http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/739.html
Tweet |
ネットで民意を操るツールが使用されている!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11896974817.html
2014-07-20 11:42:32NEW ! simatyan2のブログ
英国の諜報機関GCHQが、オンライン投票の操作、ウェブサイト
のページヴューの増加、Skype通話の盗聴などを行うツールを
開発していたことが明らかになったそうです。
ネットで民意を操作 英の諜報機関が開発したツールとは…
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140717/wir14071721110003-n1.htm
オンライン投票の操作やウェブサイトのページヴューの増加、
ソーシャルメディア上のデータの自動抜き取りなどを行うツール
ですね。
記事にも書かれてるように、かつて好まれた手法がいくつか掲載
されていて、しかし、新しいものもたくさん入ってるそうです。
たとえば、GCHQ(英国の諜報機関)が標的とするコンピューター
のアカウントを無効にするためのツールは「Angry Pirate」と
名前がつけられ、また、Facebookと「LinkedIn」から公開データ
を集める機能は、それぞれ「Godfather」と「Fatyak」と名付け
られており、ほかに、GCHQが自動投稿できるようにするプログラ
ムもあります。
開発されていた事が明らかになったということは、すでに実用
化されているということですね。
また英国が使っているとすれば米国が知らないはずも無く、当然
使用していると見るべきです。
事実、マイクロソフトが暗号化されたメッセージを、米国家安全
保障局(NSA)に渡し、NSAがそれにより電子メール、クラウドス
トレージ、およびウェブチャットに潜入できていたことが明らか
になったのは、スノーデン氏のリークが最初に紙面に出てから
すぐの、2013年の出来事だったそうですから。
日本でもネットで民意を操ろうとする動きは、政権の支持率調査
なんかで現れていますね。
2ちゃんねる掲示板とかヤフーやグーグル、auもかなり制圧され
てるようです。
ただ日本の場合は、まだまだネットよりテレビの影響力が強い
ので、ネットはもっぱらチーム世耕が主流に動いてるようですね。
方法もツールというよりはアナログ手法に近いです。
2014年6月4日、約1000通の郵便物を隠匿した疑いで、
小樽市の元配達員(38)の男性が逮捕された事件がありました。
しかし、彼が年賀はがきの集配時期ではない2011年の11月
(衆院総選挙前)に臨時で雇われた(後に正社員へ昇格)こと、
隠匿された郵便物の中には衆院総選挙前に許可された特定の
立候補者の法定ハガキ(145通)も含まれていること、
などの事実どころか、この隠匿事件そのものが大手の新聞やテレビ
(北海道ローカルと東京MXだけは放送)では全く取り上げられず、
NHKのネットニュースで今件の記事が上げられてもすぐ削除された
のです。
これは当然氷山の一角で、全国的に同様の行為が「意図的」に
なされていたと疑う余地は十分にあります。
このように日本ではアナログ的に工作員が動いているのは、日本
がまだ郵送やテレビによる誘導が効果が高いからですね。
最近の集団的自衛権の意識誘導も、テレビで議員や評論家に、
湾岸戦争のとき、イラクに武力制裁を行ったのは集団的自衛権の
行使だった、と言われれば「そうかな」と思ってしまうのです。
しかし実際は、あれは集団安全保障であって集団的自衛権の行使
ではなかったんですね。
今のところ日本はネット社会と言われながらテレビの影響力が強い
のです。
それでも冒頭のツールが使用されるのは時間の問題で、というより
すでに同時併用されてるかも知れませんが・・・。
◇
ネットで民意を操作 英の諜報機関が開発したツールとは…
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140717/wir14071721110003-n1.htm
2014.7.17 21:11 産経新聞
英国の諜報機関GCHQが、オンライン投票の操作、ウェブサイトのページヴューの増加、Skype通話の盗聴などを行うツールを開発していたことが明らかになった。
GCHQ本部
ジャーナリストのグレン・グリーンウォルドは、英国の諜報機関である政府通信本部(GCHQ)が、オンライン投票の操作やウェブサイトのページヴューの増加、ソーシャルメディア上のデータの自動抜き取りなどを行うツールを開発していることを明らかにした。
GCHQの脅威研究情報合同部門(Joint Threat Research Intelligence Group:JTRIG)によって開発されたこれらのツール類は、グリーンウォルド氏が運営するサイト「The Intercept」で公表されている。今回の情報は、エドワード・スノーデンによって明らかにされた一連の情報(GCHQが「Facebook」や「YouTube」のユーザーをスパイしていた件など)の続報となるものだ。
Wikipedia記事の形式でまとめられた「ツールとテクニック(Tools and Techniques)」という一覧には、DDoS攻撃など、かつて好まれた手法がいくつかある。しかし、新しいものもたくさん入っており、それぞれに奇妙な名前がついている。たとえば、GCHQが標的とするコンピューターのアカウントを無効にするためのツールは「Angry Pirate」。また、Facebookと「LinkedIn」から公開データを集める機能はそれぞれ「Godfather」と「Fatyak」と名付けられている。ほかに、GCHQが自動投稿できるようにするプログラムもある。
「Miniature Hero」は、「Skype」通話をリアルタイムで聴くためのツールだ。となると、Skypeを所有するマイクロソフトがどの程度関与していたかが懸念される。マイクロソフトが暗号化されたメッセージを米国家安全保障局(NSA)に渡し、NSAがそれにより電子メール、クラウドストレージ、およびウェブチャットに潜入できていたことが明らかになったのは、スノーデン氏のリークが最初に紙面に出てからすぐの、2013年の出来事だった。
最もひどいのは、オンラインメディアの操作だ。たとえば「Clean Sweep」は、GCHQが「個人、あるいは複数の国向けにFacebookのウォールの投稿を装う」ことができるようにつくられている。「Gateway」は、特定のウェブサイトへのトラフィックを増やすことを目的とするもの。「Slipstream」では、GCHQがページヴューを増やすことができる。「Underpass」では、GCHQが「オンライン投票の結果を変える」ことができ、「Badger」は、電子メールのスパム・システムとして、「Warpath」はSMSのスパム・システムとして機能する。「Gestator」は、YouTubeなどのプラットフォーム上のメッセージをGCHQが「増幅」することができる。
各ツールには「ステイタス(状況)」欄があり、「開発中」だったのか、それとも「発射準備完了」だったのかが記されているが、これはスノーデン氏が持ち出した2012年段階のものだ。それ以降、この一覧にはたくさんの追加があったと考えるのが合理的だろう。
GCHQがネット上の特定の動画や記事へのネット上の反応を操作しているというのは懸念すべきことだ。GCHQは、GCHQが考えるところの「平和」を生み出す記事を応援しているのかもしれない。しかし、厳密に検討されていない政治的な目的のために使われている可能性も高い。
JTRIGによるツールの詳細な一覧はこちらで見ることができる。その中からいくつか挙げておこう。
Elate:ターゲットのオークションサイト「eBay」(英国版)の利用を監視するためのツール群
Burlesque:SMSでなりすましのテキストメッセージを送信できる
Spring Bishop:Facebook上でターゲットのプライヴェート写真を見つける
Reservoir:さまざまな情報を収集できるFacebookアプリ
※この翻訳は抄訳です。
TAGEdwardSnowdenGCHQMediaControlWiredUK
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK168掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。