http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/813.html
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集団的自衛権。中国が全力で反対してます。
首相官邸前や韓国の日本大使館前で抗議しているのは、「太鼓」鳴らしたいつものメンバー。
中国紙が取り上げて情報拡散です。
活動家も日本で騒ぐより、中国や北朝鮮に憲法9条を輸出して欲しい。
★サーチナから
http://news.searchina.net/id/1536607
「自国の国家利益や安全に損害を与えることは許さん!」・・・集団的自衛権の行使容認に、中国と韓国は「同一見解」=中国
中国メディア・海外網は1日、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を日本政府が閣議決定したことについて、解禁後の「1発目」が対中国になる可能性があるとする評論記事を掲載した。
記事はまず、日本政府の決定について中国と韓国双方の外務省報道官がそれぞれ「自国の国家利益や安全に損害を与えることを許さない」といった趣旨の反応を示したことを紹介。
また、今後日本が「解釈」の変更を通じて徐々に戦後体制からの脱却を図ろうとする恐れがあると韓国・中央日報が報じたことや、北朝鮮の労働新聞が「米国に頼って軍国主義復活をたくらむのであれば、日本は直ちに致命的な打撃を受けることになる」などと警告したことを伝えた。
そして、集団的自衛権の解禁にあたり、自衛隊の矛先は尖閣諸島や南シナ海、朝鮮半島といったデリケートな地域に向けられていることはほぼ明白だとし、安倍晋三首相が「解禁」の必要性を説明したさいにも明確に「中国による脅威」を明示したことも挙げて「中国は日本が集団的自衛権解禁後に尖閣諸島で1発目の銃弾を放つことを警戒しなければならない」と論じた。
さらに、日本政府内部にはフィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアといった南シナ海地域も集団的自衛権の対象であるとの認識を持っているとも解説。
香港メディア・大公網が「周辺地域の安全保障状況が緊迫するなか、日本単体では自身を守ることはもはや不可能になった。言わば、集団的自衛権の解禁は日米同盟の強化、中国への共同対応が目的だ」とし、「中国が真っ先に『解禁』の直接的被害者になるのだ」と論じたことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)
<参考リンク>
★外交部、集団的自衛権行使容認の日本は中国の安全を損なってはならない
http://www.peoplechina.com.cn/xinwen/txt/2014-07/02/content_627329.htm
日本政府が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことについて、中国外交部(外務省)の洪磊報道官は1日の定例記者会見で「日本はアジア近隣国の理にかなった懸念をしっかりと尊重し、問題を慎重に処理すべきだ。中国の主権と安全、地域の平和と安定を損なってはならない」と表明した。
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★韓国が日本に警告、「集団的自衛権は『伝家の宝刀』ではない」―中国紙
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/387700/
韓国も懸念がないわけではないようだ。同日、韓国外交部の報道官は定例記者会見で、「集団的自衛権は『伝家の宝刀』ではなく、日本が他国の領土で好きなように振る舞ってよいということではない。関連国の要請や同意のない状態で集団的自衛権を行使することはできない」と日本に警告した。
連日、70以上の労働組合や市民団体が順番に韓国の日本大使館前で抗議活動を展開している。一部団体は100万人の署名を集めて日本の集団的自衛権の行使に反対している。
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★集団的自衛権:韓国紙「思い通りに戦争できる日本」
毎日新聞 2014年07月02日 12時11分(最終更新 07月02日 13時02分)
http://mainichi.jp/select/news/20140702k0000e010258000c.html
【ソウル澤田克己】集団的自衛権の行使を容認する安倍政権の閣議決定について、韓国各紙は2日朝刊の1面トップなどで大きく取り上げ「思い通りに戦争できる日本」(中央日報)などと批判的に報じた。安倍政権の歴史問題に対する姿勢や安保政策をひとくくりに「右傾化」と決めつける論調が主流で、各紙は3日に訪韓する中国の習近平国家主席と朴槿恵(パク・クネ)大統領の首脳会談でも日本について協議されると伝えている。
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