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外国人記者クラブでも心配された塩村都議への“アンチ報道”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151339/2
2014年6月25日 日刊ゲンダイ
今は笑っているけど…/(C)日刊ゲンダイ
「気をつけて」の声も
東京都議会のセクハラヤジ問題で、海外メディアから注目を集めている塩村文夏都議(35)。24日、外国特派員協会で会見し「発言したのは1人だけではない」と訴えた。そして、「あくまで最終手段」と前置きしながら、名乗り出ない議員に対しては、名誉毀損罪、侮辱罪などで刑事告訴に踏み切る可能性もあることを示唆した。
「早く結婚しろ」「産めないのか」という不規則発言は、誰が聞いてもヤジを通り越した“議場内暴力”。塩村議員の心中は察するに余りあるが、外国メディアからはこんな忠告もあった。
「急に有名になったから、嫉妬を買ったかもしれません。しばらくの間、(日本の)報道には気をつけてください」(HKW日本代表の渡辺記者)
持ち上げて叩くのが日本メディアの常。確かに“アンチ報道”の取材は着々と進んでいるようだ。
すでにネット上で話題になっているのが、タレント時代の塩村議員の発言だ。07年5月19日に出演していたバラエティー「恋のから騒ぎ」で、「今まで付き合った人は(別れる時に)慰謝料をくれた」「(最高で)1500万円ふんだくった」とモテ自慢をしたのだ。タレントとしてのリップサービスに過ぎないが、今の塩村議員とのギャップに驚く人もいそうだ。
今年4月に「週刊文春」が報じた、みんなの党1期目の三谷英弘代議士(37)との不倫疑惑を蒸し返そうとする週刊誌もある。
もっと過激な記事も飛び出しそうだ。昨年、都議選に初当選した直後まで塩村議員と交際していた男性が取材に応じ、洗いざらいしゃべっているという。塩村議員がこの元彼に選挙費用を負担してもらったという情報もあり、それが本当だとしたら、選挙運動費用収支報告書に記載されていなければならない。記載がなければ公選法違反に抵触する可能性も出てくる。
塩村議員はアンチ報道をハネ返すことができるか。
◇
【関連記事・動画】
「彼と別れるとき慰謝料1500万円貰いました」塩村文夏都議のバラエティ番組での発言で議論に
http://news.livedoor.com/article/detail/8962361/
2014年06月21日13時00分 ガジェット通信
昨日6月20日、ガジェット通信でお伝えした
都議会でのヤジ「早く結婚すればいい」「産めないのか」 発言した議員を特定し厳正な処分を求めるオンライン署名活動
という記事。
21日の11時現在、署名した人は6万人を突破しているようだ。
一方、ヤジを受けたみんなの党の塩村文夏議員は、明石家さんまさんが司会をつとめていた日本テレビ系列のトークバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に出演していたのだが、現在ネットではそのときの発言が掘り起こされ大変話題になっている模様。
元ミスコン6冠で、ミスヤングマガジンという華々しい経歴をもつ塩村議員。
2007年5月19日にオンエアされた番組では、
「今まで付き合った人は(別れるときに)慰謝料をくれた」
と発言。
さんまさんが
「一番くれた人で、どれぐらいの金額を渡しはったんや?」
と尋ねると、にっこり笑いながら
「1500万円」
と答え、他の出演者から「えーっ!?」という驚嘆の声があがる。
ゲストの泉谷しげるさんからは
「おまえ詐欺師だな」
と言われていた次第。
ネット上にはそれ以外にもなかなか過激な言動の動画がアップされているようだ。
そして、そういった過去のバラエティ番組での発言は今回切り離して考えるべきだと言う人と、そういった過去があるからヤジを飛ばされてもある程度は仕方ないといったような考えの人とで現在議論がなされているようである。
塩村文夏 妊娠したとウソをついた
恋のから騒ぎ 塩村文夏
「いろんなやじがポンポン」低俗やじ浴びた塩村都議(14/06/19)
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