この妻は働き者で、あまり不平も言わず、安月給で生活を切り詰め、将来のために
と１円でもとコツコツと貯金している。
一方、夫は遊び人で、チンピラの類で、妻のヒモとなり妻の収入に頼っている。ま
た外食好きで、その上、無類の旅行好きときているから始末におえない。

ある日、夫は妻に向かってこう言った。
夫　「おい、おまえ金持ってるだろ。少し出せよ。」
妻　「このあいだ小遣いが少ないからと言って、８％に値上げしたばかりじゃな　　　　い。またいるの。それで何に使うの？」
夫　「俺にも付き合いがあるからな。世耕のダチを連れてオーストラリアにでも行
　　　ってくらぁ。」
妻　「あんたこのあいだもヨーロッパに行ったばかりじゃない。あんたの旅行好き
　　　にも困ったもんね。で何しにいくの？」
夫　「いや、おまえも知ってるだろうが、隣の中国としのぎを削っているのでな。
　　　今の内にすこしでも友達をつくっておかなんとな。そのときには、オースト
　　　ラリアにも力になってもらわんとな。グズグズ文句言うな。コラ〜。」
妻　「だったら、お隣の中国と直接話しあったらいいんじゃない。それが交渉とい
　　　うもんだし、大人の対応でしょう。もしかして自信ないの。」
夫　「いや、俺はいつも交渉の窓口は開いていると言っている。中国と韓国が乗っ
　　　てこないのだ。だからあいつらの方が悪い。」
妻　「それはあなたにも責任はあるわよ。あの人たちは、昔、戦争で被害を受けた
　　　人たちでしょ。中国には日本の軍部をバックに傀儡政権で満州国がつくら　
　　　れ、韓国は日本の植民地とされ、聡氏改名までおこなわれた。そりゃ怒るわ
　　　よ。なにより怒っているのは、あなたの態度が昔に戻そうとみられているか
　　　らよ。ここは、しっかり謝らなきゃいけないんじゃないの。」
夫　「バカヤロ〜。おまえもグズグズ文句の多いやつだなぁ。いいかげんにしろ　
　　　よ。俺にもプライドがある。そうやすやすと謝れるか。あいつらは昔、俺達
　　　日本人が支配していた。俺達日本人以下の人間だ。あいつらには戦後、相当
　　　の金を与えた。そしていまや俺達を抜くまでに成長した。ここまで成長でき
　　　きたのは誰のおかげだ。ん？。日本のおかげだろう。感謝の一言もあっても
　　　よさそうなものだ。あいつらには、言葉じゃダメなんだよ。お灸をすえなき　　　ゃ治らないのだ。そのためにはアメリカの親分にも金がいるし、もっと働い
　　　て稼げよな。これからいくらでも金はいる。覚悟しとけ。それからもう俺に
　　　は文句をいうな。おれの言う事に従いさえすればいい。文句は許さんから　　　　な。」

もし、わたしがこの妻なら、とっくの昔に離婚している。こんな夫を選んだ国民側
にも問題があると思う。

こいつは低能か、どこかの外国人だろうな。「憲法を守る」の「守る」は法律を守る、約束を守る、信義を守るという誠実さを意味する「守る」だよ。01のような匹夫の口先でいう守るとは意味が違うんだよ。憲法は、憲法が権力から国民を守るもる為のもので、無責任男が口にする憲法を守るようなものではない。

「お前を守る」と言いたがる男ほど、子供ができると当然のような顔をして（ヘラヘラした笑顔で）「堕ろすしかないだろ」と言う

福島や沖縄を見るとそう思う

守りもしないのに口先だけの安倍が信用ならんってんだよ
真っ先に逃げるだろ（笑）

それに9条が国民を守ってくれたんだろ
時の為政者と国民は従っただけ

そのまったく個人的利益とは無関係でむしろ害でさえあるものを、利益者の利益を守るためにカネと命を出せ、と要求されているわけだ。移植医療とそっくり同じ構図である。移植はドナーを除いてそこに関わる者が全て利益を受ける。タダで手に入れたドナーの臓器を全員で貪り喰らっているようなものだ。とおり一辺倒の賞賛の言葉を投げかけるところも防衛と同じ構図だな。

これは寄付の構図であり、ボランティアの構図である。だいたいその気になれば軍を動かすまでもなく簡単に取り戻せる竹島でさえ実際に奪還行動を取ったことがあるか？その程度の意志もない者が集団的自衛権が認められた程度のことでなぜ問題が解決すると思うのか。問題が解決しないのは解決する意志がないからであって行動に法的制限があるからではない。若い者はマンガ的な構図で簡単に踊るね。若いとは馬鹿であることだからこれはまあ仕方がない。が、10年たてば自分が馬鹿だったことに気付くだろう。

私は若者ではありませんが、
安倍死ね！！！！！

70年9条が守られたんだから
何年続くか見るほうが楽しみだ、夢がある（笑）

この議論で抜け落ちているのが外交だ。
外交とはなにかそれは時と場合により複雑に展開するが例えば
尖閣諸島問題を取り上げてみよう。
そこにはいろいろな要素が含まれている。
（１）日中の首脳がかってこの問題は棚上げにしようと合意している。
　　　理由はこんな岩だらけの小島をめぐり両国が対立関係になっても双方にとって
　　　利益にはならない。棚上げとはお互いに議論をするのを中止しておきましょうということだ。
（２）沖縄に近く中国の沿岸部にも近い海域について領土問題で関係国が対立することは、米国と中国、日本の軍事的対立を招くことになり極めてナーバスな状況に陥る。
（３）日本と中国はかっての民族的憎悪が底流にあり両国国民は単に岩だらけの小島の領土的帰属だけではないナショナリズムを煽る焦点になりうる。
（４）台頭する中国パワーをことさらに宣伝し日本国民に一種の恐怖感を与えることによりこの小島は日中対立の火種としては格好のターゲットである。
そこに目をつけたのが石原元都知事を躍らせた米国外交評議会等のネオコンと軍需産業である。

挙げれば切りがないほど外交的要素が詰まっておりこれらの複雑な方程式を国際的外交交渉を国内ナショナリズムの抑制を考慮しながら行っていくことこそ政府の外交というものである。
我々一般庶民には多くの重大な外交的情報は知らされないので実態が判らない。
従って日本国政府がうまく立ち回っているかどうかは不明だ。
しかしながら
元都知事による自民党総裁選挙候補者へのアンケートという前代未聞の話が起きたこと一点を取ってみても外務省の本気度は伝わらないどころか尖閣で戦闘を起こしたほうが言いといっている不届き物がいるらしい。