http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/138.html
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都議出身の大西氏はヤジ将軍だった
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140705-1329001.html
4月の衆院総務委員会で、総務相らに質問していた日本維新の会の上西小百合衆院議員(31=比例近畿)が「早く結婚して子どもを産まないと」とセクハラやじを受けた問題で4日、発言主が自民党の大西英男衆院議員(67=東京16区)だったことが分かった。
大西氏は、28歳から東京都江戸川区議を4期、都議を4期それぞれ務めた。37歳時には最年少で江戸川区議会議長に就任、都議となってからは、都議会自民党幹事長を務めた経験もある。2012年の衆院選で東京16区から出馬、国会議員に初当選した。国政では上西氏と同じ新人議員だ。
都議時代から「ヤジ将軍」として知られ、以前、民主党の都議だった男性は「ユーモアもあったが、結構ギリギリな発言だと思ったこともある」と話す。男性によると、一般質問で都の少子化対策を問いただした男性議員に「子どもをつくってから質問をしなさい」といった趣旨のヤジを飛ばしたことがあったという。
都議会で一緒だった共産党の女性都議も「いつも大声でヤジを言っていた。威圧的な印象だった」。ある衆院議員も「あの人のヤジは品がない」と冷ややかに話した。
都議会のセクハラやじが問題化した後には、ホームページで「背景には深刻な少子化・晩婚化の問題がある。2013年に結婚したカップルは戦後最少。こうした状況が続けば日本に未来はない」と書き込んでいた。
[nikkansports.com 2014/07/05]
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国政の場でセクハラやじ、都議出身だった 「やじ将軍」の自民・大西氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140705/plt1407051527002-n1.htm
国政の場でセクハラやじを飛ばしていたのは、やっぱり東京都議出身者だった。4月の衆院総務委員会で日本維新の会の上西小百合衆院議員(31)に「早く結婚して子どもを産まないとダメだぞ」と発言したのは、自民党の大西英男衆院議員(67)だと判明したのだ。大西氏は都議時代から「やじ将軍」として知られており、これでは都議会が「セクハラの殿堂」と呼ばれても仕方がない。
大西氏は4日、発言を認め、上西氏に電話で「申し訳なかった」と謝罪。自身のホームページでも「親しみから不用意な発言をし、上西議員に迷惑をかけたことを反省している」との談話を掲載した。
大西氏は、2012年12月の衆院選で初当選した1年生議員だが、それまでは東京都議を4期務めた。当時を知る関係者からは「とにかく声が大きくて押し出しが強い。品のないやじを率先して飛ばしていた」(民主党都議)との評判ばかりが聞こえてくる。
東京都議会といえば、みんなの党会派、塩村文夏都議(35)が、自民の鈴木章浩都議(51)から「早く結婚した方がいい」とのやじを受け、国内外から批判を浴びたばかり。都議会にセクハラの伝統があるとすれば大問題だ。
今回のセクハラやじ問題では、被害に遭った上西氏自身が「レベルの低いやじがなくなればそれでいい」と大人の対応をみせたが、「女性の活用」を推進する安倍晋三内閣の女性閣僚は怒りが収まらない。森雅子少子化担当相は4日の記者会見で「党派を超えて女性の立場として断じて許されない」と激しく批判した。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/07/05]
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