http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/749.html
Tweet |
「こんなことがまかり通ったら、これから政権の考え次第で人権剥奪だってなんだってできちゃうよ:大島堅一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14595.html
2014/7/2 晴耕雨読
https://twitter.com/kenichioshima
> こんなことは私がいうまでもないんだけど、この集団的自衛権の問 題は集団的自衛権自体が戦争放棄という戦後日本の理念を完全にドブに捨てる ものであることと、それをまともな憲法改正ではなく現政権の勝手な解釈で すますというそれ自体が憲法違反であろう行為との、 2 重のものである。
丁寧な議論や手続きをふまず、密室協議で解釈変更を行い、憲法の内容を変えてしまうとは。
これほど急ぐのには何か訳があるのではないだろうか。
だが、閣議決定だけで終わるわけではない。
実際、閣議決定してもできなかったことはこれまでもある。
法律を変えさせないことだ。
効くのは、とりあえず現政権を支持しないことだ。
そうすると世論調査で支持率急落して、政権もたなくなるよ。
保守層も含めて今回の乱暴なやり方は支持できない人が多いんではないだろうか。
こんなことがまかり通ったら、これから政権の考え次第で人権剥奪だってなんだってできちゃうよ。
> 【山田監督ら映画関係者が反対声明】憲法解釈変更による集団的自衛権の公使容認の閣議決定について、映画関係者で作る「九条の会」が「『戦争する国』づくりを許さず、言論表現・報道の自由を守るために、集団的自衛権の行使容認を許さない」という声明。http://nhk.jp/N4E86ZPQ
> 古賀茂明 【閣議決定の意味】ついに安倍さんは、集団的自衛権行使容認を閣議決定します。でも、政権交代して、元に戻す閣議決定すれば、また行使できなくなる。政府が代わるたびに憲法が変わる?憲法が政府を縛るのではなくて、政府が憲法を決める。立憲主義、民主主義の否定です。許されはずないですよね。
> 日弁連「集団的自衛権の行使等を容認する本閣議決定は、立憲主義と恒久平和主義に反し、違憲である。かかる閣議決定に基づいた自衛隊法等の法改正も許されるものではない」 http://t.co/4PU83C2lF7
今回のやり方は筋が通らない。
今後、自民党はもちろん、公明党・創価学会は二度と平和を標榜してくれるなよ。
> 総理番・藤原慎一) 安倍首相は首相官邸での記者会見を終え、敷地内の公邸に入りました。経済界の人らと食事をしている模様です。
> 集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。夜になっても、首相官邸前に集まった人が抗議活動を続けています(柏)
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28065.jpg
> この時間、官邸前はどんどん人で溢れてきているようだ。仕事終わりの若い世代が集まってきているみたいだよ( ̄▽ ̄)すご!
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28064.jpg
私は、社会に出て行く前の若者に日々接しているから、今日は本当につらいし、怒りがこみ上げてくるよ。
> 集団的自衛権の行使を認めた閣議決定(全文) http://t.asahi.com/f5uf
「今後他国に対して発生する武力攻撃であったとしても、その目的、規模、態様等によっては、我が国の存立を脅かす」って。
> 田母神俊雄 日本のサヨクが言っていることは惚れ惚れするぐらい間違っています。集団的自衛権の行使はサヨクが反対しているので正しい政策なのです。また中国や韓国が反対する我が国の政策は基本的に正しいのです。中韓などが賛成するような政策も必ず間違っているのです。だから集団的自衛権の行使は正しい。
↑戯れ言。
> 中国の脅威を煽ってるけど、 中国は米国と仲良く軍事演習 China joins world's biggest naval exercise RIMPAC 2014 http://t.co/nf4P4ZpXIM @an_news
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28066.jpg
------------------------
http://t.co/4PU83C2lF7
集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明
本日、政府は、集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を行った。
集団的自衛権の行使容認は、日本が武力攻撃をされていないにもかかわらず、他国のために戦争をすることを意味し、戦争をしない平和国家としての日本の国の在り方を根本から変えるものである。
集団的自衛権の行使は、憲法第9条の許容するところではなく、そのことはこれまでの政府の憲法解釈においても長年にわたって繰り返し確認されてきたことである。
このような憲法の基本原理に関わる重大な変更、すなわち憲法第9条の実質的な改変を、国民の中で十分に議論することすらなく、憲法に拘束されるはずの政府が閣議決定で行うということは背理であり、立憲主義に根本から違反している。
本閣議決定は「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」等の文言で集団的自衛権の行使を限定するものとされているが、これらの文言は極めて幅の広い不確定概念であり、時の政府の判断によって恣意的な解釈がされる危険性が極めて大きい。
さらに、本閣議決定は、集団的自衛権の行使容認ばかりでなく、国際協力活動の名の下に自衛隊の武器使用と後方支援の権限を拡大することまで含めようとしている点等も看過できない。
日本が過去の侵略戦争への反省の下に徹底した恒久平和主義を堅持することは、日本の侵略により悲惨な体験を受けたアジア諸国の人々との信頼関係を構築し、武力によらずに紛争を解決し、平和な社会を創り上げる礎になるものである。
日本が集団的自衛権を行使すると、日本が他国間の戦争において中立国から交戦国になるとともに、国際法上、日本国内全ての自衛隊の基地や施設が軍事目標となり、軍事目標に対する攻撃に伴う民間への被害も生じうる。
集団的自衛権の行使等を容認する本閣議決定は、立憲主義と恒久平和主義に反し、違憲である。
かかる閣議決定に基づいた自衛隊法等の法改正も許されるものではない。
当連合会は、集団的自衛権の行使等を容認する本閣議決定に対し、強く抗議し、その撤回を求めるとともに、今後の関係法律の改正等が許されないことを明らかにし、反対するものである。
2014年(平成26年)7月1日 日本弁護士連合会 会長 村越 進
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。