http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/337.html
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http://31634308.at.webry.info/201407/article_8.html
2014/07/09 23:40
日刊ゲンダイ紙の以下の記事に、滋賀県知事選において、当初自民推薦の小鑓氏が10ポイント程度有利と見なされていたが、先週末には元民主党衆議院議員の三日月氏が逆転しているという。この情報は他のネット記事でも見たことがあるので、情報の確度としては高いのかもしれない。この候補は、現知事の嘉田氏が応援している。これで三日月氏が当選すれば、日本にも救いが出て来る。このような僅差の勝負には創価学会の票が効いてくる。今回、集団的自衛権の話で創価学会の熱心さが薄れていれば、選挙情勢は変わってくる。
“改憲法案”批判恐れ先送りも…安倍首相「自滅」へのプロセス
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151715/1
「どうなっているんだ!」――。
3日、安倍首相は高村副総裁を官邸に呼び、そう怒鳴りあげたという。いらだちの理由は滋賀県知事選。自民推薦の小鑓隆史候補が予想外の接戦に追い込まれて焦っているのだ。
「告示前は元民主党衆院議員の三日月大造候補を10ポイントほどリードしていましたが、先週末の情勢調査ではついに立場が逆転。あるメディアの調査だと、三日月陣営に10ポイント以上も引き離されてしまった。集団的自衛権への反発票が、雪崩を打って三日月陣営に流れているのです」(自民党関係者)
しかし、その自公に対峙する野党第1党の民主党に全く存在感がない。集団的自衛権に対する党の見解が決まらない。海江田代表は反対を唱えたいのだろうが、民主党の議員ですら、「党見解」がわからないと言っている。限定的容認でもすら、いいか悪いかもはっきりしない。つまり、どっちとも取れる見解が、公式見解であるという不思議な党である。民主党についてはこのブログで何度も言っているように、野党再編と言っているなら、まず内部の親自民のグループと別れない限り、ますます国民から相手にされないだろう。
議員も分からぬ「党見解」 民主、言い換え検討中
http://www.asahi.com/articles/ASG785W4BG78UTFK00V.html?iref=comtop_list_pol_n01
民主党の海江田万里代表は8日の記者会見で、集団的自衛権を巡る憲法解釈の変更に関する党見解について、わかりやすく言い換える方針を示した。「行使一般を容認する解釈に変更することは許されない」との見解に対し、党内から「限定的な行使ならいいのか。わかりにくい」との不満が相次いだ。
生活の小沢代表が、民主党と選挙協力について話し合いを申し込んだが、反小沢グループが反対し(?)、会談が出来ない状態である。反小沢グループとは、旧執行部の連中であると思われる。折角、安倍政権が墓穴を掘ろうとしている状況の中で、自分たちの実力を棚に上げて話し合いにも応ずることも出来ない民主党は、政権交代をもう一度しようとする政党とは言えない。きっと、結の党、維新にも相手にされないだろう。
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