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夫婦別行動でそれぞれの休日を満喫/(C)日刊ゲンダイ
就任後24回目…ゴルフ三昧の安倍首相「楽しむことが一番」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152045
2014年7月23日 日刊ゲンダイ
昭恵夫人はフラダンス
安倍首相がまたゴルフである。21日は神奈川県茅ケ崎市にある「スリーハンドレッドクラブ」で成蹊大の友人や秘書官とラウンド。悪びれる様子もなく「楽しんでますよ。楽しむことが一番だから」と胸を張った。
それにしても回数が多すぎる。第2次政権発足から19カ月でラウンド数は24回。3週に1度のペースでゴルフ場に通っている計算だ。しかも、同伴プレーヤーを見ると大学の同窓や実弟の岸信夫外務副大臣、昭恵夫人、秘書官など「お友達」や「親族」が目立つ。仕事らしいプレーは今年4月13日にヒッチンズ駐英大使との1回だけ。本当に自分が楽しむためだけのゴルフ三昧なのだ。
政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。
「あの小泉元首相でさえ在任中はゴルフを封印したし、池田勇人元首相は大好きな料亭通いを自粛しました。権力の上に立つ人はそれくらい厳しく自分を律するべきなのです。安倍首相に近い関係者は“ゴルフは健康のため”と説明します。もちろん健康は大切ですが、こう頻繁では国民の理解を得るのは難しいと思います。どうせ汗をかくなら、街頭演説をしたらいい。あれだけ必要性を訴えた集団的自衛権について大半の国民が理解も納得もしていないのですから」
権力にあぐらをかき国民に目を向けないから「楽しむことが一番」なんて軽い口調で言い放つことができる。国民はこのままなめられっぱなしでいいのか。
■昭恵夫人「飲んで歌って踊って楽しむ」
夫がゴルフなら、妻はフラダンスだ。安倍首相の昭恵夫人が21日、気仙沼市の離島、大島の小田の浜で海を楽しむイベントを開催。地引き網やバーベキューを楽しんだ。
昭恵夫人は「初めて地引き網を経験して、海っていいなと思いました」と挨拶。巨大防潮堤の建設に反対し、フォーラムも続けてきたものの、首相夫人にして訴えは通じず、限界を感じているとか。
「防潮堤がいいとか悪いとかという議論をしても、関心のある方しか来ていただけません。何が出来るのかなと思った時に、海の楽しさを共有できたらいいな、と。津波で悲しいこともたくさんあったと思いますが、穏やかな海を見ていると、海の恩恵を感じられると思います」
小田の浜は、被災地で唯一、巨大防潮堤ではなく原状復旧の高さを勝ち取った場所。昭恵夫人の運動の記念碑的な砂浜でもある。それで、「今日は飲んで、歌って、踊って、本当に楽しみたいと思います」と開き直ったようだ。
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