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安倍総理がオーストラリアの国会で日本の安全保障政策が大きく変わったことを説明。
安倍総理は「日本は安全保障に関し内向きだったがいまや一つの意思がある」と述べた。
オーストラリアは米国の同盟国。
安倍総理は「日本とオーストラリアにはそれぞれの同盟相手である米国とも力を合わせ一緒にやれることがたくさんある」と述べた。
安倍総理は集団的自衛権について国内では「国民の命と平和な暮らしを守るため」と強調。
海外では諸外国と共同で行動できるようになると強調。
武器輸出も今年４月に「原則禁止」から「原則解禁」へと舵を切った。
オーストラリアは日本の潜水艦技術などに強い関心を持っていた。
安倍総理は「アボット首相と防衛装備品および技術の移転に関する協定に調印する」と述べた。