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(回答先: 国が竹島問題発信へ事業に着手 (山陰中央テレビ) : 安倍政権下では 良い政治がどんどん進む 投稿者 真相の道 日時 2014 年 6 月 25 日 19:16:29)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4948
『スピリチュアル党首討論』―安倍自民党総裁vs.立木幸福実現党党首― 2012年9月26日収録
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
史上初めて、自由民主党総裁に返り咲きを果たした安倍晋三氏。それから30分も経たない26日午後3時、幸福の科学の大川隆法総裁は、安倍新総裁の守護霊を幸福の科学総合本部に呼び出し、どこよりも早く"総裁就任の弁"を引き出した。しかも今回は通常の守護霊インタビューではなく、幸福実現党の立木秀学(ついき・しゅうがく)党首との「スピリチュアル党首討論」という新たな試みである。
安倍氏本人ではなく守護霊(潜在意識の一部)ではあるが、潜在意識だからこそ、表面意識では決して語らない政治家としての本音や、幸福実現党に対する見方が正直に表れていると思われる。100分に及んだ討論から抜粋でお届けする。
「幸福実現党の世論づくりに感謝している」(安倍守護霊)
安倍晋三守護霊(以下、安倍)――安倍でございます。お世話になっています。本当にありがとうございました。このたび、不肖、安倍晋三、本来、総理を目指す立場に二度と立てるものではないのですが、大川隆法総裁、および幸福の科学、幸福実現党のみなさま方の、世論づくりの熱心な活動の結果、まさかのことが起きまして、三千年に一度の優曇華の花が咲くかのように、自民党新総裁になれまして……。あわよくば次、近いうちに総理になりたいと思っているので、まさしく大川隆法総裁、それから立木秀学党首の、お力のおかげでございます。
司会――必ずしも応援していたわけでは……(会場笑)。今日は政策的なところを中心に、真剣勝負でお願いしたいと思います。まず、中国の問題です。今日は空母「遼寧」が就役をし、中国はこの20年近く国防費をずっと拡大をし続けています。これにどう対処していくかが今、日本の政治家としては最も重要なポイントであると思います。その点について、まず安倍先生から、もし首相に就任されたらどんな手を打っていくのかを。
安倍――うーん……。これは討論にならないんじゃないでしょうか。もう立木党首の言われるとおりやるしかないので。ただ、自民党の総裁として、大勢の意見を聞かなきゃいけない。いきなりポーンと出すのは厳しいことがあるので、幸福実現党がガンガーンとかなり激しく言っておいてくれて、世論ができつつあるところで(自分たちが)出てきて、メジャーな意見としてまとめるのがいいですね。空母に関しては、あなた(立木党首)のほうから、まず激しい意見を言っていただいて、私がそれを受け止めて聴くというのがよろしいんじゃないでしょうか。
「憲法9条は解釈の変更を行うべき」(立木)
安倍――幸福実現党さんは、あの空母、どうされるおつもりなんですか。
立木――当然、(日本も)空母は建造に入ります。(中略)これは一種の公共事業として、しっかり取り組むことで、景気もよくなり、経済自体が拡大する。空母だけではなく、その他もろもろ、戦闘機とか、あるいは憲法上の縛りはありますが、いろんなミサイルですとか。
安倍――これで憲法議論が出てきますね。空母や戦闘機となると、「攻撃兵器に関しては憲法9条の関知するところでない」という意見が当然出てくる。これ、どう乗り切るかが問題なんですよね。
立木――当然、これは解釈の変更を行うべきです。憲法前文に、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とありますが、もう、そういう時代ではないのは明白ですので。この前提があっての9条ですから、その前提が消え去っていると考えれば、9条の「戦争はすべて駄目、必要最小限の自衛権しかない。自衛隊は軍隊じゃない」というのは、もう成り立たないということです。
安倍――立木先生ね、ちょっと一言申し上げたいんですが、そういう憲法9条改正問題を国会で議論を始めると、この前の尖閣諸島のように、日本ですでに国有化しているものに対しても、あれだけ激しい反日デモをやって日系企業を焼き討ちかけてくるんですから、「憲法9条改正と、戦闘機に空母をつくる」という議論を始めたら、こんなもんじゃ済まないのは間違いないですね。
司会――そのあたりは安倍さんはどう対処されるんですか。
安倍――うん? とりあえず、あの……、中国に上手に攻めてきて、ヘマをしていただければ、いちばんありがたいですね。上手に攻めてきて、うちが憲法9条改正に持っていけるような動きというか、そういう軍事行使をしても問題がないような環境を上手につくってくれて、かつ、それに対応することによって、向こうがさらに燃え上がるような感じにならないような、うまい感じの落とし所がつくれるといいですね。
司会――自民党の総裁選では、憲法改正を非常に強調されていましたが。
安倍――あ、それはしたい。2回目出る以上、絶対それはやる。次の選挙で、3分の2の多数派形成ができるとこまで、できれば自力で取りたいけど、あとは連立しても構わないけど、憲法改正勢力が3分の2行くところまで行きたいですよね。どうしてもね。
ただ、立木さんは討論相手じゃなくて、ほんと、お願いなんですよ。極左あるいは左翼系の政党を潰して、その票を取っていただきたい。そうしたら保守系はうちのほうでまとめますので、左翼系を潰す特攻隊の仕事をやってくれればいいんですよ。あのへんから(票を)取っていただきたい。それで、憲法改正勢力のほうが3分の2になるとこまでいけばいいので。
やっぱり何十議席か取っていただいて、連立政権をつくろうじゃありませんか。これで討論終わりですよ。今日、忙しいんだから……。
「経済政策は大川総裁の本で勉強する」(安倍守護霊)
司会――総裁選でも、宮澤談話と河野談話と村山談話の三つを見直していくと話されていましたが、お話をお伺いしていると、それを実行するところまで行けるのかなという疑問があるんですが。
安倍――押し込みたいんだけど、今は民主党が政権を握ってますのでね。これを強く出しすぎると、次の選挙までの間に左翼系が巻き返してくる可能性がある。「ここまでやられるんだったら、左のほうを応援する」という人がシフトしていくと、負ける恐れがあるので、このへんがプロの政治家としての読みのとこですから。最初は少し、おとなしめに打ち出しておいて、総理になってからやらないといけないので。なる前にあまり言うと、先に攻撃を受けて、野党のほうが沈められるという珍しい現象が起きてしまいますのでね。そのへんは、就任してからジワジワとやっていかないといかんとこですよね。
司会――総理在任中は、成長戦略ということも、ある程度は強調されていたと思いますが、その部分は、もし今後首相に就任されたら何をやっていこうと考えられていますか。
安倍――ま、実現党さんが何を打ち上げるのかを見て、ちょっと考えなきゃいけないとは思っているんですけど。そちらは「経済倍増」ぐらいで打ち上げられるんでしょう? 何年で倍増されるのか聞いて、成長率を割り出さないといけない。うちは実現可能な数字を出しますから。今の「名目3パー、実質2パー」は、ちょっと弱いかなという感じは受けてはいますけど、これ以上言うと、日銀とか財務省がなかなか、うんと言わないので。
(中略)経済成長もあっての消費増税だと。「まず増税ありき」ではないんだということは言っていますので、基本的にあなたがたの政策は正しいと考えていて、これは実際上の安倍派の考えだというふうに考えています。
立木――私どもは、そもそも増税はすべきでないと思っています。やはり景気をよくすれば、必ず税収は上がりますから。いかに景気をよくするかと。
安倍――実は私も、あまり経済は明るくないんですよ。閣僚経験がないので。官房長官しか経験がないし、経済閣僚をやってないから、ほんとはよく分からないんです。だから、おたくの言うとおり勉強して言うてはおるんです。大川隆法さんに、もうちょっと本を書いてもらって、「こうすべきだ」と繰り返し言ってもらうのがいいと思います。私、あまりよく分かんないんですよ。あ、これ、守護霊の立場ですよ。本人は分かってるかもしれませんが、守護霊はよく知らないので(笑)。どうやったら成長するのか分からないけど、方向として経済成長を目指さなきゃいけないことだけ分かってるんで。
「マスコミ民主主義になかなか勝てない」(安倍守護霊)
「日本発の新産業で経済成長を」(立木)
司会――安倍先生は首相に返り咲く可能性も高くなっていますし、「こういう国をつくっていくんだ」という決意を、ぜひ語っていただきたい。
安倍――悔しいけど、マスコミ民主主義というのになかなか勝てない。マスコミに人気が出るような策を出すと、自分の思うようには必ずしもできないのでね。そのへんが、つらいとこですよね。やりたいと思うことはあるんだけど、それを露骨に言うと先制攻撃を受け始めるので、マスコミは早いので、あっという間に支持率下げてくる。ワアワア騒ぐからね。
だから、今議席のない立木さんなんかのほうが、言いたい放題言えてよろしいんじゃないでしょうか。私なんか、言いたい放題言うと、あっという間にやられてしまうので。少なくとも、野田政権をひっくり返して(政権を)獲るところまでは、なんとか自重しないと危ないとは思ってるんです。
立木――日本経済は、ある種、最高の水準まで来ているわけですから、そこから次の段階に入るとしたら、かつてのアメリカみたいに、いろんな新しい産業をどんどん生み出すような、そういう経済に変えていかないといけないと思います。
強みの自動車産業もアメリカ発ですし、今まで強かった電機なども基本的にはアメリカ発ですから、日本発の、新しい産業を生み出せるような経済をつくっていかないといけない。
それをやるためには、基本的には規制緩和などで、もっと自由な経済を起こしていき、そして成長を遂げるという戦略が必要かと思います。
ですから財政支出も、そういう方向に貢献するような使い方をしていくべきです。従来型の、単純に「箱物をつくります」だけだと、ちょっと厳しいのではないかと。全部を否定はしませんし、当然、道路とか必要なものもありますが、できれば、最新のリニア等の交通インフラとか、どんどん新しいものを生み出していくというビジョンが要るのかなと。「アメリカを超えて、日本発で、いろんな産業が変わっていく、産業革命が起こっていく」というようなビジョンを持って、政策を組み立てていくべきではないかと思います。
「実現党に智慧を出してもらい、自民党が実践したい」(安倍守護霊)
司会――両党ともまだ政権には就いていないので、次の衆院選や来年の参院選を見据えて、どういう戦い方をやって政権にたどり着くかという戦略をお伺いしたい。特に安倍先生は「日本維新の会」との連携をほのめかしたりしていますが、どういうかたちで政権戦略を描いているか両者からお伺いできれば。
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