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2014年7月 8日
伊勢湾台風に匹敵またはそれ以上のなにやらもの凄い台風が来ているいるようで、沖縄、九州が心配だ。伊勢湾台風の時は東京もすさまじい雨風で、近くの川が決壊するかもってんで、大人たちが大騒ぎしたのをかすかに覚えている。週末の東京はどうなることやら。
どうにもならないようなのが、都議会の性差別野次です。セクシスト鈴木をスケープゴートにして一件落着を企んだようだけど、そうは問屋が卸しそうにありません。昨日も再発防止を求めた集会があって、野次飛ばしたエロオヤジは万事休すになりそうで喜ばしいことです。こうした間断なき批判ってのはとても大事なことで、集団的自衛権にもこうありたいものです。
それはともかく、こうした動きは娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君も頭が痛いようで、議会内での品位ある行動や対応を求める通達を出したそうだ。自分たちは憲法に対して品位のカケラもない不正な態度をとってるくせに、よく言うわってなもんです。
・やじ問題 「品位ある行動を」 自民幹事長通達
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014070802000119.html
ようするに、かつて東南アジアで買春ツアーに精出していたエロオヤジたちと、その品性のうえではなんら変わらないのがいまの国会議員のセンセイたちなんだね。だから、いくら品位ある行動をって言ったって、臭いものは元から断たなきゃだめなんであって、無知蒙昧な愚か者をトップにいただいてるうちは何言ってもダメです。
で、そんなオヤジたちが推し進めている集団的自衛権だけど、東京新聞「こちら特報部」によれば、地方紙のほとんどが反対の論陣を張っているそうだ。その比率は、反対39紙、賛成3紙っていうから、これは圧倒的に集団的自衛権反対の勝ちですね。多くの地方議会が反対の意見書を可決している事実と重ね合わせれば、オニギリ男・高村君が「地方議会も日本人であれば慎重に勉強してほしい」ってほざいたのは危機感の現われと言えないこともない。
集団的自衛権どころか集団安全保障も視野に入れた今回の解釈壊憲の行き着く先は徴兵制だろうから、そうなれば疲弊した地方の農村というのは兵隊の供給源として重要なエリアになりますからね。地方の反乱というのは、いまのうちから叩いておかないと、という思惑も絡んでいるに違いありません。
だからこそ、性差別野次に対するのと同じように、集団的自衛権に対して途切れることなく反撃を繰り返していかなくてはいけないんですね。なんてったって、「社会の木鐸」たるジャーナリズムが、この国ではまったく機能していないのだから・・・。
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