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2014年6月27日 くろねこの短語
「個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して・・・}(山口那津男)・・・こんなにも醜悪な日本語喋る奴らに、子や孫を戦争に駆り出されてたまるかい。
夕方のTVのニュースのトップが、長友の涙の会見だなんて、この国は狂ってますね。こんなメディアの姿勢が、集団的自衛権行使容認の動きを結果として後押ししているわけです。
で、その集団的自衛権についてラチもない言葉遊びを続けていた自民と公明だが、どうやら落とし所がめっかったようで、ノッペリ顔の山口君がNHKの番組でこんなごたく並べてます。曰く、「従来言ってきた個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して国民の権利を守り、国の存立を全うすることは許される予知があるのではないかと考えるようになった」そうです。
お〜い、誰か、日本語教えてやれ。このノッペリ男は弁護士出身だそうだが、三百代言っていうのはこういうのを言うんでしょう。これをどう読み解けば集団的自衛権行使につながるんだろう。誰か教えてくれませんかね。日本語もロクに話せない奴らが、戦争をできる国にするための屁理屈をこねくり回しているんだから、ホントに恐ろしい国になったものだ。
でもって、ノッペリ男は、「『明白な危険』は客観的な概念だ。歯止めが利いている」なんてボケもかましてくれてます。そもそも、ひとたび集団的自衛権行使を認めたら、「歯止め」なんてのは何の意味もありません。なんてったって、他国を防衛するために戦争に参加するんですからね。ウチにはこんな「歯止め」がありますから、これ以上はお手伝いできません、なんてことが戦場で通用するわけがない。
それに、そもそも与党協議ってのは、「歯止め」がどうしたこうしたなんてことを議論する場ではなかったはずなんだね。まずはグレーゾーンについて意志一致して、集団的自衛権はそれからのことだって言ってたんじゃないのか。もっとも、伝家の宝刀である「連立離脱」を封印したことで、自民と公明の馴れ合い出来レースは決まってたわけで、いまさら何言っても詮無いことなんですけどね。
それにしても、醜いなあ、ノペッリ男の「個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して」って言葉は・・・なんとも胸糞悪い曇天の朝となったのであった。
・集団的自衛権 公明代表が行使容認 歯止めの確約ないまま
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062790070937.html
ちなみに、ノペッリ男のこれまでの集団的自衛権についての発言は、ブログ「晴天とら日和」さんがまとめてくれているので、そちらをご参考に。
・晴天のとら日和
「一歩一歩焦点が絞られ理解が進展して、従来の政府の憲法解釈との論理的整合性についても意識が成熟しつつある」by・公明:山口那津男。だ、そうです(怒!
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52157058.html
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