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「特定秘密保護法があるので、次の戦争では、原発がやられても、いわない可能性が高い:兵頭正俊氏」
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2014/7/25 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
敗戦の年。
本土空襲が激しくなる。
重光外相は、戦争をやめたいのだが、と実業家に頼む。
軍人がダメ、政治家もダメ、となると実業家しかいないわけだ。
つまり戦争の負け方がわからない。
空爆の被害も、政府は一切発表しない。
ただ、敵機をいくら撃ち落とした、という景気のいい話しかださなかった。
敗戦の年。
空にはB29の編隊。
下では竹槍と柔道と空手。
これが日本精神である。
特定秘密保護法があるので、次の戦争では、原発がやられても、いわない可能性が高い。
まさか、と楽観しないことだ。
太平洋戦争でも、空襲の被害状況は一切いわなかったのだから。
敗戦の年。
農家は米を作っても供出が激しく、自分の米も残らない。
それで、作らないようになってしまった。
出稼ぎの方が儲かるのである。
そのため食糧事情はますます悪くなる。
軍人に政治などやらせるから、こういうことになる。
何も考えずに始めた戦争だった。
日本の食糧自給率は、穀物ベースでみると、28%ほど。
食糧は、自民党と官僚が無能で、米国の命じるまま輸入に頼ってやってきた。
これでどうやって戦争をやるのか。
太平洋戦争は、食糧など考えずに戦争を始めた。
今度も同じだ。
安倍や山口や石破の頭には、深い戦略など何もない。
太平洋戦争時、政府が強硬路線に走ったのは、暗殺を怖れたからだ。
その空気を新聞・ラジオが作った。
新聞・ラジオが洗脳していたのは日本軍が素晴らしいこと。
そして米国軍の戦争目的が金儲けだと。
戦争はビジネスだ。
両国の支配層は金儲けでやっていた。
半分だけ真実をいっていたわけだ。
太平洋戦争。
軍部のパンフレットに「戦争は文化の母なり」と。
戦争は、99%の子供を殺して成り立つ1%のビジネスであり、売国である。
これは究極の詐欺である。
政府の、国民への借金は消える。
国債は紙切れになる。
陰で国際金融資本(米金融ユダヤ)が大笑いする。
「戦争は金の母なり」なのだ。
太平洋戦争。
最後まで陸海は対立。
ともに、勝利を叫ぶ。
飛行機も軍艦もなくなった時点で。
最後は竹槍と柔道と空手だ。
最後まで、米国の武器が質量とも勝っていることを、理解しようとしなかったのである。
上の方は売国と金儲けに走っていた。
今度の戦争は、それが、より徹底した形を取る。
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