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2014年7月 1日 くろねこの短語
残すところわずか数時間で日本が大きく変わろうとしている朝である。新聞・TVはいまさらのように解釈改憲がどうしたこうしたと形ばかりに報道しているけど、これって特定秘密保護法の時とまったく同じです。法案が議論されている最中にはまったく無関心を装って、というより一般大衆労働者諸君の注意が向かないように意図的な報道して、法案が成立するって間際になるとアリバイ作りで反対意見を喚き出すというやつですね。
・海外で武力行使 可能に 集団的自衛権 憲法解釈を変更
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014070190071025.html
ナンミョー党があたかも自民党のプレッシャーと戦っているかのように報道し続けていたのも罪深いことだ。で、そのナンミョー党だが、高村試案の実は提案者だったとされる遮光器土偶・北側君は、「国民の理解を十分に得られていないかもしれない。(閣議決定したら)説明責任を果さないといけない」なんて舐めたことを口にしてます。事が終った後に説明責任果たすってなんのこっちゃ。そういうのはただの言い訳と呼びます、世間では。
それにしても、ここのところの集団的自衛権行使容認に向けた議論で何が嫌かって、嘘や誤魔化しがベースになってることなんだね。憲法改正論者でありながらレレレのシンゾーのやり口を痛烈に批判し続けている小林節慶応大学教授は、「(政府の閣議決定案は)単なる言葉遊びで、分析できないぐらい論理が壊れている」って呆れているけど、戦争やりたくて仕方がない永田町のセンセイたちの頭の中も同じように壊れちゃってんだろうね。だから、平然と嘘はつくし、前言は簡単に翻すし、言うに事欠いて「日本人であれば慎重に勉強してほしい」なんて与太飛ばす恥知らずまで出てきちゃうわけです。
それもこれも、権力を握ってからのレレレのシンゾーの嘘に、いたって寛容、寛大だったマスメディアのおかげです。そのあげくが、解釈改憲なわけで、またしてもマスメディアは戦争の片棒担いでしまったってことです。
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