http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/822.html
Tweet |
浅井、天木、孫崎の元外務官僚がそろい踏みで外務省を叱る
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140703-00037031/
2014年7月3日 8時43分 天木 直人 | 外交評論家
私は昨日東京新聞から電話インタビューを受けた。
今度の解釈改憲をお膳だてしたのは外務官僚だったが、どうして外務官僚はここまで対米従属なのかという質問を受けた。
私の答えはきょう7月3日の東京新聞の「こちら特報部」に掲載されている。
しかし、私がその「こちら特報部」を読んで驚いたのは、その記事の中に、私のほかに、先輩の外務官僚である浅井基文氏と、孫崎享氏のコメントが合わせ掲載されていたことだ。
浅井基文氏は私より7年先輩の尊敬すべき大先輩で、文字通り日米同盟を最優先する外務省の外交を正面から批判して外務省を自ら辞めた信念の外交官だ。
孫崎氏は、いまや私の言いたいことをすべてメディアで代弁してくれている対米従属外交批判の第一人者だ。
その三人を、同じ紙面で登場させて、安倍首相の集団的自衛権行使容認の閣議決定を非難し、そのお膳立てをした外務官僚の対米従属ぶりを糾弾する。
この「こちら特報部」は前代未聞の特集記事である。
さぞかし外務省は腰を抜かしているだろう。
しかし後輩の彼らには、まともに反論できる能力もその意思もない。
いまの外務省は斎木次官といい、谷内正太郎NSC事務局長といい、安倍首相に人事を握られた小僧の使いでしかないからだ。
反論できるはずがない。
彼らに出来る事は権力で無理を通す事でけである。
まともな外交ができるはずがない(了)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。