http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/731.html
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CIAが天安門事件やチベット・ウイグル・法輪功の反政府活動の背後にいるようだが、日本では共産党、左翼、宗教団体、在日外国人、マスコミを背後で中国や北朝鮮=統一教会が操っている。
人民網が日本の政治をどう見ているか観察するとその辺が良く分かります。
田中宇氏によると最近の中国の海洋進出や周辺諸国との衝突の背後にはアメリカがいて、中国の台頭を日本をはじめとするアジアの周辺諸国に牽制させているらしい。
安倍内閣の集団的自衛権容認もその流れだろう。
だが、正直、腐敗した中国共産党への不満をそらすため反日を中国の統治原理に据えた中国は恐ろしいし、アメリカもイマイチ信用できない。
日本も、GHQ憲法のためにまともな軍隊もないんだから、そろそろ中野学校を復活させ、アメリカ、中国、北朝鮮等外国の情勢分析と諜報活動を行わせたらどうだろう?
中国・北朝鮮のスパイは発狂するかもしれないが・・・
人民網から
★日本の民衆数百人が国会前で集団的自衛権の行使容認に抗議
http://j.people.com.cn/n/2014/0715/c94659-8755604.html
日本・衆議院は14日、集団的自衛権の行使容認についての審議を行なった。安倍政権は7月1日、集団的自衛権の行使容認の解釈についての閣議決定をした。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月15日
★日本が広げているのは「保護の傘」ではなく野心である
http://j.people.com.cn/n/2014/0715/c94474-8755533.html
日本の敗戦後、米国は軍隊を派遣してこれを占領し、冷戦の必要から日本と同盟関係を結び、「核の傘」を含む「保護の傘」を日本に提供するようになった。米国が日本を「保護」することには二重の意味があった。一つは、この保護と引き換えに、世界とアジア太平洋における米国の戦略に日本を利用すること。もう一つは、保護によって日本の活動を制限し、日本の戦後の政治的・軍事的な働きを制限すること。この保護は一方的なもので、日本は米国の保護の下で「専守防衛」を実行することとなった。
・・・
このような「保護の傘」は逆に、地域に対する脅威となる。残酷な侵略の歴史を振り返ることを回避し、これをぼかし、さらには美化し、否認しようとする日本が、軍国主義からなかなか離れようとしない政治的ムードの中で、歴史を正視しようとも隣国に配慮しようともしない当局の下で、集団的自衛権を解禁することは、平和憲法の精神に背くことであり、今後の日本が軍事機能を強化し、軍事力を借りて地域の平和と安全を脅かすのに扉を開く。
米国は、自身のアジア太平洋における「リバランス戦略」に日本を活用し、防衛費の負担を分担させるために、日本の集団的自衛権の容認を支援・承認し、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の修正を年内に終えたいとの意図を持っている。米国は、日本を引き続きコントロールするための充分なカードを握っていると考えており、集団的自衛権解禁に賛成の言葉を惜しんでいない。ヘーゲル国防長官は日本の決定を「大胆で歴史的、画期的な決定」と表現し、日本はこれによって「地域や世界の安全保障への貢献を増し、世界の舞台での役割を拡大することになる」と語った。集団的自衛権解禁の問題では、日米はいずれも自らの必要性を持っており、気脈を通じていると言える。
日米それぞれの思惑の下、安倍首相の「積極的平和主義」は、「積極的攻撃主義」に形を変えつつある。そうなれば地域の安全環境はより複雑さを増し、悪化しかねない。日本の右傾化と「再軍事化」の傾向が抑制されなければ、最後には日米を含む地域全体が、日本の野心に代償を払わなければならない時が来ることだろう。(編集MA)
★日本メディア 集団的自衛権、国内外のメディア多数が賛同せず
http://j.people.com.cn/n/2014/0711/c94474-8754338.html
日本メディアはここ1週間の国内外の論評を点検した結果、安倍政権による集団的自衛権の行使容認に、国内外の多数のメディアが賛同していないことを認めた。
朝日新聞の9日付記事によると、日本の圧倒的多数の地方紙は集団的自衛権の行使容認に反対している。安倍政権が1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定すると、翌2日に地方紙・計43紙が社説を掲載したが、うち40紙が集団的自衛権の行使容認に反対だった。
秋田魁新報は社説で「日本が戦後70年近くかけて一歩一歩進めてきた平和国家の歩みを、わずか13時間の与党協議で『戦争ができる国』へと強引に方向転換させた」と指摘した。徳島新聞は、同県選出の三木武夫元首相がもし生きていたら、集団的自衛権の行使容認は認めなかったのではないかと指摘した。日本経済新聞は8日、海外メディアを点検した結果、安倍政権による集団的自衛権の行使容認が国際社会の賛同を得ていないことを認めたうえで、西側メディアは消極論が中心で、米ニューヨーク・タイムズ紙でさえ社説で「アジアにおける心配の種を増やした」と安倍政権を批判したと報じた。(編集NA)
★集団的自衛権めぐり日本でデモ 防衛大は退学続出?
http://j.people.com.cn/n/2014/0707/c94474-8751925.html
5日夜、1千人を超える日本人が東京・新宿の街を練り歩き、「集団的自衛権の行使反対」、「憲法第9条を壊すな」、「安倍政権打倒」などのスローガンを口々に叫んだ。デモ隊が新宿の主な通りを進んでいくと、多くの市民が飛び入り参加し、集団的自衛権の行使反対の声が新宿の街に長らくこだました。
デモの現場を取材すると、女子大生が涙声で訴えていた。「戦場に行くのは安倍首相なの?違う!私たち若い世代。だから集団的自衛権の行使には絶対反対」だという。
参加者の野村さん(78歳)は、「戦後の最も苦しい時代をくぐり抜けてきた。そんな私にとって戦争の記憶は苦いものだからこそ、集団的自衛権の行使には断固反対する」と話し、大木さんは「戦争は地獄です」と語った。
集団的自衛権の行使については、自衛隊にも不満の声が出ている。共同通信社の報道によると、自衛隊幹部の一人は次のように語った。ごく単純化していえば「法律が整いました、新しい任務を遂行してもらいますということだが、それは承伏できない」。政府はこの問題をめぐって自衛隊の考えを考慮しておらず、「自衛隊が政治の道具にされてしまった感がある」という。
別の匿名の自衛隊士官によると、日本政府が海外の戦場に兵を派遣することを決定したら、自衛隊を辞職して実家に帰り、家業を継ぐか違う仕事を探すという。「平和な時代に生まれて、戦争のための特殊訓練は受けていない。自衛隊員に過大な期待をしないでほしい」という。
★日中友好4団体、共同集会を開催 歴史の反省・平和を呼びかける
http://j.people.com.cn/n/2014/0708/c94473-8752675.html
7日、在日本中国大使館で「前事不忘 後事之師(過去の経験を忘れずに、将来の戒めとする)」という歌声が響き渡った。日本人40数人からなる合唱団「再生の大地」は、60数年前に撫順戦犯管理所に収容された旧日本軍の戦犯者たちが「鬼」から「人間」へと戻る変化の過程を歌声で再現した。当日、「関東日中平和友好会」「日中友好8・15の会」「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」「不戦兵・市民の会」など日中友好4団体が共同で集会を開き、歴史の反省と平和を呼びかけた。人民日報が伝えた。
1945年8月、日本の敗戦後、シベリアなどで抑留された旧日本軍の将兵らのうち969人が「日本人戦犯」として撫順戦犯管理所に収容された。中国政府の政策の下、戦犯たちは罪を心から悔い改め、日本に帰国後、中国帰還者連絡会を設立して、日中友好活動を行い続けてきた。会員の高齢化にともなって会員数が減ったため、有識者たちがこの会を引き継ぎ、「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」を設立した。同会の姫田光義代表(中央大学名誉教授)が2011年に合唱団を設立すると、若い層も新たに加入した。合唱団は昨年、作家・大門高子さんが撫順戦犯管理所に収容された兵士たちの心の変化を歌詞にした歌を撫順戦犯管理所跡で披露した。
姫田代表は、「B級、C級戦犯が全員起訴を免れたのは国際裁判史上でも例がない。中国が行った人道主義によって、これらの戦犯者たちは自分たちが犯した罪を深く悔い改めた。戦争に反対し、平和を守り、中日友好を促進することが、私が一生かけて行うべき目標だ」と語った。
今年89歳を迎えた関東日中平和友好会の沖松信夫代表はかつて神風特攻隊員だった。1945年8月15日、出撃準備を行っていた時、日本が降伏したという知らせを受け取った。沖松氏は、「安部内閣が集団的自衛権の行使を限定容認する憲法解釈変更の閣僚決定を通したことで、日本が戦後70年間平和憲法を守り続けてきたことにより築いてきた国際的な信頼を一朝にして破壊してしまった。このような民意を無視し、国会を軽視する暴挙は自由・民主を否定するものであり、このような暴挙を私は強烈に批判したい」と憤りを露にした。
程永華・駐日中国大使は友好団体に対し、積極的な行動で正義の声を集め、両国の健全な関係回復を推進するための原動力となるよう呼びかけた。また、程大使は、「中日両国は互いに引っ越すことのできない隣国であり、和すれば共に利し、闘えば共に傷つくという教訓を歴史が与えてくれている。我々は歴史を心に刻み、2度と戦争の惨劇を繰り返さぬよう、得がたい平和を守り続けなければならない」と語った。
7月7日は日本の七夕だ。この日、人々は短冊に願い事を書いて笹の葉に結ぶ。姫田氏は、「再生の大地」の中のアサガオを覚醒の花とする歌詞を引用し、七夕が歴史を覚醒させることを希望するとともに、平和の日々を祈った。(編集MZ)
<参考>
本多勝一「中国の旅」
★日本の軍国主義が復活
「最近、日本の軍国主義が復活しつつあることを知って怒りに燃えます。私たちは日本の人民と同じように、これに警戒していますが、私たちは指導者毛沢東主席がいうように、親米独占資本と軍閥以外の日本人は真の友であります。この人びとがかたく団結して、アメリカ帝国主義を倒すべく、全力をささげる覚悟です。もしかれらが攻め込んできたら、日本人民と力をあわせて滅ぼすだけのこと。こんどこそ最後のとどめとなるでしょう。」(P35)
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