http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/628.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■無知な韓国が妄想を主張し結果は恥さらしに 北朝鮮の大笑いが聴こえるよう
>日本の安倍首相が、朝鮮半島有事の際、在日米軍が出動するためには日本政府の了解が必要と述べたという日本メディアの報道を受け、韓国軍関係者は16日、「真偽を確認中」とした上で、「真偽はともかく、日本政府が朝鮮半島有事の際に、在日米軍の投入について介入できる根拠がない」と指摘した。
> 同関係者は、在日米軍は有事に後方軍需支援や戦略的支援などの基本任務を遂行するために基地化されていて、朝鮮半島有事には在日米軍も自動的に投入されると説明した。
これには本当に驚きました。
韓国は日米安全保障条約の規定内容について全く理解できておらず、朝鮮半島有事の際は在日米軍が自動的に助けてくれると妄想していたわけです。
韓国は自らの無知を恥じ、安倍総理の説明をよく理解すべきです。
■日米安保の規定により、朝鮮半島有事の際に在日米軍は日本の了承なしに出動できない
安倍総理の説明、すなわち朝鮮半島有事の際に在日米軍が出動するためには日本政府の了解が必要というのは、日米安全保障条約で定められている通り事実です。(下記)
・日米安全保障条約 第6条から引用
『米軍による施設・区域の使用に関しては、「条約第6条の実施に関する交換公文」(いわゆる「岸・ハーター交換公文」)(PDF)が存在する。この交換公文は、以下の三つの事項に関しては、我が国の領域内にある米軍が、我が国の意思に反して一方的な行動をとることがないよう、米国政府が日本政府に事前に協議することを義務づけたものである。』
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku_k.html
ここで述べられている「岸・ハーター交換公文」では、
『日本国から行なわれる戦闘作戦行動(前記の条約第五
条の規定に基づいて行なわれるものを除く。)のための基地としての日本
国内の施設及び区域の使用は、日本国政府との事前の協議の主題とする。』
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/pdfs/jyoyaku_k_02.pdf
つまり安倍総理の説明の通り、朝鮮半島有事の際に在日米軍が出動するためには日本政府の了解が必要であることが、日米安全保障条約によってこのように定められているのです。
■ 自国の防衛体制に無知だった韓国 赤っ恥と同時に北朝鮮は大笑い
ですから、朝鮮半島有事の際は在日米軍が自動的に出動されるなどというのは妄想もいいところ。
韓国の防衛体制がこんな妄想の上に立っていては、ひとたび有事となれば韓国はもはや終わりとなりそうです。
愚かだと考えられてきた北朝鮮のほうがまだしもましだったわけで、北朝鮮は今頃大笑いをしていることでしょう。
同時に日米安保をきちんと調べて韓国が理解できたとき、韓国は大パニックとなるでしょう。
有事の際の韓国の命運は、日本が握っているのです。
[記事本文]
【ソウル聯合ニュース】日本の安倍首相が、朝鮮半島有事の際、在日米軍が出動するためには日本政府の了解が必要と述べたという日本メディアの報道を受け、韓国軍関係者は16日、「真偽を確認中」とした上で、「真偽はともかく、日本政府が朝鮮半島有事の際に、在日米軍の投入について介入できる根拠がない」と指摘した。
同関係者は、在日米軍は有事に後方軍需支援や戦略的支援などの基本任務を遂行するために基地化されていて、朝鮮半島有事には在日米軍も自動的に投入されると説明した。
別の関係者は「朝鮮半島を直接防衛する役割を持つ在韓米軍が紛争地域に投入されるには韓国政府と協議し、了解を得なければならないが、在日米軍は異なる」と指摘。「米国がイラク戦争の際にクウェートを後方基地として利用したように、在日米軍基地も国連軍司令部の後方基地の役割をする」と説明した。
韓米両国は毎年上半期に、朝鮮半島有事の際、米軍の増援戦力の円滑な展開のため指揮所演習である合同軍事演習「キー・リゾルブ」を実施している。
日本メディアによれば、安倍首相は15日、参院予算委員会に出席し、朝鮮半島有事の際、在日米軍基地から米海兵隊が出動するには、日本政府の了解を得なければならないと述べたという。
yugiri@yna.co.kr
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/07/16/0400000000AJP20140716003100882.HTML
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