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燃えさかる反日と、日本人憎悪。「このままではやられる」という危機感を日本人は持つようになった。
このままではやられると、普通の日本人が思うようになった
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2014年7月15日 Darkness - ダークネス
グローバル経済が停滞し、各国がそれぞれ問題を抱えるようになると、協調よりも自己主張が勝るようになる。分かりやすく言えば、自分を第一優先にする。
他国との協調を考えて、自国の利益よりも他国の利益を優先するような「お人好し国家」は日本くらいなものだ。
アメリカもロシアも中国も、すべての国は傲慢なまでに自国の利益を優先する。自分を第一優先にするとは、自国のために傲慢になるということでもある。
激甚化したグローバル社会の中で「生き残る」というのは、それだけ厳しいことであると言うこともできる。
どこの国でも自分を第一優先にするのは確かなのだが、好況が続いている間は、貿易がスムーズに流れるのが自らを富ませることになるので摩擦は起きにくい。多少のことは妥協して経済を優先する。
経済が好調であれば互いにパイを分け合うことが可能なので深刻化しないが、分け合うパイが減ってきていると、いつまでも相手に妥協しているわけにはいかなくなる。
■逃れられない国家衝突に向かっている
経済が停滞すると、よその国よりも自分の国の問題を何とかしなければならなくなるのだ。その瞬間に、協調は吹き飛んで国と国が対立していく。
アメリカ、ロシア、中国、日本……。
国際社会の中で重要な大国がそれぞれ問題を抱えている今、世界は、対立と不信と自己主張で混乱していく。
不協和音が解決できないところまで行きつけば、報復関税やブロック化や、戦争に向かって突き進むことにもなる。現に、そのような方向に向かっている。
グローバル化はすべての国家を結びつけたのだから、グローバル経済を支えている大国が深刻な問題を抱えると、すべての国家が被害をこうむるのは当然の話だ。
現在、あらゆる国が逃れられない国家衝突に向かって突き進んでいると言っていい。国と国が激しく対立していく。
もちろん、国と国との対立は、国民と国民の憎悪の連鎖になるので、最終的には国民が憎悪で実際に傷つき被害に遭う。
今まで、このような当たり前の話をしても、日本人は他人事のように思っていたようだが、最近は様相が違って来ている。
日本もまた「対立、憎悪、衝突」という宿命から逃れられない国であることを、「やっと」普通の日本人も気付くようになってきているのである。
何しろ、中国も韓国も筋金入りの「反日国家」である。日本人も、憎悪の対象にされている。
■抑えきれない不満は「矛先」を他国に向ける
中国も韓国も国内統治がうまくいっておらず、国民の不満が渦巻いている国だ。これを放置すると、国民はすぐに政権批判に向かうから、抑えきれない不満は「矛先」を他国に向けて憂さ晴らしをさせる。
日本はいつもその格好の「矛先」だ。何しろ、日本側はひたすら無視するか謝罪するかで乗り切ろうとしていたので、これほど両国に好都合な国はない。
どんなに叩きのめしても、日本は反撃してこないし、むしろ謝罪したり賠償したりするので、これほど便利な矛先は世界中どこを捜してもない。
日本叩き、日本人いじめは、中国・韓国にとっては「娯楽」になっているのである。
しかし、日本国民はいよいよ、このような状況に非常な怒りを感じるようになっている。今まで一方的に罵られ、殴られて来たが、ついに自分たちが理不尽な立場に追いやられていることに気が付いたのだ。
「このままでは、やられる」と遅まきながら、気が付くようになった。あまりにも遅すぎるくらいだが、それは日本人が鈍感だったわけではなく、マスコミが事実を隠蔽してきたことに問題がある。
もっと早く客観的な事実を報道して、中国・韓国の危険性を伝えていれば、決定的な溝が生まれる前に対策が取れていた。
何しろ「日本を歴史問題で責め立てよ」と言ったのは1990年代の江沢民の時代である。このときに対策を取っていれば、まだ何とかなっていたのだ。
しかし、日本のマスコミはずっと中国で起きている反日政策を隠し続けてきた。
今になって隠しきれなくなり、反日政策の事実が見えてきたとき、多くの日本人はいきなり殴られたも同然のショックを受けることになった。
■国民の間では逆に危機感が芽生えている
グローバル経済の変調、国家間の衝突、憎悪の応酬と世の中が動いているとすれば、次は現実に日本人が憎悪犯罪の被害者になるのは時間の問題だ。
反日が行き渡り、憎悪がみなぎっているのだから、次は「日本人だから狙われる」ことになるのは、別に不思議でも何でもない。「日本人だからぼったくる、日本人だから騙す、日本人だから殴る、日本人だからレイプする、日本人だから殺す」という発想をする人間が一部に出てきてもおかしくない。
日本のマスコミがこのような危険性をまったく報道しないし、検証もしないのは、怠慢でもある。
外務省も、反日の結果で何が生まれるのかを国民に警鐘を鳴らさないのはどうかしている。
どのみち、中国や韓国で日本人が犯罪被害に遭っても、マスコミは報道するよりも隠蔽する方向に向かうはずだから、たとえば女性がレイプされるような事件が続出していても、マスコミはギリギリまで素知らぬ顔でいるはずだ。
ずっと両国の危険な反日を隠し続けてきたのと同様に、あるいは日本人が北朝鮮に数十人も拉致されてきたのに隠し続けてきたのと同様に、日本人がこの両国で被害を受けているというのも隠し続けるかもしれない。
女性が激しい性暴力を受けているという事実もマスコミは隠し続け、あるときどうしても隠しきれなくなって、日本人が事実を前にしてショックを受けるような事態も起こるはずだ。
マスコミや外務省は、いまだにこういった事件が起きる可能性を見て見ぬふりをしているが、国民の間では逆に危機感が芽生えており、「このままではやられる」と思うようになりつつある。危険を感じるようになっているのだ。
世界は、対立と不信と自己主張で混乱していくことを、普通の日本人が気付くようになった。
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