http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/846.html
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「「強力な政権は、強い反対党によって、腐敗からまぬがれるものである。」(大平元総理) :三宅雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14599.html
2014/7/3 晴耕雨読
https://twitter.com/miyake_yukiko35
集団的自衛権。
なぜ、急ぐのか。
「総理が急いでいる」から。
そんな理由がまかり通り、早急に結論が出されようとしている。
集団的自衛権の憲法の解釈変更による行使。
これほど大事なことを「総理が急いでいるから」と国民の反対を押しきり、無理矢理に閣議決定をすることを異常だと思えないほどこの国は異常になっている。
例え、賛成の立場の議員もおかしいというべきだ。
ある意味、(脱原発で)「総理が本気でやろうと思えばできる」という言葉は正しかった。
その権力は、脱原発でなく、最悪の形で使われている。
公明党に対する圧力は圧力の域を越えている。
しかし、それに屈しないで欲しい。
立場が強いのは公明党だ。
確かに一時的に離脱となるかもしれない。
しかし、70、80人とも言われる自民党議員は公明党の力を借りなければ当選できない。
立場が強いということに冷静になり気がついて欲しい。
大臣の椅子一つで、取り返しのつかない歴史的な間違いをおこさないで欲しい。
私は違う党の所属だけれど、自民党ハト派穏健派の議員がいなくなろうとしていることを憂いている。
高村さんはどうしたのか。
亡くなった河本さんや先人たちが天国でどう思っているか。
皆が期待していた高村さんの役目はアクセル役でなく、ブレーキ役だ。
自民党反対派は、8月解散を匂わされ、簡単に怯まないで欲しい。
公明党が連立離脱すれば、解散などできない。
公認問題など起きない。
党首討論。
海江田代表に向けられた言葉は山口代表に向けられたものだったことは明白だ。
「みんなの党や維新の皆さんは賛成してくれているではないですか」確かこんな言葉だったと思うが、こんなわかりやすい脅しに屈しないで欲しい。
馬鹿にするなと怒るべきだ。
(福田赳夫元総理の言葉@)〜池上彰と学ぶ日本の総理〜から。
「持てる力をもっぱら国の内外における平和的建設と繁栄のために向けようと志す国柄であることーわれわれは、このような日本のあり方こそが世界における安定勢力として世界の平和、安定および発展に貢献しうる道だと確信いたします」
(大平正芳元総理大臣の言葉) 「強力な政権は、強い反対党によって、腐敗からまぬがれるものである。」(1955年)
強い反対党がいない日本がどうなっているか、これからどうなっていくか。
昔の自民党は野党の存在意義をこうして認めていた。
> 自民党総務会。壁越しに中の様子を聞いています。誰だが特定できませんが、反対論を展開。「内閣が変わるたびに解釈が変わる。そんなことがあっていいのか。違憲訴訟が起こされたら、私なら違憲判決を出す。基本的人権の尊重などもないがしろにされないと言い切れるか」と批判。
> 自民党総務会。村上誠一郎?元行革相に続き、木村義雄議員も反対論を展開しています。
> 野田聖子総務会長の会見。「全会一致とみなさせていただく」官邸前でスピーチ。
「これからが闘いの始まり!」 http://t.co/Dxk29Ixqcw
> 朝日新聞 政府、集団的自衛権行使へ閣議決定 憲法解釈を変更 http://t.asahi.com/f5sk
(生活の党 小沢代表) 〜集団的自衛権行使を容認する閣議決定を受けて〜http://t.co/TIRkvOAzqk
> 【小沢一郎代表記者会見】 安倍内閣による集団的自衛権行使を容認する閣議決定を受けて、小沢一郎代表が記者会見を行いました。
http://youtu.be/hFGpsdXSw3Y #生活の党 #小沢一郎 #生活の党会見 #集団的自衛権
官邸前。
閣議決定されたという第一報の後、その確認がとれ、すぐマイクを握った。
周囲は騒然とし、すさまじい怒りが渦巻いていた。
それまでの「解釈改憲反対」「戦争反対」から、総理の退陣を求める声に変わっていった。
「闘いはこれから。
頑張りましょう!」と訴えた。
〜安倍首相の1日の記者会見要旨〜http://t.co/cVpeTdGQOA
> 首相官邸 総理の会見】本日行われた安倍総理記者会見の【動画】と【全文テキスト】を掲載しました。⇒ http://twme.jp/pmo/01Vo
> 自民党総務会。しかし村上氏はせめて俺の反対は記録に残せと多数決を要求、野田会長は全会一致(反対者は退席する)が伝統と拒否、それでも村上氏は退席せず、仕方ないから野田は数は数えず圧倒的多数で会長一任をとりつけたかたちに。村上氏はベストを尽くし、野田氏は出世の芽を残すことを選んだ。
野田聖子総務会長。
「全会一致とみなさせていただく」全会一致が成熟した自民党文化だと大見え切っていたのは誰だったっけ。
反対する意見(2名)慎重な対応を認める声もかき消されてしまったようだ。
野田さん自身が賛成ではなかったはずでは・・・。
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