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http://31634308.at.webry.info/201406/article_22.html
2014/06/23 22:46
朝日新聞の世論調査で、内閣支持率が43%と過去最低になったとあった。ただ、他の世論調査では50%以上あるところもあるが、実態は43%でも多いぐらいである。この数字は明らかに、集団的自衛権などのやり過ぎに関係している。昨日も世論調査について書いたが、集団的自衛権は60%前後の人が反対の意志表示をしている。このような独善的なゴリ押し政治が、反発を招いていると思われる。次に支持するかと聞かれ、支持層の内でも57%が支持するとは限らないと回答している。今まで自公を支持してきた人が不満に思っている。
内閣支持低下43% 発足以来最低に 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/articles/ASG6Q7FSVG6QUZPS008.html?iref=comtop_6_01
朝日新聞社が21、22日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は43%で、前回5月調査の49%から低下、2012年12月の第2次内閣発足以来最低となった。不支持率は33%だった。一方、安倍首相がめざす集団的自衛権の行使容認をめぐる政権での議論が「十分だ」と答えた人は9%で、「十分ではない」の76%が大きく上回った。
· 世論調査―質問と回答
第2次安倍内閣の支持率は、13年12月の特定秘密保護法成立直後の調査での46%がこれまでの最低だった。不支持率はこの時の34%が最高。今回の支持率・不支持率をみると、男女差が大きく、男性は支持50%、不支持31%だったのに対し、女性は36%対35%でほぼ並んだ。
今回は、支持・不支持層それぞれに気持ちの固さも尋ねた。支持層のうち、「これからも支持を続ける」は41%で、「支持を続けるとは限らない」は55%。不支持層のうち、「これからも支持しない」は57%、「支持するかもしれない」は35%だった。
こんな自民党の驕りの象徴の結末が、今日の陳謝である。一人は、「金目発言」の石原環境大臣で、もう一人が、「セクハラ発言」の鈴木章浩都議である。それぞれ、まさかこんな発言がこれほど話題になるとは思ってもみなかったことであろう。何の意識も無く、ごく自然に発せられたのだろう。それらは自民党の驕りの裏返しで、こんな行為が支持率を低下させている。
こんな雰囲気を感じているのが、石破幹事長ある。石破幹事長は、鈴木都議の行いに対して記者会見を開いて陳謝している。自民党として、このままではまずいとおもっていた証拠である。
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