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「戦争には誰もが反対しそうだ。しかしそうではない。儲かるからだ。第一、政治家が賛成する。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14757.html
2014/7/20 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
日本の政治家たちは、国民に当選させてもらって、世界一高い歳費をもらいながら、米国のために働く。
あるいは企業のため、自分のために働く。
政党のために働くのもいる。
国民のために働く政治家は少ない。
だからこの国では国民はいかに働いても幸せにはならない。
それが当然だという空気さえ出てきた。
押し付け憲法がよくないという。
かりにそうだったとしても、敗戦直後の日本人に、現憲法の三大原理、
(1)国民主権、
(2)平和主義、
(3)基本的人権の尊重、
が構想されたとはとても思えない。
今もって、これを越える憲法が作れないことは、自民党の憲法草案を見ればよくわかる。
日本を支配している精神は、無責任である。
これは戦前から戦中、戦後と日本を支配している。
最近では、原子力規制委員会の田中俊一が、「安全だとは私はいわない」といった。
岩切秀雄市長や安倍晋三は、安全だというお墨付きを得たと喜び、田中に責任転嫁を図り、3人でこの精神の健在ぶりを示した。
戦時中、外に出て、警官が必ず寄ってきたのは、本を電車のなかで読んでいる、本を持って歩いている人間だった。
とにかく余計なことを考える人間は警戒されたのだ。
ただ、権力がこの傾向に走り出したことは、滅びの予兆だった。
知的なもの、考える世界を排除する権力は、滅びるのである。
太平洋戦争敗戦の前年になると、切手もハガキもなくなった。
電話もなかなか繋がらなくなる。
軍人がよく食糧を盗み始めた。
東条英機が殺された、という噂が広がる。
こうなると、もう敗北しかないのだが、新聞・ラジオはまだ国民を煽っていた。
権力の広報・広告機関で、日本の大手新聞は一貫している。
戦争には誰もが反対しそうだ。
しかしそうではない。
儲かるからだ。
第一、政治家が賛成する。
儲かる企業から支援されるからだ。
これから兵器を作っている企業は潤う。
しかし日本でこれをやるのはよほどのバカである。
アル中に酒を飲ませるようなものだ。
これから日本は米国と同じ国柄に転落してゆく。
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戦前、日本の政治家や外交官の戦略など、噴飯物である。
日本は明治維新以後も鎖国におかれていたようなものだ。
中国と提携して米国に当たる、とか。
米国には高いビルがたくさんあるそうだが、それなら飛行機の的になりやすい、とか。
今も、安倍晋三は喜々としてイスラエルとの関係強化を図り始めた。
太平洋戦争中、最後まで陸軍と海軍は仲が悪かった。
かれらは、共通して政治を知らなかった。
政治のわからぬ者が総理大臣になっているのだから、負け方など考える筈がない。
米国との交渉の仕方もわからない。
突っ込め、といっては、今日は陸軍も海軍も反対しなかった、と安心するようなものだった。
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