗せて、尖閣諸島や被災地に急行する。
政府は陸自が調達を予定している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、平成31年度から佐賀空港へ配備する方針を打ち出した。
また、米軍普天間飛行場の海兵隊オスプレイを、佐賀空港で暫定使用することも検討している。沖縄県が普天間の5年以内の運用停止を要望しているためで、名護市辺野古への移設工事が間に合わない場合に備えた対応だ。
佐賀県と佐賀市に受け入れを打診し、調整は始まったばかりだが、理解を得て着実に実現を図ってほしい。
佐賀空港にオスプレイが配備されれば、まず、自衛隊の離島防衛能力が格段に高まり、紛争を未然に防ぐ抑止力を大幅に向上させることになる。
固定翼機とヘリコプターの両方の機能を持つオスプレイは、長い滑走路がなくても離着陸できる。航続距離約3900キロ、戦闘行動半径約600キロと、ともに長い。警戒監視に当たれ、沖縄本島から尖閣まで兵員を輸送できる。
米海兵隊をモデルにした「水陸機動団」と連携する態勢が整えば、尖閣など南西諸島防衛に大きく貢献し、朝鮮半島有事で米軍を支援することもできる。
米海兵隊の暫定使用が沖縄県の負担軽減となる意味も大きい。
配備が実現すれば、佐賀のオスプレイが救難、救援に投入される場面も訪れるだろう。
特に強調したいのは、災害派遣で高い能力を発揮することだ。昨年11月、巨大台風によって大きな被害を受けたフィリピンへ、普天間から米海兵隊のオスプレイが直接飛んでいき、避難民や支援物資の輸送に大いに活躍した。
佐賀空港へのオスプレイ配備は、安全保障上も災害派遣上も重要なものである。
自衛隊の配備を含む安全保障政策はもとより政府の仕事だが、地元の理解を得たものであることが望ましい。
今回の方針について、地元側には唐突な印象もあるようだ。なぜ佐賀空港なのかや、国民の生命財産や領土を守るためにオスプレイが果たす役割について、政府は丁寧に説明すべきだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140725/plc14072503300009-n1.htm
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