★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK168 > 505.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
官邸 北朝鮮が返す拉致被害者は有本恵子さんとの感触を掴む(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/505.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 14 日 07:25:25: igsppGRN/E9PQ
 

官邸 北朝鮮が返す拉致被害者は有本恵子さんとの感触を掴む
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140714-00000005-pseven-kr
週刊ポスト 2014年7月25日・8月1日号


 北朝鮮が日本からカネを引き出すための最大の駆け引き材料が拉致被害者という「人質」だ。国家ぐるみの重大犯罪を犯した側が交渉の主導権を握るという異常な関係の中、金正恩は安倍晋三首相に陽動作戦を仕掛けている。

 北朝鮮が誰を返してくるのか情報が錯綜する中で、複数の政府関係者から流れているのが、1人の政府認定拉致被害者の名前だ。

「まだ断定はできないが、官邸は北が返してくるのは有本恵子さんではないかという感触を掴んでいる」(官邸の安倍側近の1人)

 有本さんは1983年に留学先のロンドンで失踪。よど号ハイジャック犯の妻2人の工作で北朝鮮に連行されたと見られている。北朝鮮は、「1988年にガス中毒で一家3人全員が死亡した」と説明しているが、証拠は提示されていない。

 有本さんの帰国情報には2つの理由が考えられる。特定失踪者問題調査会代表の荒木和博・拓殖大学教授はこう語る。

「2002年の小泉訪朝前に有本さん帰国の情報が盛んに流れたことがありました。これは推測ですが、有本さんの名前が出ているのは北にとって入国の経緯を誤魔化しやすいからではないか。

 有本さんの場合、実態は拉致だったとしても、暴力的な手段で連れ去られたわけではない。留学先で工作員の甘言に騙され、北に入国したとされています。北朝鮮側にすれば、『拉致ではなく、本人の意思で入国し、その後もわが国に残った』と主張することができる」

 もう一つは、有本さんは安倍首相が拉致問題にかかわる原点になった被害者だったからである。

 1988年、同じ拉致被害者の石岡亨さんから日本の家族に手紙が届き、その中で有本さんの消息も伝えられていた。それを知らされた有本さんの両親は上京して、安倍首相の父で自民党幹事長だった安倍晋太郎氏に助けを求めた。その時、父の秘書として訴えを聞いたのは安倍首相その人である。

 北朝鮮側にすれば、そうした経緯から、「有本さんを帰国させる用意がある」とほのめかせば、たとえリストに載せる拉致被害者が1人だけでも、安倍首相は乗ってくると計算したのではないか。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年7月14日 08:40:39 : YxpFguEt7k
有田芳生氏
「「週刊ポスト」の広告を見て、またかと呆れた。北朝鮮が日本人遺骨で1柱200万円を要求するとある。日朝交渉でそんな話はなく、人道問題で金銭要求はないと1時間説明したのに、コメントは使わないとメールがあった。有本恵子さんについても2002年と同様の報道だ。家族がまた翻弄される。」
https://twitter.com/aritayoshifu/status/488466535329968130

何事も正確な情報を知りたいものです。


02. 2014年7月14日 23:32:49 : yf2Iw0rBDE
>>01
アメリカの遺骨収集の相場は1柱2万ドルだからでしょう
日本だけ4万ドルとか吹っ掛けられる可能性もあるけど

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)  recommend
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK168掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧