http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/814.html
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まるでふなっしー!?兵庫県議の号泣会見 ネットで“解読”も
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/03/kiji/K20140703008493130.html
東京都議会でのやじ問題をめぐり、地方議員の資質が問われている中、兵庫県議の不自然な支出をめぐる会見に批判が噴出している。野々村竜太郎県議(47)=無所属=が政務活動費に充てた出張交通費は約300万円に上り、1年間で195回、全て日帰り。領収書はなかった。会見では大泣きしながら「世の中を変えたい」などと主張したが、問題の具体的な説明はなし。約3年前から同様の出張を繰り返していた疑いもある。
1日の会見では、疑惑についてヒステリックに号泣しながら釈明。千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」のように叫びながら発言する異様な姿は、一夜明けた2日、テレビで繰り返し放送された。
何を主張したかったのか聞き取りづらかったため、インターネットの掲示板などでは、野々村県議の発言内容を文字に起こす人が続出。「この日本ンフンフンッハアアアアゥン!アゥッアゥオォアアアー!世の中を…ウッ…ガエダイ(変えたい)」「高齢者問題はぁ…わが県のみならずぅぅ!ンドゥッハッハアァ!西宮…日本人の問題やないですかぁ…命がけでッ…」などと次々と書き込まれた。
兵庫県議会には2日午前中から苦情の電話など百数十件あったという。「県の代表としてみっともない」「辞職してほしい」などの意見が寄せられたという。
会見での野々村県議は、政治家を志した経緯や高齢者問題への意気込みなどを雄弁に語る一方で、肝心の出張費問題については「精力的な活動の結果。うそや偽りはない」と明言。経路や金額の根拠は「記憶にない」として具体的には説明しなかった。
取り乱すように泣き崩れたことについては、「感情的になり申し訳ありませんでした」と陳謝して会見を締めくくった。これとは対照的に、冒頭は極めて冷静で、「皆さんが感情的になったら、会見を打ち切ります」などと報道陣にクギを刺していた。
[スポニチ 2014/07/03]
◇
号泣県議に苦情殺到!兵庫・野々村氏、1年で出張195回、活動費300万円釈明会見で
http://www.hochi.co.jp/topics/20140702-OHT1T50194.html
兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属=が、2013年度に東京や福岡など4か所への日帰り交通費として、195回分、計約300万円を政務活動費から支出していたことが2日までに、収支報告書の記載で分かった。具体的活動の記載がなく、例外規定を援用して領収書も添付していなかった。
数字は他県議と比べ突出しており、11年度と12年度にも同様に交通費として、約150回分、計約480万円を支出していた。
野々村県議は1日に行った記者会見で「この日本を…うっうっ〜うっ世の中を、よ、世の中を変えたい。その一心で…」などと泣きわめきながら釈明。奇声を交え「高齢者問題は、我が県のみならず日本の問題じゃないですかぁぁぁ」と本筋とは違う持論を主張、感極まった。
一方で、具体的な訪問先や金額の根拠を追及されると「記憶にない。もちろん政務活動費は大事ですけれども、議員という大きなくくりの中では、ごくごく小さいものなんです!」と話し「あなたには分からないでしょうね」と記者らに逆ギレする一幕もあった。
号泣会見から一夜明けた2日、県議会事務局には、電話などで「議員辞めろ」「ふざけた説明するな」といった約140件の批判や抗議が殺到した。
収支報告書によると、野々村議員は昨年度、東京都に11回、福岡市に16回出張。往復交通費として、それぞれ1回につき3万8610円と4万1880円を支出。兵庫県内では、選挙区の西宮市から約100キロ離れた豊岡市に106回、佐用市に62回訪れ、全て日帰りだった。1か月に8〜12回の出張を繰り返し、1週間以上連続して出張を続けた月もあった。
[スポーツ報知 2014/07/03]
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