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セクハラ騒動の塩村都議、佐藤ゆかりと片山さつきの両参院議員/(C)日刊ゲンダイ
セクハラやじで急展開 安倍首相を悩ます「女性大臣6枠」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151685
2014年7月8日 日刊ゲンダイ
都議だけでなく、国会議員まで下劣なセクハラやじを飛ばしていたことが発覚した自民党。このセクハラやじ騒動に、自民党の女性議員がニンマリしているらしい。秋に行われる予定の内閣改造で、女性閣僚枠が大幅に増えそうだからだ。
「安倍首相は<女性が輝ける社会の実現>を掲げ、<指導的立場の女性の割合を3割に引き上げる>と繰り返してきた手前、秋の組閣では、ただでさえ女性議員を優遇せざるを得なかった。そこへ自民党議員のセクハラやじが重なり、安倍政権が女性を尊重していることを証明するためにも、女性大臣を大幅に増やさざるを得ない状況になっています」(政界関係者)
すでに政界では、これまでで一番多かった小泉内閣時代の「女性閣僚5人」を上回る、6人の女性大臣を誕生させざるを得ないという話が流れている。6人なら、18人の大臣枠の3割を超える。
■23人で6枠争い
自民党の女性議員は衆参40人。1回生の17人を除く、23人で6枠を争うことになりそう。早くも猟官運動が始まっている。丸川珠代参院議員は、フェイスブックに「安倍総理を命がけでお支えします」と書き込み、高市早苗政調会長は、党内から異論が出ても「これは官邸の意向ですから」と押し切って忠誠心を猛アピール。しかし、安倍首相周辺は頭を抱えているらしい。
「どう考えたって、大臣が務まる女性議員は6人もいませんよ。安倍首相は小渕優子に執着しているようですが、本人が固辞している。安倍首相を批判している野田聖子や、総裁選で石破茂を応援した小池百合子は入閣させたくない。残っているのは、まったく華がないか、能力が低い議員ばかり。最後は破れかぶれで片山さつきや佐藤ゆかりあたりを入閣させるしかないのではないか、なんて声まで上がっています。でも、そんな事態になったら内閣は大混乱ですよ」(自民党事情通)
秋の内閣改造は、安倍政権崩壊の始まりになるのではないか。
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