http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/856.html
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http://31634308.at.webry.info/201407/article_20.html
2014/07/23 22:28
野党第一党の民主党という党は、今や、船頭を無くして漂っている感じである。国の最も基本となる憲法の集団的自衛権の解釈容認について、国会においては安倍首相をかなり批判していたが、党としての正式な見解は出されていない。こんな基本中の基本について、党内で公式見解が出せない状態である。
海江田代表レベルでは、旧執行部の戦犯議員を押さえつけて党内をまとめる力はないのであろう。岡田元代表までもが、代表選挙の前倒しを要求している。
そんな足元を見て、長島氏が米国で集団的自衛権行使容認を支持した。日本の議員は、外国に行くと本音が出る。外国に行くと気が大きくなり、普段言えないことも言えるようになるらしい。長島氏が民主党の行使容認派の露払いをしている。民主党も基本中の基本政策をまとめることが出来ないのなら、潔く分党すべきである。そうしないと、国民の支持を欺くことになる、また自ずと野党再編の障害にもなる。
小沢氏が民主党に期待し選挙協力を言うが、今のままの民主党では、それもままならない気がする。野党再編には、まずは民主党の再編が必須となる。
民主党の長島氏、行使容認を支持 集団的自衛権で持論
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014072301000905.html
【ワシントン共同】民主党の長島昭久元防衛副大臣は22日、米シンクタンクがワシントンで開いたシンポジウムに出席し、安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定について「党派を超えて是認されるべきだ」と述べ、支持を明言した。
民主党は、6月にまとめた党見解で行使容認をめぐる判断を先送りしている。容認に前向きな長島氏が持論を展開したことで、賛否両論がある党内の意見を集約する難しさがあらためて浮き彫りになった。
長島氏は4月にもワシントンで行使容認に関し「民主党議員の多くは前向きに受け止めることができる」と発言し、「言い過ぎがあった」として訂正した経緯がある。
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