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集団的自衛権の閣議決定――自国の首相を”ペテン師”呼ばわりしたくはないが……(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/767.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 7 月 02 日 08:14:37: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/04414661348cb2d91a034ac8deb74547
2014-07-02 07:04:31

 集団的自衛権の行使容認を昨日7月1日に閣議決定したあと、安倍首相は記者会見し、「自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、決してない」と、戦闘参加を強い口調で否定してみせました。

 その一方で、「米艦防護は必要だ」「”駆けつけ警護”もありうる」「離島占拠といった事態には、自衛隊が素早く動けるようにする」と、戦闘があることを明言しています。

 軍隊を動かして戦闘に至る場合があることを話しながら、「戦闘は断じてない」と否定する。自己矛盾を平気で口にできる卓越した神経と申しましょうか。

 自分の国の首相に”ペテン師”のレッテルを貼りたくはありませんが、口から出まかせを言って国民をたぶらかす首相には、ペテン師以外のどんな表現があるというのでしょう。本物のペテン師です。ペテン師そのもの。

 安倍首相はシーレーンの防衛や、尖閣での実力行使の事態を想定して、「一国で平和は守れない時代」といいます。これは、例えばアメリカと協力して武器を使うということではないのでしょうか。戦闘があることを自ら想定しています。

 「この集団的自衛権こそ、抑止力。これでますます平和が確実になった」というに及んでは、失笑せざるを得ません。

 安倍首相の解釈改憲に対し、朝日新聞は本日7月2日の社説で、「9条は死んでいない」という見出しを立て、「解釈は変更されても、9条は憲法の中に生きている」と、改めて確認しました。

 「閣議決定がされても、自衛隊法はじめ関連法の改正や新たな法制定がない限り、自衛隊に新たな任務を課すことはできない」とも指摘しました。

 そうです。まだ第1ラウンドが終わっただけです。闘いはまだ続きます。むしろこれからが本番とすらいえます。

 朝日は、「議論の主舞台は、国会に移る」としたうえで、「この暴挙を、はね返すことができるかどうか」と、国民あげての第2ラウンドを問うています。

 これに対し、読売新聞は、相変わらず大政翼賛広報紙丸出し。閣議決定を「歴史的な意義があろう」と、手放しのおたいこぶりです。

 読売新聞は、国民を戦争に駆り立てたかつての戦意高揚新聞を想起させます。その結果がどうなったか、を忘れての戦意をあおる新聞は、”国民の敵”といえるのではないでしょうか。情けなくて涙が出ます。


 

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コメント
 
01. 2014年7月02日 10:38:47 : e8jxxISnGE
安倍首相はアメリカが攻撃される、アメリカの艦船が攻撃されると言っているが衰えたりと言えども世界最強の軍事国家であるアメリカに、いったいどこの国が攻撃するのか、そんな事はありえない。あるとすればテロ行為ぐらい。今回の「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定はアメリカからの強い要請を受け、自衛隊をアメリカ軍の傭兵として戦闘地域に派遣する事を目的としたものです。後は法案でどこまで規制を掛けられるかが勝負の分かれ目です。国民はしっかりと監視する事が必要です。

02. 2014年7月02日 11:11:54 : uT4TNrxe8s
「アメリカからの押し付け憲法だから改正」
って言ってるくせにアメリカの都合のいいように変えるって
どこからどう見てもペテン総理

03. 2014年7月02日 11:38:29 : qQo4zpJqE2
安倍は、アメリカに操られている、ペテン師だ。
後ろ盾があると信じて、好き放題アメリカの要望・課題をこなしている子供みたいな存在に見える。小泉売国奴政治家に輪をかけた存在になった。
歴史に汚名を残す首相になるだろう。

子供はいない。
集団的自衛権、家庭に子供がいないと悲劇は怒らない。
残業ゼロ、消費税増税、原発再開、福祉後退(保険料増額)教育改革、、、
国民いじめ内閣、まっしぐら。

労働組合は一体何している。
岸内閣の時はゼネストを行った。

いま行動を起こしても、国民は理解してくれるだろう。
連合;古賀よ、今動かずして動くときはないぞ。

ショックドクトリンでサッチャーの真似政治をし、社会を壊しているのだ。
安倍の裏に、アメリカの指導が見て取れるのだ。


04. 佐助 2014年7月02日 12:44:36 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
戦争への戦闘に参加する意欲をみせた集団的自衛権の閣議決定はテロ攻撃の的になる
戦争ごとに景気を回復する米国と日本の軍需産業の指導者には、戦争景気待望論は根強い

戦争待望論者が戦争の足音が聞こえるインジーケータの点灯を待望していることを国民の75%は知らない。集団的自衛権は戦争ができる「国防軍創設」に突き進んでいるのである。「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」により、武器使用が出来ることになる,総理は平和憲法により戦争には進まないと述べているが,それなら集団的自衛権行使容認を閣議決定する必要がない。嘘であるこが見え見えである。平和憲法を反故にしたのでアルカイダなどテロ組織はどうどうとこれでテロ攻撃を仕掛けることができる。

平和憲法こそ抑止力になる。集団的自衛権行使容認や憲法九条や非核三原則を反故は戦争待望論者の仕掛けである。彼ら政治指導者と経済の指導者そして読売やNHKなどのマスコミ戦争待望論者達は平和的解決を望んでいないし戦争したくてうずうずしていることを国民は知らない。つまり日本と米国の、戦争ごとに景気を回復する米国の軍需産業の指導者には、戦争景気待望論は根強い。

平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいという流れにあることは非常に残念だ。経験則だと「戦争以外に世界信用収縮恐慌からは脱出できない」と信じている。ドル暴落による通貨の不安定から発生した世界信用収縮恐慌から脱出するために戦争に待望する日米の指導者が実に多い。世界金融恐慌から脱出できないと,ジレンマに襲われ戦争に待望するのは必然的である。

地球を破壊させることが確実な第三次世界大戦を避けるためには、世界信用収縮恐慌を収拾するため、国益エゴを捨て、とりあえずドル・円・ユーロの三極基軸通貨体制を採用し、固定為替システムに戻し、通貨を安定させるべきだ。次に、キンに頼らずに世界の信用を維持するシステムを構築し、バブルの行動と正常な行動を峻別すべきである。新しい基軸通貨体制により、戦争なしに世界信用収縮恐慌が収束されることを証明することができます。

総理は中国を標的にするようなことを述べていたが,中国の社会主義政治制度が、資本主義的経済を採用したとしても、政治的自由を求めて民衆は蜂起し、自壊を避けることはできない。中国経済のバブルの崩壊は2015年には認識される、その十年後には一党独裁政治体制の自壊は避けられない。2025年までに中国の社会主義政治制度は崩壊します。そして4分割になるのかまだ見えてないが,4分割になると多民族,多部族国家でなくなるので,基軸通貨の仲間入りする可能性ががある。基軸通貨の元が戦争に巻き込まれることはない。そして産業革命が加速すると,各地の紛争もなくなる。だが日本の集団的自衛権行使容認は,平和憲法反故にするために,戦争待望論者のトリックに嵌ることになる。安倍靖国復古調的軍国後継内閣の集団的自衛権行使容認は戦争待望論者の読み通りに進んでいる。


05. 2014年7月02日 13:19:17 : OUTfyf61CM
安倍がペテン師であることはオリンピックのプレゼンでの世界を騙した発言から当然だが 追加して 国法破りの大罪人ですね。

警察は今すぐにでも逮捕すべきでしょう。

一番守るべき職務の人間が法を犯して、国法の根幹の憲法が破壊された罪状は万死に値します。

これが許されるなら日本中のすべての犯罪人を放免しなければならなくなります。


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