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日本姿勢に米当惑⁉(共同通信のスクープ。)
http://haruniy.ti-da.net/e6551538.html
2014年07月20日 12:49 にいさんの おととい聞いたはなし。
今日の琉球新報の紙面から。
【内陸計画「国民に隠す」】-日本姿勢に米当惑 オスプレイも開示せず-
共同通信社のスクープです。名護市辺野古の内陸部に新たな施設を建てる未公表の計画図案が作成されていた問題で、これは日本国民に隠されている-とした米側文書が入手されたそうです。
先日の沖縄密約文書の不開示を巡る裁判結果といい、この国の政府の隠蔽体質ぶりがますます露わになった形です。
国民にとって重要な 知られなければならない情報が、これからも隠され続ける事でしょう。(この政権が続く限りは・・)
僕は前の民主党政権には、決して諸手をあげて支持はしていませんでしたが、鳩山政権の初期には、日米密約文書の検証作業が行われた事がありました。その作業チーム設置に際しては、なんと日本共産党からも文書提供などでの協力の動きがあるなど、過去の自民党政権と米政府との間の長年の「闇の中の取り引き」にメスが入りかけた事がありました。(鳩山政権の挫折からか、明らかに道半ばでの幕引きだったでしょうか・・。)
しかし、重要なのは、こうした動きが実際に起こり得たという事です。
国民が本当により強くそれを望み、こんなやり方を続ける人間には政権を任せてはいけないのだという事を示し、こうした隠された重要な内部情報や密約など許してはならないのだ-という事を求めていく事は とても意味のある事だと思います。
◇
辺野古内陸部の施設計画 「日本政府 国民に隠す」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014072002000109.html
2014年7月20日 東京新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、同県名護市辺野古の内陸部に新たな施設を建てる未公表の計画図案が作成されていた問題で、内陸部の計画は「日本政府にとって機微な問題」であり「国民に隠されている」と記した米側文書を十九日、共同通信が入手した。
文書は二〇一〇年二月、米軍が普天間移設計画を米議会要人に説明するため作成した。米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの配備についても同様に「言及できない」と述べ、配備計画を知りながら公には認めていなかった当時の日本政府の事情に触れている。
文書は辺野古移設に向けた「政治的課題」を列記。「機微な問題」として辺野古内陸部の施設建設やオスプレイ配備を挙げ、内陸部の施設計画については「国道329号の西側エリアの開発はパブリック(国民)に隠されている」としている。
米政府筋は「情報開示に後ろ向きな防衛省の立場を踏まえて作成された」と説明。防衛省は内陸部の建設計画について「承知してない」としているが、同筋によると、防衛省の態度に「米政府内の関係者は当惑している」という。
文書は他の「政治的課題」として、環境アセスメントの手続きや、辺野古沿岸部の埋め立て申請の承認を左右する沖縄県知事選が一〇年十一月に予定されていることを指摘。さらに、辺野古沿岸海域を餌場とするジュゴンの保護をめぐって反対派が新たな訴訟を起こす可能性を挙げている。
一〇年十一月の県知事選で再選された仲井真弘多(なかいまひろかず)氏は昨年十二月、滑走路建設のための辺野古沿岸部の埋め立てを承認。建設作業が近く本格化する。
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