日本の公務員が高給をはんでいるのはご存じのとおり

そこには「議員は霞が関には遠慮せずにはいられない」という構造的な問題を抱えているからです

もともと間接政治には立候補者が「国民の評判が最重要」と考えるところがあります

議員が「仕事のできる議員」と　いう評判を得て、「次期も議員」でありたいと考える原因は「議員の特別な高級」。

議員であり続ける為には、霞が関と懇意でなくてはならないのです
実に　議員と役人はお互いが磁石のようなものです
結果として霞が関がハンドルを握る政治ーーー高い給与という構造的なものにたどりつくのです
http://d.hatena.ne.jp/okeydokey/20050207/1107755244

スイスほか 世界には無報酬の議員もいます。こうした議員は他に本職があって「役所なんか怖くない」から、思い切った行革案を議論できます。

しかし全ての日本の議員は今の特別待遇に安住していたいと考える

しかも政党に巨額の金が支給されますから、どこかの政党に所属したい、ほりだされない為には「党議拘束」には逆らえない。

まさに世界一の借金はこのような構造的問題が原因でしょう

国民の常識が立法に関与できることが決め手です、

(直接政治反対論が強く、そのため参政員制度のように間接政治のスタイルが必要です)

コメント
01. 2014年7月11日 11:04:28 : vtaXSg5Mqs 公職選挙法により選出される議員もタックスイーターである、と認識すべきだ。しかも唯一タックスペイヤーが選挙により罷免できるタックスイーターなのだ。 　政治家を職業として代々世襲するほど旨味のある職業にしてはならない。そうすれば他のタックスイーターたちと連携して、税や公的負担などを食い物にする仲間の擁護に走ることになる。国民は唯一罷免できるタックスイーターに厳しい目を向けよう。

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