最近、またこの札をかばんに付けています。何か主張せずにはいられないのです。今の論点とはちょっとずれていますが、これに目を留めた人は私の思いを正確に理解してくれるようです。
「今のままの9条が好き」という標語については、当時、このブログに書きました。しかし、その記事にリンクは張りません。代わりに、極めて適切な批判を書いてくださった宮城康博さんのブログ記事をご紹介します。
この標語を作った時の情況を思い起こし、そして宮城さんの批判を踏まえるならば、私は何か新しく、より力強い言葉を持たなければならないはずです。しかし、私は言葉を失なってしまいました。
声・言葉をなくした私にできることは少ないです。ブログを書かない=声のない私。憲法解釈の変更が行なわれようとする今、そして6月半ばという時節、そのあまりにも時宜に適った比喩におののきながら、もう一つのリンクを紹介します。声なき声の会です。