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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140709-00010001-shincho-pol
Book Cafe 矢来町ぐるり 7月9日(水)16時40分配信
いざ結婚となると、つい互いの粗(あら)が気になって、思わぬ不和が生じたりする。
まさに今、そんな局面に立っているのが、結いの党の江田憲司代表だ。日本維新の会の橋下徹代表との合流を前に、意外な不満を漏らしている。
「党名を巡って、『日本維新の会』の『日本』という文言に、難色を示しているんですよ」
とは、結いの党関係者。
「理由は、“右寄りのイメージを持たれてしまうから”というもの。江田さんには、保守的なイデオロギー色を嫌う傾向がありますからね。野党再編の間口を広げるには妥当ですが、『日本』がイヤって言われても……」
むろん、橋下代表側には「維新」への愛着があるのだが、ただの「維新の会」でもダメらしい。
「江田さんは“『会』じゃなくて『党』が良い”とも言っていて、それなら『維新の党』はどうかというと、これにもしっくり来ていません。新しい名前をつけたところで、野党再編が進めば、また改名することになるのに」(同)
さらに、党本部の場所でも意見が割れていて、維新関係者によれば、
「橋下さんには“大阪こそ本拠地”という想いが強く、江田さんには“国政政党の本部は東京に置くべき”との意向があるので、都構想の行方を占う来年4月の大阪市議選までは大阪、その後、東京へ移すという折衷案が挙がっています」
これじゃ、合流なんて夢のまた夢ではないか。
先の結い関係者が言う。
「合流したとしても、今後、両党で温度差のある集団的自衛権の関連法案を巡って、揉めるのが目に見えています。実際、先に統一会派を組んでいる参院では、原子力関連法案で採決にバラつきが出ている。勢いで合流して再分裂するくらいなら、衆参の統一会派で様子を見た方が良い」
“結婚は妥協”と言うけれど、焦って“バツ2”じゃ格好が悪い。
※「週刊新潮」2014年7月17日号
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