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毎日新聞 7月22日(火)22時3分配信
民主党の岡田克也前副総理は22日の常任幹事会で、海江田万里代表の来年9月までの任期を待たず、代表選を前倒しするよう求めた。岡田氏が前倒しに言及したのは初めてで、海江田体制で党勢回復の展望が見えないことに危機感を募らせたとみられる。海江田氏が「1年の総括」を行う31日の両院議員懇談会を前に、「海江田降ろし」の動きが再燃する可能性が出てきた。
出席者によると、岡田氏は「(来春の)統一地方選、(次の)衆院選と参院選をパッケージとし、そのための代表を選ぶべきだ」と主張。「民主党への国民の関心が薄れており、起死回生にはこれしかない」と訴えた。「代表選には海江田氏も含めて複数が立候補すべきだ」とも述べ、党員・サポーターを含めた投票を実施するよう提案。前倒し論には、北沢俊美元防衛相らが同調したという。
これに対し、松原仁国対委員長は「党がバラバラに映るだけだ」と反論。川端達夫副代表も「都合が悪くなれば代表を代えるというのは、民主党の悪い文化だ」と否定した。
海江田氏は昨年7月の参院選で惨敗後、「1年後に結果が出ていなければ、恥を忍んで代表の立場をお願いすることはない」と発言。今月末の両院議員懇談会で「総括」をしたうえで、代表続投に理解を求める予定だ。党内の過半数を占める参院を中心に海江田氏続投を支持する勢力もおり、岡田氏の発言がどこまで広がるかは未知数だ。
一方、海江田氏や大畠章宏幹事長ら執行部は22日、党本部で次期衆院選と参院選の公認候補を集めた会議を開催。衆参の前議員ら35人が出席した。公認候補の約10人が代表選について言及し、うち半数が前倒し実施をすべきだと発言した。【影山哲也、葛西大博】
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